気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
明日から中間試験のための休みにはいるので、今日は休み前のまとめ練習ということで、1年生も入れての全員合奏を行いました。1年生に、サウンドとはこういう音だ、ということを体感して欲しいと思うからです。2、3年生が入ると当然、より豊かなサウンドになりますね。そういう音を目指して練習して欲しいと思います。その後、1年生だけでの合奏を行いましたが、1年生ができることは限られています。B dur のスケール練習、簡単なハーモニー練習、ティップス、ふるさと、を使いながら、合奏の基礎を教えます。その中で、他人と合わせる、ということの楽しさを感じてくれればいいなぁ。
2、3年生のコンクール用合奏です。課題曲は今年はマーチなので、テクニック的にはそれほど難しいことはないんだけど、1本調子の演奏は避けたい。出るところは出る、凹むところは凹む、というようなプロポーションの良い演奏になるようにしたい。そういう観点で言えば、まだまだです。特に打楽器の感性が重要です。ただ単にリズムを刻んでいるだけじゃないか!そんなの小学生でもできる。全く「音楽」をしてないね。お前ら3年生だろう、メンバーから外れることはないと高をくくっているんじゃないか?初心を忘れてるゾ!まだ2年生の方が緊張感を持っている!このまま変わらなければ、全員2年生と入れ替えたい!覚悟しろ!!
1年生のみによる初合奏です。しかも正式入部後1週間目、大半が高校で初めて楽器を手にする諸君です。・・・いやぁ〜、なかなかのモンです。思ったより良く吹いている、やるモンだねぇ〜、1年生も。 B dur を4拍でやってみたけど、何とかなるモンですネ。その後、いきなり「ふるさと」(うさぎ お〜いし かのやま〜〜)の合奏。ウン、一応メロディーは聞こえてくる。そりゃぁね、音程なんてひどいモンだけどサ、何とかついてこようとする意欲は見えます。ことしの1年生は、なかなか筋が良いですね。大切に育てていきたいと思います。
今日は学校での教育懇談会のため、クラブは OFF です。吹奏楽部の父母会も行いましたが、例年と違って、全体の説明会の後、1年生の父母の方に残って頂いて、クラブの活動内容、活動方針、顧問の指導方針などをくわしくお話ししました。初心者が大半なので、入部後に、こんなはずではなかった、というようなことが無いように、良く活動について理解して頂くためです。当然、1年生本人たちにも入部に当たってきちんと説明しています。ということで、父母の皆様方にも良く理解して頂けたものと思っています。
1年生は初々しいですね。音楽室中に “ハイッ!” とか、“失礼します!”、“ありがとうございました!” などの声が響きわたり、活気が充満しています。上級生も親切に指導しているようです。
今日からクラブ活動再開です。そして1年生の正式入部の日です。集まってくれた1年生は24人。ウ〜ン、あと10人は欲しいところだなァ。例年より相当少ないです。しかもほとんどが全くの初心者。少数精鋭で頑張っていくしかないですね。で、早速1年生に対して、部員としての心構えなどをレクチャーしました。・・・〜〜ということで頑張っていこう。・・・ ハイッ! ・・・お〜、元気良い返事が返ってきて気持ちが良い。
G・Wも残り1日だけとなりました。皆さん、楽しんでいることでしょうネ。
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