2006年10月11日(水)
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『tick,tick・・・BOOM!』のサントラを買ってしまった。
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はぁ・・・・・。 amazonでの1,000円クーポンがあったのですよ。
で、まぁ15%OFFだしよ・・・と『RENT』のDVDを購入。 ここまではいいとして。(いいのかよ!)
「これに本とCDを足して、5000円超えれば、またクーポンが貰えるねぇ・・・。」 と思ってしまった。 間抜けな消費者まっしぐらだ。
今欲しいCDといえば? TTBつまり『tick,tick・・・BOOM!』のサントラだ! えー でも、日本語の舞台を見に行く前に英語の歌詞に馴染みすぎていると、 舞台見た時に違和感がわくからなぁ。 まぁ、買ってクローゼットにでもしまっておけばいいか。
と、うっかり頼んでしまう。
案の定。っつーか、私に自己統制は無理だって。 到着次第、指は勝手にパッケージをはがす。 「まぁ、一回聞くくらいさぁー。」
で、一回聞いて。 これヤバイ。 すっごく良い! メロディの完成度は低いとか言われているけれど、(そうかどうかわからないけれど) その分ナマに気持ちが触れて、あぁとにかく旋律が切なくて、もう惚れた。
一晩逡巡はしたのだけれど、「そこまでしちゃまずいだろう」と。 でも、結局朝っぱらから、iShuffleに入れちゃいました。ははは。
最近気持ちが沈んでいるので、LOVEでも抱えてないと外に出れない気がして。
いやぁ30/90なんて。 どーするよ。これ生で聞いたら。 想像するだけでばくばくだ。 Susanの声も愛内里菜っぽくて、これもまた期待が膨らむ。
2006年10月10日(火)
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グランド・セントラル・オイスター・バー
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毎日モーツァルトのDVD、山本さんのナレ入りが販売されるらしいが、 にじゅうよんまんえん!!は無理です。 だったら、DVDRecorder買ってるよ。
誘われたので面白いかも知れないと、天王洲 銀河劇場に『ペテン師と詐欺師』を見に行く。 市村正親と鹿賀丈史の競演にも興味があったし。 感想は一言で言うと"イマイチ"×3くらい。長めの感想はこちら。
途中、品川で食事。 出来た当初から気になりつつ、品川に行く機会もそうそうなく、食べ物を求めて旅する習慣もなかったため、 今まで行ったことがなかった、グランド・セントラル・オイスター・バーに行く。
さすがに美味しかったです。生牡蠣!! グランド・セントラルで牡蠣というと、アッシュを思い出すなぁー。
という話はともかく。 牡蠣のシーズンはいいよね! あと上海蟹も食べたーい!
2006年10月09日(月)
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嫌なことを心にどうSAVEするか。
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この前の金曜日に実はちょっとへこむ事を言われてしまって。 で、そのことをどう処理しようかということについて考えていた。
自覚はあって、ハーモニーベルのヒッポウさんにも言われたのだが、私は常に防御壁を作っている。 良いことも悪いことも含めて全てを入れない。
良いことはもちろん入れたほうが楽しい。 人と心を開いてつきあうとか。
でも、ドアを開いて入れた相手が常に善意を抱えているとは限らない。 マイナスは絶対にイヤだとしたら、プラスも諦めて全ての外部入力をカットすればいい。
ということで、やってきて別に不自由もなかったのだか。 そろそろ大人のマチュアも欲しいかなという気もするし、 あと、やっぱりそろそろ飽きてきたのかな。自分に。 変化は常に余所者を受け入れることがトリガーになるから。人も地域も。
となると、やっぱりむやみに壁を張るのはもういい加減にやめたい。 となると、マイナスも入ってくる。 これにどう対処するかの方法論が要ると考える。 (この理屈をつけるアプローチも悪癖とは思うが、全てを一度には何とかできないだろうから、 まずはこのまま置こう。)
最初は"受け入れて手放す"という方法を考えた。 水に流す方式だ。詩的でもある。 嫌なことは笹舟に乗せて小川のせせらぎに流すというイメージだ。
だが、これには無理がある。 記憶の仕組みに合ってない。 記憶は入力と保持と再生から構成される。(と、少なくとも私は解釈している。)
嫌なことを壁でブロックしないとすると、入力はされる。 そして通常保持もされる。度忘れは再生が上手くいってないということだ。 だって、人の名前を思い出せない時だって、相手が「○○じゃない?」って言ってくれれば、 「それ!」ってわかるじゃない。 痴呆とか病気に近いもの忘れ以外は、ほとんどの忘却は再生機能の劣化だと思う。
っつーことは、入力が増えるということは、心の中に嫌な記憶がどんどん溜まることじゃん。 黒いヘドロが心に溜まることじゃん。 再生を拒否ないしは、性能劣化で出来なくなったとしても、心から消えることはない。
"手放す"アプローチには、美しいまやかしでしかないように思う。 となるとどうする?
