気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2007年04月02日(月)

昨日、習志野高校とのジョイントコンサートが無事に終了しました。たくさんの皆様にご来場頂き、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ミューザ初めての「自由席」ということで、打ち合わせ時から心配の種は尽きませんでした。ミューザの職員の方々も総支配人をはじめとして、昨日は全員出勤だったそうで、ミューザの総力を挙げて対応にあたって頂きました。たかが一高校の演奏会にこれだけ力を注いで頂き、私たちとしては感謝感激の至りであります。部員たちもそれに応えて機敏に動いてくれたので良かったと思います。また二高の夏の定期演奏会(8月25日)でもお世話になります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて演奏の方ですが、習志野高校は「流石(さすが)!」と誰もが思うことでしょう。とにかく素晴らしい演奏、演出でした。精一杯お客様に楽しんで頂くということが習志野高校の Policy のようで、曲間や場面転換も空白の時間を作らないようにアンサンブルなどでつなぎ、お客様を飽きさせることがないように楽しませていました。しかも動作が機敏でキビキビ動いているから、見ていても気持ちが良いです。お客様もノッてきて、会場一体となっての演出は本当に見事でした。

二高はと言えば、けっして下手な演奏ではありません。むしろ、今までで最高の出来です。いくつかのミスは見えたけど、訳のわからんミスではない、積極的なミスです。こういうミスは、まあ、本番ではつきものですから、それほど深刻にならなくてもいいんです。今後頑張ってくれればネ。
演奏全体から言えば、練習の成果が出てきていると思いますが、さらに インパクト感や安定感 が出てくればいいね。先につながる演奏になったと思いますから、私は “よくやった!” と、部員たちを褒めてやりたいと思います。お疲れ様でした。
このジョイントコンサートで、二高として習志野高校から得たものは非常に大きいと思われます。応用できるものはどんどん応用し、今後の活動に活かしていこう!

最後になりますが、OB諸君、本当にありがとう。演奏にエキストラ出演してくれた諸君や、開場前の大勢並んでいたお客様の整理・誘導、照明の係、ステージマネージャーなど、たいへん辛い仕事を文句一つ言わずきちんとこなしてくれたこと、心より感謝します。現役部員にも「OB諸君の力なくして演奏会は成り立たず、感謝を忘れないように!」と言い聞かせています。今後ともよろしくお願い致します。
今日、明日と2日間クラブはOFFとします。しっかり身体を休めて、練習再開頑張ろう!

追伸:今更ですが、この日記の文章に「HTMLタグ」が使用できることを発見しました。で、文字色と文字拡大をちょっと使ってみました。自分でタグを書き込まないといけないのでちょっと面倒ですが、今後いろいろ試してみようと思います。


2007年03月31日(土)

いよいよ本番が明日に迫りました。今日はそのG・P(ゲネ・プロ=通し練習)です。まあ、だいぶまとまってはきましたね。サウンドはまだ粗っぽいところがあるし、表現の幅がもう少し広がってくればと思いますが、現在の時点では一応順調な仕上がりと思います。
とにかく、明日は全力で頑張ります。どうぞ、ご期待下さい。


2007年03月28日(水)

今日は第2回目の合同練習のため、習志野高校へ行って来ました。で、「1812年」の合奏です。本番数日前ということで、ちょっと緊張しているのかなあ、表現がおとなしいです。各場面転換をもっとはっきり打ち出して欲しい。きれいな旋律はきれいでいいんだけど、「戦闘」の部分はもっと荒々しさが欲しいナア。もっと元気よくいこうヨ!・・・でも、流れはスムーズになってきました。本番に期待しましょう。

HPからのチケットの申し込みは、本日で締め切りました。当日券は約100枚用意できます。当日16:00より販売致しますので、どうぞご利用下さい。


2007年03月26日(月)

