私の雑記帳
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2006年06月24日(土) 今や偽物を掴む勇気もない

仕事の事で眠れないことがあるというような話を軽くしたら
今度は、そのことで責任者が悩んでしまったと聞かされた。
(もう、私に何を言ったらいいのかわからない、とか)
「だから、椿さんは仕事が上手くできないッて
悩んじゃダメ! 」と同僚のパート仲間が言う。
それは私への励ましの言葉だと思うが、
私にしてみれば、仕事の出来ないパートの私が、
責任者に対して、より気をつかえということか。
まるで山羊さん郵便のようだ。

午前も午後も、毎日ほぼ1度もトイレにさえ立たないで
一心不乱に仕事をしても、人並みに出来ない。
身体もシンドイが気持ちもいたたまれない。
何をやっても惨めになるばかり。
耐えられないという気持ちが、私の中でどんどん増殖している。


こんなときこそ、気持ちを支えて欲しいのに
そんな相手がいない。


鏡を見ると無数の細かい皺が顔に一面にあった。
すっかり歳をとって老けた。
それはもう隠しようもない現実だった。
若く見えるかもしれないが、肌は嘘をつかない。

こんな時に誰か私に優しくして欲しいと思う。
たとえ本物でないとわかっていても、
偽物の優しさでいいから欲しいと思う。
本当は偽物なら簡単に手に入るものもあるが、
飲んだら、もっと喉が乾くとわかっている
甘いジュースを飲む勇気もない。

私の寂しさはどうしたら埋められるのだろう。

中途半端に悪い体調、身体なんて壊れてしまえと思う。
そうすれば今の会社をやめられるのに。

いつもそうだがいつも私は逃げる事ばかり考えている。
負け犬の一途を辿っている。


2006年06月22日(木) サッカーそんなに楽しいか?

結局は、勝っても負けても「感動をありがとう」に着地する。
純粋に好きな人にとやかく言うつもりはないが
流行りモノに浮かれている軽薄な空気が、
サッカーファンじゃない私には疎ましい。
何が、お祭りなんだか。



2006年06月21日(水) 会社から逃げたい

無能な経営者と無能な営業しかいないだめな会社。
どんどんつぶれてしまえばいい。
それか、経費削減でパートの私を解雇してくれればいい。
そうすれば、気兼ねもなく会社を辞められる。
今一度、病気になって入院したい。
そうすれば体調を理由に辞めることも可能だ。
とにかく、温和に早く会社から逃げ出したい。



2006年06月19日(月) 追い詰められていく

自分に会っていない仕事だと思いはじめて、
息が詰まるような思いで毎日仕事に出ている。
「ここの会社の人たちは優しいよ、
よそに行ったらやっていけないよ」と言われたが、
それが何だというのだろう。
不当に意地悪するきつい会社がよそにあるからと言って
だから今の会社が居心地が良いと結論づけるのは
それを言う自分達が居心地がいいだけなんだろうと思う。

人に使われるの気苦労は大なり小なりあるとは思うが
私にとって今の職場だって十分に居心地が悪く切ない。
このままの生活では一生浮かばれない。

いちいち気にし過ぎる私が悪いといわんばかり。

ああ、嫌だ嫌だ。

自分だけで働けたらどんなにいいだろう。
人とのかかわりのない生活が出来たらどんなにいいだろう。

気が弱いことはそんなに罪だろうか。
弱い者は死ねと言われるに等しい。

こんな生活から抜け出したい。本当に抜け出したい。


2006年06月18日(日) ほど遠い現実

今日(と言っても、もう昨日)も仕事だった。
仕事も会社もいやでいやでたまらない。

疲れて疲れてくたくたなのに、ゆっくりする間もない。

明日の休日もあっという間に終わるだろう。
そしてまた長い一週間が始まる。

私の丈にあった仕事はないものか。
なにより今の会社を辞めるための大義名分が欲しい。
嫌だからやめます、とは口が避けても言えない。

経済的自立なんて出来やしない。
このまま老いていくだけの現実に、
押しつぶされそうな毎日である。


pearl〈パール〉 |MAIL

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