気まぐれ日記
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昨日に続き、きょうも合奏です。昨日よりはよくなっています。 だからね、ちょっと注意すれば全然違った音楽になるんだよ。昨日注意したことは合奏の基本中の基本なんだから、指揮者に注意される前に自分たちで気がついていて欲しいことなんだよ。そうすれば、もっとレベルアップした合奏になるだろうサ。その力(ちから)はあるんだから! 今日は昨日より一歩進んだ合奏になったと思います。ただ単に、書いてある音譜を音にするんじゃなくて、その音の意味を考えて欲しい。そして、旋律には感情の起伏があるんだよ。単なる印刷された音に、命を吹き込んで欲しいんです。 二高ステージ終了後に、合同ステージの「1812年序曲」と「パイレーツ of 〜〜」もやりました。1812は2年生のみ、パイレーツは1年生のみですが、特に1年生諸君、ちょっと消極的だなァ。音鳴ってない!暗い!生気がない!気持ちをもっと表に出そうよ・・・等々。・・・・1時間後には別のバンドになってました。やればできるじゃん! でも、この学年別の合奏、なかなかおもしろいです。これからも取り入れてやってみようかな。
私の仕事の合間を縫って、合奏を見ました。合宿までの間あまり時間がもてないので、とにかく時間を見つけてやるしかありません。「カルメン・ファンタジー」とリードの「第2組曲」、「フロレンティーナ」です。私が振る初合奏ですが、どうもクォリティが低い。タテの線が合わないし、テンポが酔っぱらっている。音の処理も良くないなあ。自信なさげでサウンドが全体に暗い。リードの2組はラテン音楽なんだから、もっと元気の良いスカッとしたドライなサウンドが欲しいんだけどなあ。地道に繰り返し練習を重ねて(慣れて)いくしかないでしょう。明日、もう一度合奏やります!
ここ何日か、ミューザに行く機会が多いです。定期演奏会の会場予約や、習志野ジョイントの打ち合わせですが、今日は習志野高校の皆さんが二高に来られ、事前打ち合わせを行いました。午後から習志野高校の皆さんと一緒にミューザへ。二高生とあわせ総勢21人です。ミューザの係員の方々には、いつもの通り懇切丁寧に対応していただき、感謝したいと思います。 4月1日からミューザでは自由席が解禁になり、その第1号が今度のジョイント・コンサートとなるわけです。ということで、開場前に並ぶお客様がどれだけいるのか、その整理の仕方、受付を通ったら良い席を取るために駆けだしたりして混乱はないだろうか、ホール内の整理の仕方など、細部にわたって打ち合わせを行いました。一方では、ステージ照明、場面変換、音響なども別室で打ち合わせを行っていました。2年前の経験もあるので、大きな齟齬(そご=くいちがい)もなく割とスムーズにできたと思われます。 さあ、あとは練習あるのみ!習志野高校の皆さん、今日はわざわざご苦労様でした。良い演奏会を作りあげるためにお互いに頑張っていきましょう。
きょうは午前中、二中の卒業式でした。で、二高吹奏楽部が賛助出演。私は行けませんでしたが、部員たちできちんとやってくれたようです。午後から出勤し、定期演奏会の選曲委員会を行いました。頭のマーチと第2部のサブ・メイン曲の検討ですが、候補曲をそれぞれ3曲ずつ聞いて多数決の結果、決定しました!これで第3部のポップス曲を除いて全曲決まったことになります。メデタシ、メデタシ。 それはそれでいいんですが、目前の習志野ジョイントの曲がヤヴァイ!校務分掌上私が忙しくて、合奏を見てる暇がない。合宿(20日から3泊)までの間、1〜2日しか空いてないんです。まあ、合宿で仕上げていくしかないですね。部員諸君、そういうことだからしっかりさらっておいてネ。
追伸:吹奏楽曲人気アンケートにたくさん書き込んで頂いています。ありがたいのですが、条件をよく確認した上で書き込みをお願いしたいと思います。最近、マーラーの「交響曲第5番」やストラヴィンスキーの「春の祭典」などの書き込みがありましたが、削除させて頂きました。マーラーの5番は文教大学が演奏したCDがありますが、楽譜が出版 or レンタルされているかどうか確認できません。また、「春の祭典」は著作権法上、日本では演奏できないことになっています(アメリカの高校バンドが演奏したCDが発売されてはいますが)。更に「交響的断章」という題名では、複数の作曲家が書いていますので、作曲者を特定していただかないと、どの曲かわかりません。「1882年序曲」というのもありました。チャイコフスキーの「1812年序曲」の間違いかと思われますがよくわかりませんので、これらも削除しました。きちんと確認の上で投稿をお願い致します。
コーチの船木君来校。ジョイント二高ステージの曲の合奏をみていただきました。二高ステージの初合奏です。私は会議2連発 and 準備室で仕事。準備室で聞いていると、基礎合奏は非常に良い感じで聞こえる。でも曲になると、何でこんな変な音になるのかなあ〜と思ってしまいます。結局さらい込みが足りないから自信がないんですネ。自信がないから吹き込みが弱く息が細くなる。こういう構図です。だけど、逆に言えばさらい込んでいって自信がついてくれば思いっきり吹き込める。吹き込めば息のスピードも早くなり、いい音になるってことですヨ。アマチュアは、やはり練習時間がものを言います。でも毎日毎日遅くまで練習しているわけにはいかないから、限られた時間を有効に使っていくことですネ。意識を高く持っていこう!
午後から1年指導部4人とミューザ川崎へ行ってきました。当然、来年の第33回定期演奏会の会場予約のためです。1年生学年会で話しあった結果、9月下旬、ということになったようです。それを受けて、9月23日(火・祝日)を申し込んできました。今年から1ケ月遅くなるのですが、さあ、それが吉とでるか凶とでるか、実際の所やってみなければわかりません。吉と出るように頑張ろう! ところで、ジョイントの二高ステージの曲、まだ1回も合奏してません。ヤヴァイ!×100・・・。これも計画的に練習していこうゼ。
昨日で短縮授業(試験答案返却・確認)終了。昨日は前日のお疲れ休み and 今日のTOEIC Bridge 試験のため、クラブは OFF 。 TOEIC Bridge は法政大学の推薦基準に組み込まれていて、一定点数以上を取らないと普段の学業成績がいくら優秀でも推薦されません。学校としても「 e〜learning 」という学習ソフトを取り入れたり(全生徒が使用できます)、毎日 0 時間目(8:20〜8:40、1時間目は8:50〜)を設定し、放送を使ってリスニングの学習など、いろいろ考えているんですが、さて今日の TOEIC Bridge はどうだったんでしょうね。とにかく全員がクリアできるように頑張ってほしいと思います。 ところで、今日は午後からクラブの3年生の「追い出しコンパ」があったらしいです。私には招待の一言もないんですが・・・。って言うか、仕事があるので結局は出られませんけどね。でも報告がないと言うのは・・・・。まあ、1日楽しんで下さい。
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