★神主の遠吠え日記☆

2012年04月07日(土) ほんま、かわりまへんな

≪朝日新聞天声人語引用開始≫
2012年4月6日(金)付
 英国の故マーガレット王女の逸話にはふと笑ってしまう。52年前のこと、婚礼のあと宮殿のバルコニーで群衆に手を振る姿をテレビが大写しにした。数日たってロンドンの新聞に投書が載ったそうだ▼「まことに国家の慶事だが」と投書は述べつつ、「ご両人は手を振りながら『これぐらいでもういいでしょう』『もう少しの辛抱よ』などと話し合っていた。いささか不謹慎かと思われる」。投書の主には読唇術の心得があった。「気さくなカップルが一本取られた格好だった」と、昔の小欄が回想している▼どこかユーモラスな英国風とは違って、浪速の風はどうにも寒い。教職員が君が代を歌っているかどうか、口の動きまで調べる異様さに、踏み絵ならぬ「踏み歌」との声も上がる。国歌を管理の道具に貶(おとし)めてはいないか▼君が代を重苦しいイメージに染め直しているのは間違いあるまい。折からの入学式シーズン、全国の学校への影響もあろう。先生にせよ父母にせよ、互いの口元を気にし合うような図は、児童生徒の目にどう映るだろう▼「桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成す」という。歌も同じで、歌いたい歌は誰が何を言わなくても合唱の輪が広がる。「故郷(ふるさと)」などいい例だろう。法の権威で口をこじ開けても、歌われる歌の方が恥じ入ってしまう▼読唇術から思想チェックの読心術まで、距離はそう遠いものではない。君が代はそっと、人の心の自由に任せておくにかぎる。息苦しく運ぶ晴れの式は、春に似合わない
≪引用終了≫

相も変わらず・・
「歌いたい歌は〜」って教えてなきゃ歌いたい以前の問題。
「息苦しく運ぶ〜」って先生だけでしょ。
戦後生まれの教師が「君が代はあの戦争を思い出すから」って、お前らその戦争経験してないじゃん!自分の偏った思想を、子供らに押し付けるな!



2012年03月01日(木) ふ〜ん、あっそう


≪人民網日本語版≫引用開始
中日関係は中国が主導すべき
 今年中日両国は国交正常化40周年を迎える。だが新年早々「無人島への命名」事件が発生。2月10日には日本側が「防衛報告」を発表し、「中国の海洋覇権の脅威」を明言。これに続いたのが今回の「南京虐殺」争議だ。5月には日米首脳が中国をにらんだ海洋協力枠組みを構築する。こうした出来事によって人々は中日関係への自信を失い、「制御不能」感を覚えている。(文:庚欣・日本JCC新日本研究所副所長。「環球時報」掲載)
 こうした状況であればあるほど、われわれは自信と冷静な思考を保たなければならない。これは事実上「中日関係は誰が主導するのか」という根本的問題に関わってくる。「中米関係は誰が主導するのか」は厄介な問題かも知れない。各時期、各分野の各問題において主導権の分担は異なり、一概には言えないからだ。
 だが中日関係の主導権は比較的明確なはずだ。甲午海戦(黄海海戦)から第二次世界大戦終結まで、中日関係は基本的に日本が主導した。戦後中国は次第に主導権を獲得していった。特に1950、60年代になると、中国は世界の強暴な勢力を恐れず、米軍に痛撃を与え、米ソ両覇権に拮抗して、日本を心から敬服させた。しかも中国は人道的観点から日本に寛大な許しを与え、平和主義へと改造し、日本をいたく感動させた。同時に中国の独立独歩の政治発展路線とその成果も、日本を深く震撼させた。これらによって、中日関係に対する中国の主導的地位が固められた。これは近代以降初の真の対中友好ブームももたらした。その後、中日関係は二国間関係や東アジアの構造を遥かに超え、中米国交正常化を直接導き出した。今回騒ぎを起こした名古屋市長は、当時まさに名古屋で友好的日本人が中米「ピンポン外交」のために良好な環境を提供し、中国の国際社会復帰への条件を整えたことに気づいていないのだろう。
 中国は百年の錬磨を経て、すでに東アジア地域と中日関係の方向性を主導する大国としての資質と能力を備えるにいたった。これは中国が東アジア唯一の国連安保理常任理事国であるというだけではなく、中国の歴史的能動性、地政的包括性、総合国力、および中日関係の淵源によって決定づけられることだ。今日の選択は「中国はこの主導権をしっかりと掌握し、中日関係さらには東アジア情勢を平和的発展の思想に沿って着実に前進させるのか?それとも他国に主導権を譲るのか?」にある。この競争は殺気は帯びていないかも知れないが、なおさらに激烈で、複雑で、困難だ。中国としてはハードパワーだけでなく、ソフトパワーが試されている。われわれは中日両国人民、平和的発展の時代、互恵的発展の最大の利益に着眼しなければならない。少数の過激分子に拘泥するのではなく、感情をぶちまけるだけでもなくだましてや主導権をおめおめと譲り渡してはならないのだ!(編集NA)
「人民網日本語版」2012年3月1日
≪引用終了≫

こんな国に「金」も「国土」も盗られているのだ!
言うべきことは言え!
それで交流が打ち切られるなら、願ってもないことだ!
我が国民は、中国に主導されたくもないし、されているとは思っていない。
腹の中、真っ黒なお国とお付き合いなど、きっぱりとお断りだ!


 < 過去  INDEX  未来 >


鞆祇園 [HOMEPAGE]

お気に召したら押して下さい↓

My追加