2007年09月10日(月)
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もの凄く久しぶりに本を買う。
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物心ついてから、こんなに長いこと本を買わなかった期間って無かったと思う。 本屋に言っても読みたい本がないなんて。 そんなこと想像もつかなかった。
結構長かったんじゃなかろうか。 3ヶ月くらい?
読み物がないと間が持たないたぐいの人間なので、何も読まなかったわけではないのだが。 手持ちの本の再読と、磐音さまを貸してもらっていたので最新刊(23巻だっけ?)までを、 てれてれと読んでいた。
先日、久しぶりに本屋にて(買う気がなくても本屋には立ち寄らずには、そして とりあえず巡回せずにはいられない)、ぼーっとしていたら、いきなり。 買いたい衝動がむらむらとわきあがる。 良く考えもせず、目に付いた5冊を購入し、翌日一日で4冊斜め読み。
って何をしたいのか良く分かりません。 そして、明日は新月です。
2007年09月09日(日)
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発熱して、台風がきて、L5Yの幕が開いて
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発熱して、台風がきて、L5Yの幕が開いて・・・って、そんな一週間だった。
磐音さま。『陽炎の辻』は、これほど見るのが困難なドラマがいまだかつてあっただろうか。 選挙の日程変更の所為で一週遅れ。間に二週間のブランクがあり、台風で2回放映日程変更有。 まだ6/11回の間にこの有様。
自分は何があっても最後まで追いかけるので、別に他人がどうあれ言いっちゃ言いんだけど。 でも、視聴率って数字ってあまりにも使い勝手の良いものさしであるが故に、 やっぱり良ければ良い方が・・・と思って、気になってしまう。
作り自体は悪くないんだけどなー。 それはほんとに良かった。 あまり評判のかんばしくない今クールの月9。 こういう場合、ファンとしてどのような気持ちで見守るものかと掲示板などを見てみると、 「見ていてつらい」「早く終わってほしい」などの意見もあり。
まぁ、いくらファンでも、そして役者がどんなに頑張っても、 そもそもの設定に無理がとか、演出にリズムがないとか、で作品としてぐずぐずであるものは、 見ていて楽しめるものにはならんよな。
制作陣の能力不足が故の不出来も、○○の主演作が低迷・・・と言われてしまうのだから、きつい。 まぁ逆の場合もあるからいってこいなのかもしれんが。
という意味で。 陽炎の辻は、そりゃつっこみどころはあるが、 見ていて退屈とか、むしろ憤りを覚えるという代物ではないように思う。 大丈夫。彼にはまだ運がある。と一安心。
L5Yも何やらかなり好評のようで。 こりゃ楽しみだ。
そして、忘れないように書いておかなくては。 先日購入した○○なCDのこと。 聴き易いこともあり、ヘビロテ中。
発熱は好転反応だったのかもしれないが、 体調不良は珍しくもないので、そうとも言い切れない。 ペンダント購入3日目の水芸のような下痢以外に、大きな反応も変化もないや・・・と思っていたのだが。
あった。すっごーーーーい大きな変化が。
それはピアノ。 私は高校生の頃以来、一時期ずっとピアノを弾いていなかった。 自分の出す音に耐えられなくなったからだった。 (ここ一年くらいは、歳のせいか、不出来を許容出来るようになったので弾いている。) 音感がないとか、音を取れないので楽譜がないと何にも出来ないとか、そういうことは別に プロを目指しているわけじゃないし、才能に期待していたわけでもないから良いんだ。 純粋に自分の出す音が不愉快すぎて聞けなかった。
その理由のうちの一つが ・リズムがぶれる。12個の同じ大きさの音球を並べなければいけないのに、 粒が全然揃っていないっていうのかな。 ということだった。
それが。 揃ってきた・・・。 昨日、「えっ?!」と思って、でも今日は調子が良いだけかもって思っていたけど、 今日も揃っている。
技術的な問題じゃないと思うんだ。 だって昔の方が毎日1時間以上練習していたもの。
今は週末ちょっと弾くだけ。技術的には昔の方が上のはず。
でも、連符の音の長さが揃っている。 いや正確にはまだ揃いきってはいない。 かなりぶれはある。12個音球を並べるとして、3つ目短い。7つ目長いっ!とかは思う。 でも揃いそうな予感がすし、誤差は凄く少なくなってきている。
1小節に12音とかなので、誤差が少なくなってきたといっても、時間で言えば0.01秒くらいの話だと思う。 多分他の人が聞いても、前との違いはわからないかもしれない。 でも自分にははっきりわかる。
いきなりこんな変化はね。 ありえないことだよ。
ペンダントの所為でもCDの所為でも、もう何だっていいや。 自分の弾いたメロディが自分で聴いて、まぁ聴けるレベルになっているって、 こんなに嬉しいことはない。
2007年08月29日(水)
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○○なペンダントでヨガ
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○○なペンダントをして始めてのヨガレッスン。
左右のバランスが取れるとか、身体が活性化とか言われているので、 どんなもんかといそいそとレッスンに駆け込んだが・・・。
何と言うこともなく。 相変わらずバランスではぐらぐらするし、(って自分でやってみて初めてフィギュアスケートの スパイラルとかの凄さがわかる。刃の上に片足でのってしかも滑るって、ありえない。) 身体も相変わらずは固い。
もしかして、ありがたいツボ買うみたいなことしちゃったかしら? いきなりもてもてペンダントとかと同類?
