気まぐれ日記
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2010年02月15日(月)

今週から期末試験期間に入り、クラブ活動は26日まで休止です。その間を利用して、私は9月の定期演奏会の演奏曲やコンクール課題曲、自由曲を模索しているところです。まだ部員諸君には示していないんですが、今回はすべて私が独断で決めます。定期にしろコンクールにしろ、私の好きなようにやろうと思っています。・・・で、定期の曲は、ほぼ固まりつつあるんですが、コンクールの曲が決まらない。CD を聴きながら、“良い曲だけど二高じゃできないだろうなあ” とか、“○○パートは無理だなあ” とか、いろいろ思いが巡ってきます。
ここ2〜3年の傾向を見ると、個人主義的な傾向が強く、“合わせる” ということが非常に苦手です。苦手と言うより、“合わせる” ということがどういうことなのか、さっぱりわかってない!困ったもんです。昨年が良い例ですね。こういうバンドですから、課題曲はいっそのこと、(5)が良いんじゃないか、とも思いますよ、ヤケクソで!! 暴れまくって玉砕です(^_^;)。・・・いかん、私がプッツンだとどうしようもない。冷静に選曲しよう!


2010年02月13日(土)

11日は二高入試日で休校、クラブも休止。12日も休校だったですが、クラブ活動はありで、黒田先生の合奏があったようです(私は休み)。
今日は私の合奏。チャイコフスキーの「1812年序曲」ですが、いやぁ〜、難しいですねこの曲。練習はしているんだろうけど、まだまだ指が回っていない。だから、つい弱気になってしまう。難しいと言っても、神様が作ったわけではない。人間が作った曲なんだから、同じ人間が演奏できないわけはないだろうサ!とにかく、もっと危機感を持って、やることをやんなきゃ、ダメだよ。ラクしてうまくなろうなんざ、できない相談だ。できないヤツは本番には乗せない・・・などと叱咤激励しつつ、やってますが・・・。
他、3月13日の本番(新駅誕生記念演奏会、於:NECホール)での演奏曲6曲を一通りやってみました。こちらの方はそれほど難易度は高くないから、まあ、それなりにできます。本番は、第1部 NEC 吹奏楽団、第2部 法政二高、第3部 橘高校、第4部 合同演奏、となります。二高ステージは、「アバ・メドレー」「A-RA-SHI メドレー」「さくら さくら」の3曲。合同曲が、「なかはらの歌」「マーチ かわさき」「手紙」「旅立ちの日に」「ジャパ・グラ12」とアンコール曲で計6曲。けっこうな曲数ですね。とにかく。さらえ〜〜〜〜!!
明日からは期末試験期間に入り、クラブ休止となります。勉強もがんばれ〜〜〜!!


2010年02月07日(日)


今日は、ジョイントコンサートの相手校である慶応義塾高校の皆さんとの第1回目の合同練習でした。曲はローストの“フラッシング・ウィンズ”(慶応・塚原先生指揮)、チャイコフスキーの“1812年序曲”(佐々木先生指揮)、“A-RA-SHI メドレー”(慶応・生徒指揮)、とアンコール(法政・生徒指揮)の4曲。写真は慶応・塚原先生による“フラッシング・ウィンズ” の練習風景です。先生の的確な指導で、徐々にサウンドもまとまってきていると感じます。で、1812年序曲ですが、やはり難しそうですね。今日は全体の流れとテンポ、アーティキュレーションを主に注意しましたが、両校ともまださらい方が不十分なようで、指揮をしっかり見る余裕がない。そこで、ついに雷が落ちました。・・・慶応の皆さん、びっくりしましたかねえ。まあ、良い演奏会にしようとする意気込みの表れと思って、許してください。とにかく、良い演奏会を作り上げましょう。


2010年02月06日(土)

