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2006年09月06日(水)

親王のホロスコープを読む。

帝王切開ということは、ある程度の範囲内で好きなを選べるということで。
もちろん、射手座にすることは無理だろうし、午前3時に手術というのは不自然だろうけれども。

と思い、出生予定日がわかった時点で、興味を持ってまず生まれ日の太陽のサビアンを調べてみた。
乙女座の14度。象意は"家系図"。

『家族や先祖との結びつきが強く、伝統を継承していきたいという気持ちが強い。』

むちゃくちゃ作為的じゃないか。
ますます興味はつのり、出生時間がわかったところで、ざっくり読んでみる。
いずれまとめるかも知れないけれど、まずはつれづれなるままに。

2006/09/06 AM08:27:00。ホロスコープはこちら

まずは太陽と月から。
前述のように太陽は乙女座。
正しさを求め時に批判的。役割を完璧に果たすことにこだわりを持つ。
水星も乙女にあるので、神経質な分析的なところは強く出る。

天王星と太陽がオポ。
ロジカルな性質は強まる。また、いきなり全てをぶち壊したくなる衝動がある。
乙女とあわせて考えると、自分の抱える清潔なかくあるべき論が、
現実の不条理で汚れることへの拒否反応が"キレる"(現実にキレるかどうかはともかく、心の動きとして)となって、現れる。

11室にあるので、改革の志を持つ。

私的な感情を表す月は水瓶座。
べたべたしたくないが、どこかでは繋がっていたいという、
"甘える"とか"懐く"という感情を、誰もが見てわかるように表出することが苦手。
型にはめられることを嫌い、幼少期から、人に何か指図をされて動くことに反抗する。
自分の感情をロジカルに解こうとする。
などなどのあれやこれやで、感情の緊張が高まりやすいタイプ。

海王星と合なので、霊感やイメージ能力が強い。夢見ちゃんの世界で遊ぶことが好き。
4室にあるので母親の影響が強い。また、土地や家系の影響を吸い込み易い。
月は土星とオポ。
土星は抑制とか忍耐を表すので、しつけが厳しく、のびのびとした子供時代ではないと思う。
自己表現の獅子座にある土星なので、自分の気持ちを表現することに対して、
強く制限がかかった幼少期を過ごし、それが長じて率直な感情表現に対するコンプレックスとなりそう。

ちなみに愛子さまは月土星の合。
皇室の子供って大変だ。。。

続いて、ASCとMC。
ASCは天秤座。
一般に容貌が整っていると言われる。
太陽が乙女の14度でこれは、貴族的なお育ちの良さをも表すので、
外見は中々美しいのではないかと思います。

如才なく人当たりも良く、常に笑顔でお手ふりをすることを求められる皇族としては、まさにはまり役。

MCは蟹座。
身近なものを保護し育成する性質を持つ。

MCの支配性の月が4室にあるということは、一般に土地に関るないしは、自宅や故郷に関る仕事を意味する。
まぁ、天皇になるかどうかはともかく、皇族らしい図です。

ASCの支配性は金星。
獅子座のラストにありノーアスペクト。
サビアンの象意は"心の開放"だが、アスペクトがなく、受け手がいない。。。。


ここまでの感じをまとめると、
『結構イケメンです。愛想も良いです。
空想癖があり、ちょっとボケなところもありますが、そこを幼少期に矯正されました。
細かいことが気になり、神経質な性格。頭が良くて批評家的に鋭く、ロジックで語る人。。
自分の本心を表に出すことが苦手で、ストレスが溜まると傍目には唐突な行動に出るため、周りはびっくりです。』

まぁ、見栄えの良いアキバ系というところでしょうか。

金星がノーアスというところで、理想の女性像を誰にも触らせないという、
純情というかロリというか、女性に夢を持ちすぎる傾向がありますし。

活力やエネルギーを表す火星は12室にあって、表には出ない陰の存在。
金星のノーアスと合わせて考えると、まぁ女性に接点が薄そうな図です。
皇室だから当たり前ですが、普通の人としてみた場合でも、
女性とのきゃぴきゃぴしたお付き合いの経験は少なそうとは読めるのではないかしら。