で、今のところ落としどころは、ペンキをべったり塗って自分の色をつけて格納すること。 イヤだって思ったことに対して、そのままで置かない。
つまり、 ・何故イヤだと思ったのか? ・そこから自分のメリット(言い方はむかつくけど、指摘事項は外れてない。自分にも反省すべき点はある。とか) ・そのイヤに対する対処方法(とにかく避けるとか、給料のためとわりきるとか、改善要求を出すとか、抹殺するとか)
などをきっちり整理して、漠然としたもやもやにはっきり、自分の意思表示をペンキで塗って書き付けて、 それから仕舞うのだ。
ここ2,3日考えてのアプローチというか、嫌なことの自分なりのオチの付け方はこんなところだ。 また変わると思うけど。
で、金曜日の嫌なことについては。 ・言い方はむかつく。 ・が、確かに正しいところもある。それは素直に認めたほうが自分のためにもよい。 ・まぁそうは言っても生活費は稼がなければ。 ・そいつには手を出せない、自分のLOVEとHAPPYを心に暖かく持つことは出来る。 だから無闇に卑下することはない。
というオチのペンキを刷毛で分厚くべったり塗って、仕舞った。 (というところに来る前に、何度か脳内で相手を火だるまにしちゃいました。 あぁ人間出来てねーな・・・・。)
2006年10月06日(金)
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『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 が正式発表!
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やっと正式発表出たー!ふぅ。 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
山本さんの公式TOPがえらいことになっている。 「がん見 or 伏せ目? どーする、どーすんのよ!おれ!」 Lifeカードか。
しかもしかも、イツァークが中村中だと! ややこしいな。 えっと、身体が男で心が女性の役者が、 身体は女性だけど心は男性でかつ、男性から性転換した女性(ヘドウィグ)の夫になる・・・・。 ん?違うか? まぁどうでもいいが。
彼女のことは、この間『僕らの音楽』で初めてじっくり見て聴いたんだけど、歌が上手い!綺麗! っつーか、雑誌とかCFとかでちら見してた時は、普通に歌の上手い女性だと思っていた。 声も深いし、過剰でないのに声に心の色が染みているし、 弱さを抱えつつ芯の通った目線も素敵。
山本さんとのハーモニーが楽しみだー!!
2月は例の連ドラも佳境ではないのだろうか? メインでないにしても、一応家族のシーンには居ざるを得ないだろうし・・・・・。 12月の頭まで舞台だよねー。いつ稽古に入るんだ?いつ撮影するんだ? つくづく芸能人のスケジュールには驚きだ。
一方、こちらの調整ごとと言えば、 "10月末から12月頭まで舞台で、年明けに2本映画が公開されて、1月から連ドラがあって、2月から舞台?!" うーん。。。。雑誌貧乏。 という低レベル。 すまん。
2006年10月05日(木)
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コム・デ・ギャルソンは天秤座だ。
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冬の服について、どんなんあったかなー。と思い浮かべている。 かなり何年も着続ける方で、流行おくれも甚だしくていい加減みっともないとなるか、すりきれるかするまでは着る。
「今年はこれいける?」という問いを毎年重ねてわかったことは。 ギャルソンの服のコストパフォーマンスの良さ。
毎年新作を買うというわけでなければ、非常に長く着ることが出来る。 流行とか今年のラインとかを超越したところにあるから、何時着てもOKなのだ。
そこでわかった。「あぁ天秤座ってこういうことかー。」 川久保玲は太陽と月が天秤座で、かつ10惑星のうち6惑星が天秤座の、 まさに天秤座を煮しめたような人なのだ。
天秤座が強く出ている人(太陽が天秤とイコールではない。)を貶す場合の常套句というのがある。 "自分がないよね。" 人の目の中にある自分像に合わせようと努めてしまうので、八方美人にもなり、 トータルで見るといい加減とも言われ、かつ、自分は人間関係に傷ついたりする。
で、その反動で抽象的な絶対美に走る。 世界平和とか人類愛とか、誰も反対できない絶対善、絶対価値を求める。 また、そぎ落としてそぎ落として簡素の美を愛する。 ギャルソンの服って飾ってある時は、あっちがふくらんだり、びらびらがついていたりと、 案外着にくそうにも見えるのだけど、着てみると立体構造物として無理の無い設計になっている。 頭に建物が浮かんだけど、ギャルソンの美しさって無機物の美しさだと思う。
川久保玲は双子座にも2惑星あるから、 合わせて10惑星のうち、8惑星が風要素を持つ。
現代の世相とか自分のその時の気分(これは多かれ少なかれ時代に染まる)とは、 切り離された空中世界で、純粋に美だけを追求するタイプ。
嫌いじゃないというか、好きだけど。 私の蠍の月がもうちょっとロマンチを求めるので、ギャルソンの割合は一割くらいに留まっている。
alain
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