気まぐれ日記
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2006年11月02日(木)

きょうは私が校務出張のため、合奏練習はできず。って言うか、Cl とPer のアンコン組が他校への出稽古に出かけるし、in 横大会用のダンスのレッスンに、日原先生来校。結局、合奏はできない状態でした。明日はアルメニアンの合奏できるかな?
アンコン本番は5日ですが、4日(中学校の部)、5日ともに二高はその補助員を依頼されているので、両日とも17人がいません。当然合奏はできず。6日はお疲れ休みでOFFとします。最近、風邪とか体調不良の子が多いので休みとしました。体調管理もしっかりとして、本番に臨めるようにしよう!


2006年11月01日(水)

きょうは本当に久しぶりで、私が棒を持っての合奏です。先日の二高祭での演奏は、サウンド作りを重点にして曲を作っていこうとしていたのに、それが全然生かされていない演奏だった。再度意識させようということで、スケールトレーニング、ハーモニートレーニング、リズムトレーニングといった基礎練習にたっぷり1時間、「愛の挨拶」合奏に1時間、休憩無しで2時間あっという間に過ぎてしまった。
基礎合奏では、とにかくたっぷり息を吸い、たっぷり楽器に吹き込んでやる、という練習ですが、まだサウンドがオブラートに包まれているような感じで、楽器がしっかり鳴っていない。吹き込む息の量やスピードが足りないんです。今まで曲練ばかりで、「呼吸法」という意識がどこかに飛んでいっていました。ちゃんと練習してきているはずなんだから、しっかり思い出してくれ!
愛の挨拶・・・テンポを揺らすと、とたんに棒について来れない!歌心がないなあ。2/4拍子の強拍部はどこなんだ?イントロの役目は何なのだ、そんな吹き方ではメロディーが出れないだろうよ。(と言ってもしっかり出てきている。変な慣れも恐ろしい。)ハーモニーの吹き方は教えたはずだろう(root,3rd,5th)。アウフタクトの出が早いんだヨ!内声部が弱い!P(ピアノ)は「弱く」ではないんだヨ。今にも死にそうなその貧弱な音は何なのだ?伴奏部だって歌を感じないとアンサンブルにならないだろうサ。etc. ・・・という状態でした。
アルメニアンは、まだ手が付けられず。さあ、どうなることでしょう。お楽しみ?に。


2006年10月29日(日)

二高祭最終日です。吹奏楽部は木月総合会館での演奏発表でした。昨日は演奏していなかった、ワシントンポスト(スーザ)、愛の挨拶(エルガー)、アルメニアンダンス1(A.リード)を第1部とし、第2部は「ママさんコーラス」、第3部でポップスです。
今年は、先日も書いたように、私は演奏には一切タッチしていません(むしろ、できませんでした)。そういう中での本番でしたが、やはり基本的なアンサンブルができていないなあ、と思わされます。各自はそれぞれ頑張っているんですが、サウンドが集まってこないですね。各楽器間のバランスも良くない。「愛の挨拶」は響きがあまり良くないので、オーケストレーションをちょっと変える必要があるかも知れない。cresc. も、楽譜に書いてあるからやった、というだけで不自然に聞こえます。「アルメニアンダンス」では、1本筋の通った拍子感が不足しているのでダラ〜〜と聞こえるし、インパクトがない。特に5/8拍子は、打楽器はもう少し考えて欲しいなあ。
合奏練習では、重箱の隅をつつくような練習ではなくて、大局的な観点で1曲をどう聴かせるか、というところでの音楽作りが必要だったと思います。これは音楽的に相当レベルの高いことだから一面では無理もないことですが、まあ部員だけでここまでできたら、よくやった、と褒めてやるべきかな。in 横浜大会(11/12)でも演奏するんだから、以上のことをよく考えて練習していこう。


2006年10月28日(土)

二高祭本番です。天候にもめぐまれ、きょうの来校者数は約4800人だったそうです。たくさんのご来校、ありがとうございました。
さて、吹奏楽部は、グリーン・コートにて、ポップスのみ約30分の演奏でした。校舎に挟まれた谷間のような場所ですから、割と響くんですね。それに助けられ、それほど下手には聞こえないんですが、実情は・・・褒められたものではありません。サウンドとしてまとまった音にはなっていませんでした。ソロもボロボロだし、どうしてこういうことになるのかなあ?練習における観点が違っているんではないかい?連日遅くまでの練習で疲れているのはわかるけど、お客さんには全く関係ないことだから、そういう言い訳は一切通用しません!もう一度、練習方法を原点に戻って考え直した方がいいと思うよ。厳しいことを言うけど、ここを乗り越えないと明日はない!


2006年10月27日(金)

いよいよ今日から二高祭です。きょうは開会式ということで、芸術鑑賞会です。「狂言」を鑑賞しました。物語はわかりやすいので、興味深く見ることができました。一般公開は明日からです。
吹奏楽部も当然がんばってますが、今年は私は、合奏を1回も見ることができなかった。ちょっと心配なところもあるんですが、まあ、しっかりやってくれることでしょう。
公演は、28日、14:00〜 グリーンコート、29日、14:00〜 木月総合会館です。演奏曲目は、非公式HPで紹介しています。たくさんの方のご来場をお待ちしています。


2006年10月23日(月)

きょうはクラブOFFです。この所ずっと20:00までの合奏が続いていました。みんな疲れているようだから、このOFFはちょうど良い骨休めになったんではないでしょうか。
毎年のことだけど、この時期、練習場所に困っちゃうんですよ。各教室はクラス企画の準備で使えないので、個人・パート練習がなかなか取れません。で、結局合奏が多くなってしまいます。あと数日、何とか頑張っていこう。


2006年10月19日(木)

きょうはコーチの船木君が来てくれたので、アルメニアンダンスの合奏をお願いしました。私は、二高祭(文化祭)実行委員の仕事があり、30分くらい端で見ていただけですが・・・出来はよくないです。船木君の指導は的確で、こと細かな指導なんですが、しかし、ここまで言われなければできないのか!と思うほど、部員たちができてないです。音符の長さを合わせるとか、リズム形を合わせることなど、指揮者から言われる以前に各パートでやっておくべきことなんですけどね。指揮者から注意されると、一応そのようになるから反応は悪くはない。意欲も見えてくるからそういう点ではいいんですが、問題は、とにかく練習で何をどうするのか、ということががわかってないことです。まあ、曲自体が難しいから、高校生の力だけでは手に負えない、と言うこともあるんでしょう。その点は私の指導不足、と言われても仕方ありませんが、部員たちだけでできることもあるんだから、もっと考えて欲しいと思います。


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