この火星。隠れているわりには冥王星と90度で、めちゃくちゃパワフル。
現実の世界、日常生活では発散出来なくて苦しそう。
さっき異性関係が不活発と書いたけど、この火星が暴発すると、無軌道か隠微かに走らんでもない。

これを言っちゃあまずいと思いつつ、頭を過ぎるのは"監禁王子"。

12室(火星)と3室(冥王星)なので、匿名での出版とかネットとかで、
創作とか評論書いて、正論理想論をぶちまけて(乙女座と水瓶と11室の合わせ技。)、
エネルギーを解き放つことを、何とかしてオススメしたい。


太陽-水星-天王星グループと月-海王星グループを束ねているのが木星。
1室にあり、鷹揚な印象を人に与える。
蠍座の15度にあり、サビアンの象意は『人を束ねて頂点に立つ。』

もう作ったかのようなストーリー。
実務的に役に立ちたい乙女座の太陽と、夢見の月を統合するのがこの木星なのだと思う。

この木星、ASC、MCのサイン、それぞれの支配星のハウス、太陽のサイン、
加えて10室に土星ということから見て、きっちり皇族としてのお役目は果たす人ではあると読めます。
即位するかしないかはともかく。

ただし、ストレス溜まりそうなので、身近な人は大変だろうな。
いわゆる外面の良い人。まぁ庶民には内面は関係ないですから、外面良ければいいのですけどね。

木星の年齢域は45歳〜55歳くらい。
この時期に即位するのかもしれない。(皇室典範に変更がなければ)
ないしは宮家を継ぐのかもしれない。

となると?
皇太子はずいぶん長生きするなぁ・・・・。あれ?
でも火星の年齢域という感じもしないし・・・・・。
(どちらかというとこの時期はやさぐれた引きこもりに見える。)

まぁ、時期表とかを見るのはどこかでちゃんと読める人が見てくれるだろう。
でも、土星が10室にあるし、大器晩成型の人だと思う。

愛子さまも、うーん、詳しくは見ないけど、太陽8室だし、
この人の方が父方、つまり天皇家の影響は強いと思うのだけどな。
嫁いで民間人という感じがあんまりしない。
もしかしたら、婿を取って宮家を立てるという形で皇室に残るのかもしれない。。。。とか、
図を見て考えてしまった。

今日生まれた親王は貴族的で優美ではあるけれど、ちょっと繊細。
風格から言ったら愛子さまの方が王者的ではある。
あくまでホロスコープ上の話だけど。




2006年09月03日(日)

安倍晋三 & レガッタが打ち切りだとか。

安倍晋三が総裁選に出馬表明した日のTVを見て思ったこと。

安倍晋三で"がち"だろうけど、長持ちしそうにないなー。
彼には『他の何かをしていたのに、画面に目がいって見入ってしまいました。』という、引力がない。

衆愚とかメディア民主主義とか、功罪善悪はさておき、小泉の後継者であるのなら、
大切なのは主義主張ではなく、"つかみ"でしょう。
反作用がてぐすね引いている中、扇情的なバックアップなしで、政権運営出来るとは、とても思えない。。。

早晩沈むと見ているのだが、世間の読みってどーなのだろう?
問題は他に人がいないっていうことだよな。

麻生太郎って、ぼんぼんのくせにどーして、顔がよれてる(これは育ちとは関係ないか)の上に、
あそこまで口調が下卑てるのか、いつも疑問。
谷垣は経理課長みたい。財務省の紐付き過ぎるし。頭は良さそうだけど。

安倍晋三ねぇ。
「長州人は理屈と理想ばっかりだから。」と言ったら、そんなことを言う人は今時いないと言われました。
。。。わしもそう思う。


話は変わるが。
『レガッタ』が打ち切りだとか。
(下北サンデースもっていうのが以外。あれは視聴率は良くないにしても、そんなに評判悪くないよね?)

