私の雑記帳
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2009年01月14日(水) |
どうしたらよいのか?もうわからないよ |
色々苦しいが、どう頑張ったらいいのだろう。 いつも自問自答する。 なにか突破口を見つけたい。
妹宅にヘルプにいき、嘔吐下痢をもらってきてしまった。 噴水のように吐き、生き地獄。おまけに吐き気が少しおさまっても腎臓界隈が痛くて痛くて眠れない。一晩中のたうちまわる。翌日に受診したら点滴を勧められ、血液検査でCRP(炎症反応)が7.9あった。 深夜にオイオイと泣いてしまった、痛みと苦しみで。
子供にお年玉をくれるというので、伯母の家に行った。 たいして広くはないが、かつて飛び切り美味しい梨(新水、幸水、豊水)や、とうもろこしを作っていた畑は、おととし伯父が亡くなる直前に、高齢のために作物をやめてしまっていた。 その土地は貸し出されて、今やセブンイレブン(土地を貸し出してあるだけなので店は直接伯母たちとは関係ない)が建っている。(伯父はセブンイレブンのオープンの日に、突然倒れて亡くなった)
昼に伯母が、なんでも好きなものを買って食べて、というので私の子供や父(伯母は父のすぐ上の姉)と買出しに行った。 広い店内を見渡し、かつてここに梨の木が植わり、大きなハウスにイチゴやとうもろこしが作られていたことに想いを馳せた。 新宿高野や千疋屋でも食べられないと思えるほどの極上のおいしい梨だった。そして本当に甘いとうもろこしだった。(無人販売で出しておくと、1度食べたら忘れられぬほど美味しいので、家まで押しかけられて、何が何でも分けてくれと頼まれることがあったそう)
そんな美味しい梨もとうもろこしも、つい2年前まで毎年食べていたのに、もう2度と食べられない。
1年に1度でいい、旬の時期に本物の味を口にしたいと思う。子供にも本物の味をその舌で覚えていてもらいたいと思う。そういうものは高級店でも買えるかもしれないが、実際に作っているところで買うのがなんといっても1番である。 当地は生のシラスが食べられるが、地元のシラス販売所では驚くほど安い。金額の問題ではなく、ぴんとした生のシラスは銀座のすし屋で食べることは不可能だ。本当の贅沢というのはそういう本物を味わえることだと思う。
太るのは困るけれど、本物の美味しいものを食べるささやかな楽しみも、捨てがたいものである。
なかなかゆっくりした正月が送れない。 なにかしらやることがあり、ごろごろも出来ない。
今朝は、朝起きたらなぜか水道が止まっていた。 まずトイレが流せなくて困る。風呂の水を汲み、事なきを得た。 次は、湯たんぽのお湯を洗面器にあけて、洗顔をする。 これは毎朝やっていることとはいえ、助かった。 また、やかんに汲んであった水でコンタクトを洗ったり歯磨きが出来た。
日ごろの心がけの成果?からか、なんとか外出する支度が出来た。 とりあえず脱出して、昼過ぎに戻ると水は出るようになっていた。 われながら、非常用の水(10リットル)も定期的に入れ替えているしポットのお湯も満タンにしてある。備えあれば憂いなし。本当に身にしみた。
夜はもらった餅と八つ頭(里芋)があったので、雑煮。 八つがしらは美味しい。
明日はちょっと車で遠出の用事がある。伯母の家に行くのだが、遠くまで運転するのは嫌だなあ。 早く帰って来て、とにかく家でゆっくりしたい。
朝、ショッピングセンターの100人限定の福引に並び、私は94番目だったが私の前にいた93番目の人が1等のアクオス液晶テレビを当てた。そこで景品は終了、福引をひかずに終わってしまった。せっかく並んだのに。家族を誘ったが誰もついてきてくれず1人で並んだ。バカみたいだ。 家族とも喧嘩、とても不愉快。 本当につまらない正月だ。
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