せとうち堪能名舞台の第三回目(最終)「羽衣」の能舞が当社秀吉ゆかりの能舞台でありました。 全席指定でしたが、私たちは特権?で社務所から拝観。 「羽衣」は三保の松原の羽衣伝説を基にした曲で、つかの間、地上に降立った天女が美しい舞を舞いながら、地上に宝物をふらし、再び天上界に帰っていく物語、だそうです。 私なんぞは能の世界には全くの無知ですから、よくわかりませ〜ん(~_~;)。
「皇室典範に関する有識者会議」が、先般「女系・女性天皇容認」を決め、第一子優先案で集約する方針も固めたそうな。 皇位の継承については既に神社本庁をはじめ学識経験者からもそのあり方について見解が示されている。 この「有識者会議」の答申は果たして正しいのだろうか?
昨日の報道によると、この方針に対して、三笠宮寛仁殿下が、ご自身が会長を務める福祉団体の会報で「プライベートに語る」とお断りになって、「歴史と伝統を平成の御世でいとも簡単に変更して良いのか」と疑問を呈され、「万世一系、初代神武天皇から連綿として一度の例外もなく“男系”で続いているという厳然たる事実」を強調されたという。
また、驚くことにあの、あの朝日新聞編集委員が「女系天皇容認への疑問符」とした記事を週間朝日に載せているが、これまた「有識者会議」での議論への疑問を投じ、「長い歴史を通じて父祖たちが伝え遺してきたものに終止符を打つ歴史的転換を提言するのなら、有識者会議には、その意味するところについて説得力ある説明が求められるだろう」と結んでいる。
男性天皇・女性天皇、男系天皇・女系天皇、歴史と伝統そして未来へとよ〜く考えなくてはなりませんぞ!
|