わかるなぁ。
もこみち。静止画ならかっこいいのに、いや、動いてもかっこいいっちゃいいんだけど、魅力がない。
『サプリ』も、もう決断しちゃえばいいのに。

とか言いつつ、あんまりにも世評が悪いので、言いのりにくい。
批難の尻馬に乗って、ストレス発散しているみたいで。

あと、「役者辞めろ。」って言うことについても。
そう思うけど、辞めても彼らにもその後の人生があるしなーとか考えてしまう。
大きなお世話だし、そんなもんで凹む根性ではあの世界で生きていけそうにないしな。

ということで、この際纏めて毒吐きます!

伊東美咲に内面がある役は無理!
馬鹿なアイコンでぎりぎりでしょう?
29歳っつー年齢考えると先はきつい。

速水もこみちは最近顔がねずみ男になってきてる! 顔だけがウリなのにどーするよ!
競泳?ボート?水違いじゃねぇ。
水は水商売だけにしておけ。

菊川怜は棒読みの上に、声が耳障り。
どーして生き残っているのかさっぱりわからない。
スポンサー筋に大学のOBが居るから?

長谷川京子はいつも表情が同じ!
しかもその唯一つの顔が、常に企み顔。越後屋系とでもいいますか。

山Pの演技は、なんちゃって窪塚。ルーツはいしだ壱成にあるような気がする。





2006年08月31日(木)

額が痛い。& ノノの感想追加。

いきなり涼しい。
今年の夏は、立ち上がりが遅く、
いきなり大湿気集団とともに、どろ〜と上空から垂れ込めた2週間。

で、エネルギー切れして湿気だけを振り落して昇天してしまったという印象。
夏です。日差しです。太陽が燃えています。な日って、一日くらいしか印象に無い。

好きじゃない季節だから、すっきりこのまま秋で異論は全く無いのだが、
あまりに元気がないのもちょっと気になる。

元気がないと言えば、ここんところの水気をはらんだ冷えた空気に
すっかり身体がやられています。
常に熱っぽい。

図ったら今度は熱があった。
最近、頻繁に額が痛いので、熱があるのかないのか、自分でもよくわからない。

ソシズノノの1回目、レベル1の時の一回目の時なんで、もう半年以上前だけど、
その時にはセッション中額につかえる感じがあって、
10回やってスコーンと突き抜けると気持ちが良いだろうなーと、
思ったのが、やってみようという動機のひとつではあった。

全然突き抜けない。
一層つかえた感触は強くなって、普段でも時々痛い。大体痒い。
なんか一角獣の角でも出てきそうな感じ。

別に不思議なことはいらないので、いい感じはしない。
存在を忘れるくらいに、身体が勝手に健やかで、
暮らしていけて、本買ったり、舞台見たりが出来るお金があって、
まったり穏やかにに過ごせればそれで良いのだ。


ソシズノノの話がでたついでに、
レベル1の2回目の感想で忘れていたこと追記。
やっぱり、間を空けすぎは良くないな。

以下、追記感想。
うつぶせになってから、どーも動きにくく、終わった時に筋肉が固まっていた。
感触としては、ミイラ。
ミイラを作る時に、防腐処理としてまず、
死体にハーブをしみこませた包帯のようなものを巻きつける、
という話を聞いたことがある。

それをされている気分。
染み込むような、包まれているような、縛られているような、そんな気持ちだった。




2006年08月29日(火)

ソシズノノレベル2の1回目のセッションの感想

書き忘れているうちに2回目が来てしまうことに気づく。
ソシズノノ レベル2の1回目の感想を書く。

レベル2は60分。
最初仰向けから入る。で、うつぶせになったら、確かそのままで終了。

がん寝し放題なのに、思いのほか寝られなかった。
(← 別に寝るのが目的じゃないから。)