だとしても別にいいんだけどさ。 だって効果なんて、気の持ちようだし。 価値のあるモノの残らないお金の使い方なんて、いっぱいある。 旅行とかマッサージとか観劇もそうだ。
だから、今ここにある何かが払ったお金相応であるか否かについて、 深く忖度するつもりはないし、忖度しない限度でしかお金はかけてない。
ただね・・・。 CDはまぁ売主の言葉をそのまま引用すればCDとの相乗効果なんだろうけれど。 ○○なCDはね。これは聞いていて凄く気持ちが良い。
場の浄化として音量をMINにしてオートリピでかけ続けると良いらしい。 が、私の部屋のにオートリピ機能はない・・・と、思っていたら先日帰宅したらなぜか再生中。 えっ?と確認したら、なんとオートリピ中。
2年以上使っていてそんな機能あったことなかったのに。 偶然ボタン押してしまったにしても、そんなこと一度もしたことなかったのに。
ちょっとびっくりしました。 と、こんなことについても。 まぁ不思議だねぇ〜とわくわくきらきらしちゃったほうが日々楽しいかなって。
2007年08月28日(火)
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お仕舞いはどこにある?
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路上に転がっているセミを見た。 一雨来て、やや涼しくなった。 日が暮れるのも早くなったし。
何ものも留まらずに変化し続けることを、水の流れに例えた人が昔いたが。 じゃあ、最初の水はどこから来たのだろう?
物質に限らず。 魂についても。前世の前世の・・・(以下続く)最初はどこにあるんだろう? 最初ってあるのかな?じゃあ最初以前は何も無いっていうことか?
でも無いはあるの反対だから、有るがないと、無いも、無いという概念さえ無いんじゃなかろうか?
一方、お仕舞いはどこにあるんだろう? 腐敗は成分変質だし、消失は酸化。 死んだ身体も消滅ではなく変化していく。
では意識は? 散り散りになり、いつかどこかのだれかの衝動の一部となっていたりするのだろうか?
無いになって終わることってあるのかな?
2007年08月27日(月)
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月食と日食と、L5Y
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明日28日には魚座にて月食。 来月11日にはおとめ座で日食。 と占星術的に流れの切り替えポイントといえる時期に入ってまいりました。 私にではなく世の中の流れ的に。転換期として気が動くので使いようがあるということ。
9月の初旬から、L5Yの公演が始まると知った時に、 じゃあチケをいつ取るか?とか考えるのに、ホロスコープを調べたのでおよそのことは、その時に見た。 (やっぱり、満月とか新月とかを考慮しない?しないか・)
9月の頭には、 7月末から逆行を続けていた金星が巡行。 4月から逆行していた冥王星も巡行に。
愛情や深い生命力というか、良くも悪くもエネルギーとしてそこにあるものが、 醸成ではなく、放出のタイミングにあるということで、分かりやすいものが好きな私には良い時期だ。
それから、土星が乙女座に移動。 これは先日知ったんだけど。 土星が獅子座に入ったのは2005年7月中旬だと?!
ちょっとびっくり。 L5Yの初演の時じゃないか。
って考えると。 L5Yの再演の山本耕史さんにとっての位置づけは、ホロスコープ的には非常に読みやすいものになる。
土星は訓練。鍛錬を意味する。 占星術家の石井ゆかりさんは"筋トレ"と表現をしている。 筋肉組織を鍛えて壊して再生して、筋肉をつけていく。 そんな風に自分の中のある部分をトレーニングして、土星が一つのサインにいるのは平均2年半。 サインが変わるということは、その部分のトレーニングは終了、次のトレーニングに移ります。ということ。
蠍座太陽、月水瓶、おまけに星が蠍に集中している山本さんには、獅子座の土星は結構厳しい。 鍛えるにも気軽に楽しく取り組めるときと、とにかく気持ちがしんどい場合があると思うが、 上記サインの組み合わせだと、かなりきつかったのではなかろうか。
仕事的には客観的な状況というか結果を見るにかなり順調には見えるが。 本人の気持ち的に順風満帆だっただろうか?というと、ホロスコープ的にはそうは見えない。 どう何をやっても自分自身がまず満足できず、すっきり抜けきれない。 かつ、自分の今までのやり方やプライドなどを否定ないしは捨てざるをえないシーンや、 そんな心の変化も推測される。
が、土星は獅子座から乙女座に抜け、山本さんにとって、ほっと一息つける時期に入ったのでは?と思う。
L5Y初演。土星が獅子座に入り、新たなテーマでの鍛錬が始まり。 その後およそ2年。舞台もやり映画もやりドラマもやり、ナレもやり。
今回の再演はそうした仕事とか、その他生きてきた上でのもろもろを含めたトレーニング成果のお披露目。 なのではないかと思う。 重ねて言うがあくまでホロスコープでは、そう読めるというだけだ。
そして共演の井手真理子さんも面白い。 新たな可能性を広げる木星がこの先ネイタルの太陽と重なる。しかも対極には火星が180度でかかる。 勢いありまくり。元気がうなりを上げている感じ。ちょっと落ち着かないけどね。 でも、新しいフィールドに飛び出すには良い時期かと。
浮く可能性は無きにしもあらずだけど、沈んだり存在感のないキャシーにはならないと思う。 期待できそうだ。
alain
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