気まぐれ日記
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2006年08月06日(日)

きょうも合奏です。課・自と、チューバ・コンチェルト。コンクールに向けては、徐々にテンションも上がってきています。課は、ちょっとテンポを上げてやってみたけど、熱い演奏になりましたネ。部員たちも、こっちの方がノレるようです。自には、私はもっと「芯のある音」を求めています。フォルテでもうるさくならない音、ピアノでも弱々しくない音、ということです。そして各楽器の音をもっと融合させたい。これこそがオーケストラ(管弦楽)にはない、吹奏楽独特の色彩感、サウンドということになります。さて、どこまで迫ることができるか。
チューバ・コンチェルトは、ソロを邪魔することがないように最小限の編成でやろうと思います。で、その合奏は思ったほど悪くはないです。まだ1本調子ですが、曲に対する理解をもう少し深めていけば大丈夫でしょう。ソロ・チューバは、普通のB♭管(ベー管)では、ほぼ演奏不可能です。F管を使用するのが普通ですが、二高にはB♭管とE♭管(エス管)しかない。私がそのE♭管でちょっと吹いてみたんですが、それでも厳しいものがあります。現役はB♭管はもちろん、E♭管でも到底無理です。私が練習Tubaの役目を果たせれば良いんですけどねエ、まあ、さらう時間もないから無理か。とにかく、ソリストに迷惑がかからないように、しっかり仕上げていかなければなりません。ガンバ!


2006年08月05日(土)

昨日は、午後から楽器修理の方が訪問修理に見えて、18:00頃までやってました。無料なものだから、部員たちはここぞとばかりに、弦・打を除き、ほぼ全部の楽器を見てもらっていました。修理に来て頂いた方はたいへんだったろうと思います。ありがとうございました。
で、きょうはと言うと、打楽器の修理です。修理というか、まあチューニング調整ですね。ティンパニとバス・ドラムを見て頂きましたが、専門家の方は、やはりすごいです。アッというまに全く違った音になった。特にティンパニについては、チューニングの仕方を詳しく教えてくださり、打楽器の部員たちは、もう目からうろこでした。ありがとうございました。
その後、合奏です。久しぶりだなあ、合奏練習は。課題曲、自由曲、そして定期で演奏するマーチ、プロセルピナ、天国と地獄をやってみました。コンクール曲は、川崎大会のジャッジペーパーを参考にして、より緻密に、より大胆な表現ができれば、と思っています。定演曲は、まあ、どれもほどほどですね。最後まで一応通りますが、音楽表現はまだまだ。デモ演奏を片っ端から聴きまくって、研究しよう!


2006年08月03日(木)

ミューザ川崎との打ち合わせに行ってきました。13:00から約2時間、昨年の経験もあるので割と短時間で終えることができました。各係のチーフと次期チーフの2年生、ステージマネージャー(OB)の総勢12名。演出や照明などの細部については、更に詰めることとしましたが、ミューザの係員の方も懇切丁寧に対応して頂き、しっかりした打ち合わせができたと思います。
学校に帰ってからは、座席指定券の印刷ができたのでその仕分け作業、そして、1、2年生の指導部諸君と今後のクラブのことをいろいろ話し合っていたら、夜8時になっていた。相変わらず忙しい毎日です。明日は合奏練習できるかなあ・・・。


2006年07月31日(月)

私用のため、きょうは欠勤。Tepcoの光通信を申し込んでいたので、その下見・工事のためです。けっこう時間がかかりました。13:00〜16:00ころまでやってましたネ。あとは室内工事が12日で、それ以降は快適な?光通信が開通します。楽しみです。
待っている間ヒマだったので、この間、夏合宿の写真をアップしてみました。これもけっこう大変なんですヨ。デジカメの200枚ほどの写真をパソコンに取り込み、アップする写真をセレクトする。画像処理してからアップロードする。動画もあります。あ〜あ、疲れた〜っ!苦心作をどうぞ見てやってください。ただし、他への転載は厳禁です。よろしく。


2006年07月30日(日)

コンクール県大会の説明会が、川崎市教育文化会館でありました。先日も書きましたが、二高の演奏順番は25校中23番目で、比較的余裕のある時間帯でよかったです。チケットは、やはり申し込み枚数だけ買えませんでした。高Aの当日券は600枚だそうですが、また過熱しそうです。クラブの方は、9:00〜16:00、定演曲の個人・パート練習としました。
昨日、川崎大会のジャッジペーパーを部員たちに紹介しながら、今後に向けての注意点を話しました。先日、この日記に書いたようなことです。更に、定期演奏会の曲目も本格的にさらっていかなければなりません。8月1日はOff。3日はミューザ川崎との打ち合わせ、6日ころまでは、定演曲の練習が主になります。さらいをしっかり!


2006年07月28日(金)

コンクール本番です。結論から言えば、A組→金賞・県大会へ推薦、B組→銅賞、という結果でした。A組の結果には、正直、ホッとしました。B組も昨年より順位を上げています。良かったです。
きょうの高Aの他校の演奏は、私はTVモニターで聞いていただけですが、鳴らしてますねエ、二高の倍くらいの音量が出てる。でも、二高は二高で、二高らしい演奏ができたと思っています。つまり、全体サウンドが審査員に評価されたんだと思います。目指している方向性は間違っていなかったんだ、と改めて確信しました。しかしながら、まだまだ課題もたくさんあります。全体の音量をもう少し上げたいこと、ダイナミクスの差の拡大、旋律ラインのアゴーギグ(テンポの揺れ)、旋律と伴奏部及び各楽器間のバランス、SoloをもっとSoloらしく、音色の多様化などです。県大会に向けて、一層の精進が必要です。
きょうの結果発表後、部員たちはみんな泣いてました。A組諸君はうれし涙、B組は悔し涙かな?青春だなア〜。OB諸君や、多くの父母の皆さんも祝福してくれました。本当によかったです。8月10日(木)県民ホールで行われる県大会での二高の演奏順番は、25校中23番目ということでした。これからは、東関東大会を目指して、そして定期演奏会に向けて、さあ頑張っていこう!


2006年07月27日(木)

コンクール前日です。もっとも、中学校の部はきょうが本番ですが。
A組は、午前中に軽く1時間くらい合奏して終わりました。午後からはきょうの中学校の部のステージ補助員の仕事です。午後4時ころ、午前の部の補助員だったB組諸君が学校に集まりだした。4時半ころからB組合奏。黒田先生がコンクール役員で出てますので、代わりに私が指揮、基本的な点を再確認して終了。
さて、いよいよ明日が本番です。A組は、朝6:00学校集合、軽く音出しして教育文化会館に向かいます。B組諸君は、朝からステージ補助員のため、合奏練習ができません。会場のチューニング室が最初の音出しになります。午後の高校Bの部から、A組諸君がステージ補助員に替わります。
さあ本番!全力で頑張ろう。


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