私の雑記帳
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2005年11月07日(月) 立冬

朝から快晴。
汗ばむほどの陽気に、半袖のセーターを着る。

面接に行ってきたが、どうも気が乗らない。
やる気はあるけれど、単純作業に息がつまりそうな職場で
バート待遇で賃金はとても安い。
贅沢を言うつもりはないけれど、それでは生活できない。

指定された12時半に受診した総合病院は、一時間以上も待たされて
怒りきれない。「何のための予約なのか」と文句を言ったが
ただ謝るだけ。謝罪の気持ちなど心にもないくせに。
科の窓口に予約券を出したときに、せめてあと1時間以上は待つと
教えてくれないのだろうか?1時間以上過ぎて、こちらがたずねると
あと3〜4人後になるので・・と平気で答えるその無神経さに
腹が立つ。
検査結果は特に異常なし。数字やデータに出ない以上
私の辛さというものは示すことができない。
もう、諦めている。

さみしい。


2005年11月06日(日) でも生きなければ

私は意識してもしなくても人に期待し過ぎる。

心のどこかで誰かに助けてもらいたいと感じている。
口ではきれいごとをいうくせに、本当はすがってお願いしたいほど
人に頼りたい。
でも、人は助けてなんかくれない。
ごく少数の友達の中には、本気で心配してくれている友人も
いるんだけれど、それはありがたいと思っているんだけれど
たぶん、私はそれ以上のことを望んでいる。
今だけでいいから、私をなぐさめて欲しい・・と。
でも、みんな生活して生きている。
私の慰め係をつとめるほど暇じゃないし、
私のことを手に負えない、とも思っていると思う。
私にかける言葉もないんだと思う。

こんな時にsexするのが一番気が紛れるのだろうけれど
悲しいかな、相手がいない。
誰でもいいわけじゃないし、いままで関係してきた男は
切ってしまった。(携帯もアドレスも変えた)
こんなにバッサリと切ったのは初めてのこと。
sexだけなら悪くない男もいたが、心が伴わないのはもう不毛だし。
これから先、誰とも寝ないのかと思うと、それはそれで寂しいと思うが
今は、彼以外の過去の男とは決別したいと思っている。

頼まれ事で、雑用的な仕事が山ほどありこんな時間まで
起きているハメになった。
やることはまだまだ山ほどある。
月曜日はパートの面接があるので、明日中(すでに今日)に
履歴書を書かなくては。写真も撮りにいかなければ。
この歳でフルに働いても10万そこそこのお給料にしかならない。
それでは子供二人を養えない。
なんとかしなければ、と焦るばかり。

私がしなければならないのは、
まず、人を当てにしないこと。
ひっそりと生きたいと思う。
もう、この世に夢も希望も無い。
ただ、悲しかったり苦しい思いをするのはできるだけ避けたい。
だから、私は自分を出さず、ひっそり生きたいと思う。

いかに−(マイナス)を減らす努力をして生きられるか、ということ。
私は一人でも生きられるようにならなくては。


2005年11月05日(土) ひとりぼっち

頼れる人なんて、誰一人としていない。
それがわかっているのだから、人に期待しちゃ駄目だ。
なるべく世間と関わらずに生きていきたい。
ぶちのめされていく、自分自身。


2005年11月04日(金) 虚しい

私の存在も、もれなく意味がないのだろう。



2005年11月01日(火) 恐怖と苦しみ

名を騙られたJ社から、留守電が入っていた。

先方の担当者と今日は連絡がつかず、
思い余って先日の刑事課の担当刑事に電話する。
警察の態度は冷たい。
被害届け(形式に則って書かれた正式なもの)がないので
ちょっとしたいたずら、程度にしか扱ってくれない。
J社も、気味が悪いというだけで、金銭を含めた実質的な
被害を数字等で表せず、被害とは何か?ということになって
被害者にもなれないらしい。
それは私も一緒。
被害者なのに、正式に言うと「双方の認識の相違」とかいうだけで
騙されたとは言わない、と警察は言う。

警察は決して弱者の味方ではない。
私のようなバカは、だまされても仕方がないということ。

警察ではその男の目星はついているらしい。
ただ、いつどこで奴と接触するか時期を伺っているらしい。
こんなのは、たぶん大した事件じゃないのだろう。

私は犯人に多くをしゃべり過ぎた。
今回のことは泣き寝入りできても、今後どんな形で
私へ被害を与えるのか(与えないのかもしれないが)
怖くてたまらない。
一生、その恐怖に怯えなくてはならない。
家族、身内に迷惑をかけたくない。
ものすごい恐怖心と苦しみが私を襲う。

苦しくて苦しくてたまらない。

私の人生こそ「つまらない、取るに足らない」人生だと思う。
例え死んでしまっても、その後になぜ私が死んだ?ということになって
いろいろと暴かれたくない。
死ぬ勇気もないが、死ぬわけにも行かない。

追い詰められる、というまさにそんな気持ち。
私はこれからどうしたらいいんだろう。
自身の内面と対峙して、苦しみぬいている。


pearl〈パール〉 |MAIL

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