『音が深くまで入る』とヒッポウさんはおっしゃっていて、
確かに低く響く、レベル1には無かった音が入っていた。

が、個人的な感想としては、イマイチ乗り切れないセッションだった。
響きが身体に入っていかない。

どうも、新しい音だったので、細胞に警戒サイレンがなっていたみたい。
もちろん意識の上では、別に音叉を鳴らすこと自体はレベル1と何も変わらず、
警戒なんぞは全くしていないのだが、無意識のレベルで違和感が残っている。

波長の合わせ方が判らず、音の抜けが悪いというか、細胞に音が入っていかないような感覚で、ずっと居た。

レベル1の音に対しては、多分4,5回目から、音に対して身体が閉じなくなってきていたように思う。
最後の2回くらいは、もう身体が無く、音がそこに何も無いかのように、通り抜けていく感覚があった。

「より音が深くに入るって、これ以上どーなってしまうのかしら?」
わくわくという期待が、レベル2のセッションに対してあったのだが、
身体にふたがされているような、歯がゆさを感じたままで終わってしまった。

いや、もちろんくつろいで寝ているんですけど。
リラックスしているのですけれど。
でも、何ていうかな。。。。
繰り返しになってしまうけれど、やはり『抜けが悪い。』と言うしかない。

2回目はどうだろう?

今回も、シンクロするのに5回くらいかかるようだと、コース終わっちゃうんだが。
レベル2って全5回だから。

レベル2については支払済なので、完走はする予定。っつーかする。
レベル2だとかレベル1だとか言っていると、つい、宮部みゆきのレベル7を思い出す。
『レベル7まで行ったら、戻れない?』という言葉がちらちらと。

そこまではやらないから大丈夫。
通っているところでは、レベル3までしかないから。

・・・という論点のすり替え。





2006年08月28日(月)

『死国』を人前にさらせる人が、直木賞を取るんだ・・・。

間抜けなことで煩悶。
『アクチュール』を買うべきか。
『LOOK at STAR! vol22』はどーするよ。
『Top Stage vol.38』は、まぁどれか外すって言ったらこれ? っておい!他買う気か?

と、まぁ山本さんが出ているという、まぁそれだけの話で。
止めようと思ったんだけど、『アクチュール』のピンクシャツ似合ってたなぁとか。
クレジット出ていなかったけど、私服?
の、わりにセンスがまとも。(←褒めてる)

『LOOK at STAR!』
まさに透明半球っぽい写真が、うーん。。。。(って何だよ)


大人なんだからと思う気持ちと、大人だからこその大人買い!という気持ちと。
全くねぇ。

馬鹿な子ほど可愛いってホントに。
これは自分についても、山本耕史についても当てはまるのだが。。。。。。

バターになりそうなぐるぐる話は、とりあえず放置。
そのうち無意識が好きなように行動するだろう。



ところで、ちまたで話題の坂東真砂子の猫殺し。
一番驚いたのは直木賞作家だったのか、この人!という点。

栗山千明があまりに美しくうっかり買ってしまった『死国』。
驚愕のつまらなさに憤懣やるかたなく、「すっごく面白い!」と大嘘をついて人に押し付けて、
後に非常に不興を買ったあの『死国』を書いた人が、直木賞取っていましたか!

技術と人格は別問題だから、猫殺しが美文家であっても不思議ではないが、
『死国』を人前にさらせる人が、直木賞を取るんだ・・・。それは不思議。

猫殺しそのものについては、書く気もしないや。

今日の夕食で私も米殺しと鯛殺しと、あとなんだ?いんげんとトマトは殺しました。
という、命とはとか、ペットとはとか、生きるとはとか
脳内で組み立てた解釈論とか哲学とかポリシーとかどーでも良くて。

単に生理的にげっ!と思う。もうその皮膚感覚が全てです。





alain

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