合宿後、初の合奏でした。「フロレンティーナ」「嗚呼!」「第2組曲(A.リード)」「カルメン・ファンタジー」です。一番難しいのは、実は「嗚呼!」だったりします。音楽的に深いですね、この曲。本番は黒田先生が振るんですが、今日は仕事中のため、私がちょっとやってみました。出だしの8分音符一発!・・・ここだけで相当時間をとってしまった。続くTrpの悲痛な旋律、それを支えるバックのハーモニー、このバランスをきちんと取らないと、メチャクチャになります。アンサンブル力がものをいいます。ものすごい緊張感です。こういう劇的な表現が二高は苦手です。この際、勉強しましょう、この曲で。そういう意味でも良い選曲と思います。
他の曲は、まあ何とか聞かせられるようになってきたかな?cresc.やdim.などのダイナミクスの変化、ff 、pp の差をもっと大きく、アクセントをはっきり!・・・など、表現の幅を広げることを主に注意してます。更に、きれいな旋律をもっときれいに歌えればいいんだけどねェ〜。サウンドとしては、まあまあ、まとまってきているかなあと思うので、もっと余裕を持って楽に吹いてくれればと、要求には際限がありません。その音楽的要求に応えられるようにするのが基礎練習なんだから、基礎練習のための基礎練習にならないように注意していこう。


2007年03月23日(金)

合宿から無事帰ってきました。例年よりずいぶん温かく、4日間とも晴れ。天候にも恵まれたこともあって、たいへん有意義な合宿になったと思います。
今回は、卒業した3年生を中心に、OB諸君が10人ほど参加、そしてコーチ陣もClaの船木君、Obの中山さん、Saxの村松さん、またFagに二高OBの辻先生も参加してくれました。3泊4日があっという間でしたね。
二高ステージの曲を中心に徹底的にさらい込み、合奏では、より高いレベルでの音楽作りができたと思います。合奏は、いつもは夜にやっていたんですが、今回は昼の13:30から17:00まで3時間半、たっぷりできました。夜は、合奏を受けてのパート・セクション練習。コーチ陣も大活躍です。
問題点が無いわけではないんですが、でも基本的にしっかりした練習ができたと思われます。そういう意味では成功、と言えるでしょう。
明日は自主練習とします。まあ、ゆっくり身体を休めて、明後日からまた厳しい練習です。

合宿の写真をアップしました。ついでに各パート写真も更新しました。どうぞご覧下さい。
チケットの売れ行きが好調です。このままでは、当日券は販売できなくなりそうなので、申し込みの方は早めにお願い致します。


2007年03月19日(月)

前回書いたように、昨日、今日とほぼ練習できず。
今日は午前中に、定期演奏会の曲決めのための部会です。まあ、選曲委員会で合意を得ていますから、全体で確認、ということですね。私は音楽準備室で仕事。部会は無事終わったようです。

おっと、消防車のサイレンが・・・ち、近い!何か煙り臭くなってきたゾ、すごい、煙がすごい!家の中まで入ってくる!アッッ!火が見える!燃えてるゾ〜〜!・・・火事は・・・家の二軒となり!近いゾ〜〜!これは見に行くっきゃない!・・・・・野次馬根性丸出しで外に出たら、すごい煙。ススも飛んできたゾ。真っ赤な火もまだ見える。しばし、呆然と見ていました。思わずデジカメで撮っちゃったヨ、この火事の現場を。・・・でもここには載せません。

驚いちゃった!火事の現場を目の前で見るなんて!・・・以上、火事現場の実況でした。
皆さん、気をつけて下さい。火事は怖いです!

ところで、明日から吹奏楽部は合宿に出かけます。ジョイントコンサートに向けての強化合宿です。大きな成果を期待しつつ、行ってきます。ということで、この日記もしばらく更新できませんが、お許し下さい。
ジョイントコンサートのチケットは、この期間も受け付けますが、発送は26日になります。ご了承下さい。

追伸:家への火事の影響は、全くありませんでした。一安心。


2007年03月17日(土)

きょうは寒かったですねえ、ちょっと雪がちらついたような・・・冬に戻ったようでした。で、きょうは修了式。吹奏楽部も演奏したんですが、何せ屋外だし、寒くてコンディション最悪。学期が、いえ楽器が割れた、とか言ってましたが・・・。合宿も近いから早く直しておいてねェ〜。
午後はクラス懇談会&クラブ父母会ということで、練習できず。明日は法政一高と女子校が定演だそうで、二高は二手に分かれて全員で行くことにしました。またまた合奏できず。19日は合宿前日のため、その準備で練習できず。合宿で仕上げるしかない!


Web-master |MAILHomePage