今日は二中の第2回目の入試日なので学校は休校。それを利用して、吹奏楽部では毎年「アンサンブル発表会」を開催しています。今年の会場は宮前市民館。響きとしては教育文化会館に似ています。割とdeadな感じですね。
さて演奏は・・・思ったほど悪くはない。良くもないけどね。まあ、みんな良くがんばった、と言えるでしょう。あえて辛口で書きますが・・・とにかく基本奏法ができていない。ブレスが浅いことです。音程・音色が良くないとか、フレーズが繋がらないとか、すべてここが原因です。今後、しっかり意識して練習しないといけない。また、楽譜の読みが浅いです。一つ一つの音符に対する吹き方に神経が十分に行き届いていない。ソルフェージュができていないと言えばそれまでですけどね。もっと繊細な神経が必要です。
私的には、期待していたところが不調だったり、逆に思いがけないところが良い演奏だったり、新たな発見もあって非常に興味深い演奏会でした。部員諸君も、改めて演奏会本番の怖さを思い知ったことでしょう。良い経験になったと思います。これを糧に精進していこう。
写真は即日 UP しました。どうぞご覧ください。明日はジョイントコンサート(慶応高校)の合同練習です。頑張ろう。


2010年02月01日(月)

今日は、2/6(土)に行われる部内アンサンブルコンテストの打ち合わせに、宮前市民館に行ってきました。約30分で終了。
本当は皆さんに「ご来場ください」とお勧めしたいんですが、どうも出来があまり良くないんです。でもまあ、恥を忍んで、ご案内しておきます。
・2月6日(土)、開場 12:30 開演 13:00
・会場 宮前市民館
・入場無料
お暇な方はどうぞご来場ください。

現在23:50、雪が降ってます。明日は、二中の入試だというのに困っちゃいますねえ。受験生の皆さん、どうぞ気をつけて来校してください。
吹奏楽部の練習は、明日は午後からは練習できますが、自主練習としました。ほとんどの部員が練習に来るようですが・・・。健康に気をつけてがんばってネ。
追伸:昨日の「吹奏楽講習会」、写真はたくさん撮ったのですが、UP は、はっきり言ってメンドイ(面倒くさい、の略)。と言うことで、写真掲載はなしです。悪しからず!掲載希望のメールがたくさん来たら考えますが・・・。


2010年01月31日(日)

今日は、川崎吹奏楽連盟主催「吹奏楽講習会」が法政二高で行われました。参加者は川崎市内の中学・高校30校、約650名です。講師は、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学の先生方、そして東京交響楽団の団員の方々。超豪華メンバーです、スゴイですねえ。さすが川崎です。
さて内容ですが、午前・午後を通してとにかくレッスン、レッスンです。専門の先生方からじっくりと基礎からレッスンしていただき、中・高生の皆さんにとっては、この上もない勉強になったことと思います。各学校に帰ったら、どうぞこの日のレッスンを思い出して、練習に励んでください。
講師の先生方が一様に言っておられたことは、息が浅い! と言うことでした。もっと息をいっぱい吸って、楽器の中にいっぱい吹き入れよう、ということですね。これがしっかりしてくると、音色もよくなるし、音程もよくなる。やはり呼吸法が基本です。頑張ろう!
レッスン終了後は、何と、先生方のアンサンブル演奏会でした。洗足学園音大からサックス3重奏、昭和音大は金管5重奏、東京交響楽団の皆さんは木管5重奏を披露していただきました。目の前でプロの方の演奏を聴けるなんて、めったにないことです。すばらしい演奏でした。
参加された中・高の皆さん、今日のレッスンを忘れることなく、今後ともいい音を目指してお互いに一生懸命頑張りましょう!


2010年01月27日(水)

前回書いたように、このところはアンサンブル発表会に向けての練習が主ですが、ジョイントコンサートの練習も進めていかなければいけない。ということで、きょうは久しぶりに合奏でした。まあ、練習が進んでいないことはわかるけど、それにしてもひどいね。音楽性のカケラもない。
今度のジョイントでの、私の目指すサウンド、プログラムの選曲意図も説明しながらやりましたが、さあ、どうだろうか。わかってくれれば良いんだけどねえ。


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