私の雑記帳
DiaryINDEX|past|will
夏が好きな私もすっかり参ってしまうほどの猛暑がようやく過ぎ去って
昨日から、すっかり涼しくなった。
極度の冷え性なので冬は嫌いだけれど、今は短い秋。
冷暖房に頼らなくても一日が送れる貴重なときだと思う。
すでに足先は冷たく、靴下を履いても寒い。
でもたぶんきっと今はもっとも過ごしやすいだとも思う。
お風呂に入ると「わ〜あったかい」と感じられるのも
夏が遠くに行ってしまった実感がある。
私を取り巻く事態は、なんら解決していないけれど、
きっと何とかなると信じて、頑張るしかないと思う。
憂鬱な気持ちが慢性化。 こうしている間に時間は過ぎてゆく。 私はどうしたらいいんだろう。
無駄な時間が過ぎてゆく。 本当に私はどうしたらいいんだろう?
いまこの瞬間が、人生の本番だというのに・・・
毎朝、腰(尾骨周辺)の痛みがひどくて、その痛みで目が覚める。 本当に痛い。体調が悪くて横になりたくても、 横になると今度は腰が痛くて休まらない。 少し前の日記に書いたが、様々な検査の結果、 専門医の診断は打つ手なし。 ブロック注射も効果無し。 あとはリスクも伴い完治の保証の無い手術しかない。
こんなに痛いのに!と布団の上で、のた打ち回る。 歩く事はできる。でも寝られない。休まらない。 これが現実。
昨日から胃の具合が悪いと思ったらついに風邪をひいて臥せっている。 夏バテの余波だろう。 涼しくなってきたし、体力をしっかりつけなければと思う。
どうしようもなく憂鬱、気が滅入る。
姪の精神状態はあまりよくないらしい。 そのことでいろいろと妹と話したが、姪の症状と 私に当てはまる近い症状がいくつかあるのだ。
病的に多弁であることもそうだし、 能力的に決して人より劣っていないにもかかわらず 自己評価が驚くほど低いということなど。 それは7歳の子供だろうが40過ぎたおばさんだろうが ある種の精神的な病の特徴的な症状なのだ。 気のせいでもなくて、大げさでもなく。 私も姪も、ちょっと活発に見えたりするから(多弁も) 本人の抱える心の病気や苦しみは他者になかなか 理解されにくいのだと言う。
妹は自分の娘のことでいろいろと調べたり勉強したので 姉の私についても、ようやく私自身が苦しいと昔から 感じていることについて、理解できるようなことを言っていた。
他人と喋りたくないのに、知り合いといつまでも しゃべって自分から終われない。 童話「赤い靴」の主人公みたいだ。 わかっているのにどうしようもなく、憂鬱なのである。
利口ではないが、馬鹿というほどひどい馬鹿でもないと 思うのに、人よりもはっきりと劣る(出来ない、こなせない)ことが あったりする。能力の差といってしまえばそれまでだが なにかが欠落しているような気がして、私自身は ずっと目に見えないコンプレックスを感じていた。 とくに大人になってからはそれが恐怖ですらあった。 私がどこに勤めても続かない原因はそこに あったと思う。
心の病というと胡散臭い感じがするが、 自分の抱える悩みやら苦しみが、一種の病気の症例として 特徴的であったことが、なにやら少し救われる思いがした。 かといって、すでに私の人生がどうなるわけでもないが。
|