私の雑記帳
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2009年02月20日(金) 苦しい

食欲が全くない。精神的に参っているが正直これほどお腹が空かないと気味が悪いくらい。ダイエットになって嬉しいとは全く思えない。食事が美味しくいただけないのは不健康だし不幸だ。
今日は次女の中学の説明会に行ってきた。すでに長女で経験したことなのでそれほど気は重くなかったが、この学年のお母さんたちとあまり親しくない。親しくなりたいわけじゃないけど、ちょっと馴染めないことが気が重い。

相変わらず指もしびれて腎臓界隈も痛い。イヤになる。


2009年02月19日(木) パキシル復活

どうにも辛くて心療内科を受診し、先生と話す。
数年ぶりにパキシルを服用することになった。
手の痺れや右腎臓の痛みはたぶん、心の問題が原因なのだろう。
ある程度、自分がわかってくると以前よりそういった症状の出るハードルが低くなるのだそうだ。つまり早めにSOSを出すようになるらしい。
パキシルはかつて飲んでいた薬なので怖くはない。
とにかくいまは辛い。でも昔の自分に戻ったわけではない。
今は娘ともうまくいっている。親子関係はかなり良好だと思う。
それはとても幸せだと思える。
だから、頑張ろう、もう少しだから頑張ろう。

私はダメな人間だけど、きっともう少しマシになれると思う。
なにかきっかけさえあればきっとマトモになれる。
もう少し、きっともう少しだから。


2009年02月16日(月) 気疲れ

娘が、併願した私学(いわゆる滑り止め)の高校を合格した。
まわりも受かっていたが、とにかく第一希望の理数科の方で
合格したことをまずは喜びたい。

でも娘の親友は特待で合格した。
彼女は地元の一番の進学校を希望していたのだが直前のテスト点が思わしくなく、
うちの娘と同じ公立高校に志望校をひとつ下げたのだ。
それでも、地元一番の進学校を受ける子たちを抜いて
滑り止めとはいえ、特待合格なのである。

よそと比べることは無意味だ。
なんとか本命の公立に受かって欲しい・・・。


2009年02月02日(月) 毀誉褒貶(きよほうへん)  覚書

「毀・貶」はそしる、「誉・褒」はほめる意
悪口をいうこととほめること。世間の評判。

・ ―相半ばする

・ ―定まらず


2009年01月27日(火) 食堂の思い出

妹が今週で閉店する駅ビルに最後に二人で行くために2年ぶりに帰省した。
10時に駅に着いて、2時台のひかりで帰った。
たった4時間だったが、二人で思い出のデパートに行き、屋上にも行ってみた。
何もかも懐かしがっていた。

閉店する駅ビルには、ずっと前のリニューアルで思い入れのある食堂は残ってはいないので、お昼は、駅前の松坂屋の大食堂に行ってみようということになり数十年ぶり?に言ってみるといま改装中でがっかり。
結局時間が無くなって、思い出とは関係のない、ちょっと美味しいパスタ屋で、たらこいかのスパゲティを食べた。

子供の頃、デパートの大食堂(和洋中なんでもある大衆食堂)なんて、滅多に連れて行ってはもらえなかった。生まれて初めてナイフとフォークが出てきて、驚いたのも、エビフライにタルタルソースがついていたのを食べたのも、その松坂屋の大食堂だった。
妹が「30年も昔は今ほど外食産業のノウハウなどが進歩していなかったから、たとえばフライなども冷凍物を揚げるのではなく、厨房でちゃんと衣を付けてその場で揚げていたから、美味しかった」と言った。なるほど、そうだったなと思う。ファミレスで出るような不味いフライなんか存在しなかったわけだ。

進化は便利だけど、便利が美味しさを駆逐していく。
食事に限らず、進化や進歩と引き換えに何かを失っているのかもしれない。


pearl〈パール〉 |MAIL

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