たいへんな事態になりました。そうです、地震です。昨日、午後３時前。私は音楽準備室で仕事をしていましたが、・・・大きかったですねえ。横揺れで、ユラ〜リ、ユラ〜リと割と長い時間揺れていました。音楽室にいた吹奏楽部員たちとすぐに校庭に避難、他の教室で練習していた部員たちも楽器を裸で持ったまま校庭へ避難してきました。他のクラブ員も含めて600名ほど二中の校庭で待機していました。地震発生後、すぐに停電になったし、電車もすべてストップ。携帯もつながりにくい。
生徒たちは、いったん教室に入って待機です。
その後、親と連絡が付いて、学校に迎えに来られる場合は帰宅させましたが、結局、吹奏楽部員は23名が帰宅できず、学校に泊まりました。幸い、夜10時過ぎには電気が復旧したのでエアコンが使えたし、校内合宿所の毛布と布団を配布して、音楽室にゴロ寝です。でもあまり眠れなかったんじゃないかな。
今朝、JR の電車が徐々に動き始めたことを確認し、全員帰宅させました。

テレビでの報道を見ると、東北地方の惨状が徐々にわかってきています。私の実家が岩手県の宮古市なので、一人暮らしの母親が心配です。まだ電話が通じません。・・・。

またまた更新が・・・。今日は３月７日ですね、明日は８日、次は９日、次は・・・いかん！単に字数を稼ごうとしている。
吹奏楽部の練習は、一応順調に進んでいます。ジョイントコンサートの練習の合間をぬって、二高卒業式・二中卒業式の演奏もあれば、TOEIC Bridge の試験、２年生は「国語基礎力判定テスト」なるものもある。年度末の今の時期、教員も忙しければ、生徒の方も結構忙しいです。まあ、そういうことをわかった上で、ジョイントコンサートも組んでいるわけですから、忙しい、なんて言っている場合じゃない！とにかく練習しよう！
本日、ジョイントコンサートの案内を、各学校へもお送り致しました。プログラムも非常に意欲的なものになっていると思います。チケットの申し込みは、このHPからでもできます。どうぞ、お早めにお買い求めください。

う〜〜ん、そろそろ更新しないとねえ。・・・といっても、ネタがないんですよ。私的にはいろいろあったけどサ。・・・でもこれはあんまり良いことじゃないから書かない！・・・
とにかく、今日から学校では期末試験がはじまりました。25日までです。部員諸君、ガンバレ！
昨年もそうだったけど、もうそろそろ夏のコンクールや定期演奏会のことを考えていかなければいけません。コンクール課題曲も届いたしね。この課題曲の中では○○が良いかな。自由曲候補もいろいろ考えてはいるんですけどねえ。やりたい曲がたくさんあって困っちゃいます (^_^;)。
定期演奏会の構想も、何となくできあがってきました。今年の定期は、9月23日（金、祝）みなとみらいホールです。定期で「みなとみらいホール」を使うのは二高では初ですね。今から楽しみです。
当面は、ジョイント・コンサートです！　全力で取り組んでいこう！！

今日は二高入試書類選考の合格発表日で、休校です。ということで、ジョイントコンサートの合同練習を二高で行いました。天候は「雪」という予報でしたが、雪は降ることはなくて、良かったです。
合同曲は、アルメニアンダンス　パート１（富士見丘の藤川先生が振ります）と、ジャズ組曲N0.2から2曲「行進曲」、「第２ワルツ」（佐々木先生が振ります）。・・・練習初回と言うこともあってか、ちょっとおとなしめの状態だったかな。でも、先が見通せる演奏だったと思うので、楽しみですね、良い演奏会になりそうです。
Topページに案内をリンクさせていますので、どうぞご覧ください。チケットの申し込みもここからできます。よろしくお願い致します。
明日13日から期末試験期間に入り、24日まで活動休止になります。部員諸君、勉強も頑張ろう。

今年のジョイント・コンサートは4月1日（金）、川崎市教育文化会館にて行います。相手校は、横浜富士見丘学園中等教育学校吹奏楽部の皆さんにお願いいたしました。昨年は慶應義塾高校で、男子校同士でしたが、今年は打って変わって女子校です。・・・特に意図したわけではないんですが、こういうことになってしまいました（あまり、突っ込まないように）。
近々、このHPでご案内できると思いますので、どうぞお楽しみに。で、このジョイントコンサートでの合同演奏曲の合奏を、先日久しぶりにやってみたんですヨ。・・・まあね、§※☆#@⌘△▽♣☆♦・・・というような状況でした。アンサンブル発表会の練習があったにしろ、これではねえ〜、相手校に対して申し訳ない！・・・とにかく、さらえ〜〜、と言うことですよ。
12日に二高で１回目の合同練習があります。迷惑をかけないようにしたいんですが・・・。

今日は法政二中の第１回目の入試日なので学校は休校。それを利用して、吹奏楽部では毎年「アンサンブル発表会」を開催しています。会場は昨年同様、宮前市民館です。
さて演奏は・・・思ったほど悪くはない。良くもないけどね。まあ、みんな良くがんばった、と言えるでしょう。あえて辛口で書きますが・・・とにかく「表現」ということをもっと考えて欲しいと思います。何か中途半端なんだよねえ、もっと大胆な大げさな表現が欲しい。それはダイナミクスの差であったり、テンポの設定であったり、音符のとり方であったり、リズムの躍動感であったりする。そう言うところをちょっと注意するだけで、劇的に表現力がアップするんだけどなあ。ステージ上での評は、そう言う点を踏まえてのことです。でも高校生が自分でそういうことに気がつくことは至難のことでしょうね。だからレッスンが必要なんです。まあ、一つ一つ勉強していきましょう。
部員諸君も、改めて演奏会本番の怖さを思い知ったことでしょう。良い経験になったと思います。これを糧に精進していこう。
写真は即日 UP しました。どうぞご覧ください。

久しぶりの更新です。
今日は、川崎吹奏楽連盟主催「吹奏楽講習会」が法政二高で行われました。参加者は川崎市内の中・高生、約800名です（昨年は約650名）。講師は、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学の先生方、そして東京交響楽団の団員の方々。超豪華メンバーです、スゴイですねえ。さすが川崎です。
さて内容ですが、午前・午後を通してとにかくレッスン、レッスンです。専門の先生方からじっくりと基礎からレッスンしていただき、中・高生の皆さんにとっては、この上もない勉強になったことと思います。各学校に帰ったら、どうぞこの日のレッスンを思い出して、練習に励んでください。
参加された中・高の皆さん、今日のレッスンを忘れることなく、今後ともいい音を目指してお互いに一生懸命頑張りましょう！
写真は、クラリネット上級コースのレッスン風景。講師は東京交響楽団のエマニュエル・ヌヴー先生です。

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