私の雑記帳
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中学で行われる合唱コンクールのクラス伴奏、長女は オーディションで落とされ、同じピアノ教室に通う、 レベル的には格下の男の子に負けた。(勝ち負けという 言い方は、いやらしいが) たまたま、ピアノの先生と今日久しぶりにお茶をしたが 今回のうちのクラスの曲は「島唄」で、伴奏は難しくない。 選ばれたY君はその曲のCDを買って猛練習した甲斐があり リズムは抜群にうまくなっていたそうだ。 先生の話だと、伴奏譜がもっと難しければ、Y君は ひきこなせなかっただろうとのこと。多少技術で 勝っていても、曲が楽だったおかげで同じ土俵での 勝負になり、そうすると、今回の曲はY君の方が 「出来ていた」のだろうと思う。 長女はたぶん自分が弾きたかっただろうが、ならば もっと練習すべきだった。今年のクラスでは、間違いなく 自分が伴奏だとタカをくくっていたのだと思う。 しかしながら、長女にはピアノのセンスがない。 才能がないのだと思う。しかもピアノは親に強制されて イヤイヤやっていると、まだ思っている。 単純に音楽が好きになってもらいたいという親の心子知らず、 で、娘は今後何かしらの気づきがない限り、上達は期待 出来ない。そう思うと、ちょっと哀れである。 長女は私にそっくりで、感情が激しく揺れ動きやすい。 心のコンディションが一定でないのが、弱点である。 のんきな次女なんかより、猛烈に頑張ったりするのだが 落ち込んだときのふてくされ方が、どうしようもなく、 こちらの腹も立つ。
先生ははっきりとは言わないが、ピアノのセンスは実は 次女のほうがあるらしい。次女にないものは、闘争心である。 そして、音楽そのものに興味がない。 性格は持って生まれたものであるから、親がどうにもしようがない とも思うが、根気よく興味を持つようになるまで待つしかないのかな。 細々とでも続けて、長く音楽が身近にある環境は維持したいと 思う。それにしても、次女は本当に練習しなくて困る。 放っておけば1週間の練習がゼロだったりするのだ。 怒鳴ってまでやらせたくはないが、怒鳴らないとやらないのには 困ったもの。
長女は結局、指揮をやる。Y君とは去年も同じクラスで、 去年は長女が伴奏でY君が指揮だった。偶然だが、今年は その組み合わせが入れ替わったことになる。 気持ちを早く入れ替えて、すっかり滞っていた通常の基本の 稽古をまた頑張ってやってもらいたいと思う。
仕事が一区切り付いたので、昨日今日と休んだが明日にはまた 次の分の仕事が届く。私にはまた怒涛のような仕事に追われる日が 待っている。肩も指もきついなあ。
仕事でキーボードをたたく日々。
子供たちの学校も始まり、少しずつだが夏が去っていく。
昨年の7月に彼と逢ってからもう1年が過ぎた。 1年も逢えないとは思わなかったが、逢えないことが もう当たり前になっている。 しかし、昨年は娘を泣かせてまで彼と会ったのが罰が あたったのだろうか。 迷ったが、3ヶ月ぶりで彼と電話で話した。 いつもと同じように「どうもこうもない」と彼は言ったが 入院していた母親が今月10日に亡くなったそうで、 いろいろ大変だったらしい。昨年、父親が亡くなって 今年は母親である。だが、それほど落ち込んでいる感じは なかった。仕事のことや生活のことで、 それどころではないのだろう。 私は彼の何が好きなのかよくわからない。 私は愛されていない。 40代というのは過酷である。もうやり直すには 遅いのかもしれない。 誰かと新しく始めたいと思っても、私と価値観の同じ 人でなければうまくいかないし、そんな相手はいない。
私は何のために生きているのかと思う。 惨めな生活はこれからも続き、待っているのはひたすら 現実と老いである。 こんな気持ちは、彼にはまったくわからないだろう。
いつも変わらず私は混迷の中にいる。
私は他者の存在なしに、幸せや楽しみを見つけることは できないのだろうか? なにも進歩がないのなら、せめて絶えず感じる苦しみからは 開放されたい。馬鹿に思われていいから、 ぼんやりとした心持でいたい。 だが、苦しいと思うから人生なのだろうか?
いま目の前にある仕事を終えるまでは、あまり苦しいことは 思い出さないかもしれない。 でもそれは仕事がきついということであり、私の体が 悲鳴をあげているのである。
いつの間にか蝉の声はなくなり、夜には秋の虫の音が聞こえてくる。 私にも穏やかな日常はやってくるのだろうか・・。
ここ数日、今朝もそうだが腰の痛みで眼が覚める。 寝ても覚めてもという言葉があるが、身体はだるいし 横になれば椎間板ヘルニアが痛いということになり休まらない。
昨日、父が転んで足を強打し救急に連れて行く。 骨に異常はなかったが、傷口が深いので少し縫った。 救急外来を受診する事も縫うこともかたくなに拒否している 父を説き伏せるのに一苦労。結果的にはやはり受診してよかったのだが。 月曜から父の傷の成形外科通いが加わる。 朝から行っても総合病院だから半日がかりだろう。
私の血圧の薬もいよいよ今日で切れるが まだ受診できていなくて困った。月曜の午後に なんとか行って来たいが。
しかし、腰である。 咳でもしようものなら激痛で飛び上がるほど痛い。 ブロック注射も効果なしで、もうなにも打つ手なし。 歩くのは平気なんだけど、横になると痛くてたまらない。
痛い痛いと書いたってどうにもならないのだけど。 明日から長女は学校が始まるので、しっかりしないと!!
2007年08月21日(火) |
一生忘れない〜今年の高校野球 |
地元・常葉菊川がついに甲子園で負けた。
高校野球になど、地元であること以外には全く 興味などない。 どうせ勝てないと思っていた(無名だし)のに、 春の選抜で優勝、その頃にはすっかり選手の顔も覚えた。 今年の夏の地方大会も、やっとという感じで代表になったが なんだかんだと、よくここまで勝ってくれたと思う。
常葉菊川にはなんの思い入れもないが、春夏とこんなに楽しませて くれて地元民として本当にありがたい。 自分の出身高でもないのに、ずいぶん選手の名前も覚えた。 妹とも話したが、生きている間にこんなに地元の高校が 活躍することはもうあるまい。 同県民として、選手の皆さんに幸あれ!と願わずにはいられない。
頑張って仕事をしている。
久しぶりに根をつめてキーボードを叩くので 肩が凝って辛い。 必死でやっているのに、進まない。 何時から何時まで仕事をしたのかも報告するので 気が休まらない。 自宅で出来る仕事といっても、本当に気疲れもする。 いったい私は、これでいいのだろうか?
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