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2008年12月08日(月)

近頃疑問に思うこと

近頃疑問に思うこと。
定額給付金は選挙対策っていうけど、お金くれたから自民党もしくは公明党に票入れる人っているの?
そもそも、感謝するのか?っていう疑問と。
入れたらくれるならともかく、既に貰ってんのに票を入れる?
ばっくれないんだ。まぁ律儀という疑問と。

報道で選挙対策選挙対策って言ってるから。
誰に何を期待しているのかを具体的に説明してほしい。

『落日燃ゆ』を読んだ。
『失敗の本質』に続きさらに欝になる。

そういえば今日は真珠湾攻撃の日か。
ということはジョンレノンの命日であり、稲垣吾郎ちゃんの誕生日でもある。

そういえば、この間「吾郎ちゃんがついに脇役オチ?」って人に言われた。
SMAPも30代半ばですからね。
どこかで展開考えないと。主役に固執する意味もない。

そもそもテレビの先の展開も不透明。特に連続ドラマの凋落は質も存在感もあまりにも急激。
この後どうなっていくのか。
60年周期のなんたらいう波があったかと思うが、テレビ業種という産業モデル
(企業から広告収入を元に番組を作成するという)の寿命もそんな長さなのかもしれない。


これもまた、近頃疑問に思うこと。


2008年12月07日(日)

散歩

夕方、散歩に出かけた。
気分も良く、上手く言えないが、これはこれで完全なのだという気がして嬉しくなった。
いたずらに未来を思い煩うことでも、過去を悔やむことでも、運命を渇望することでもなく、
ただ目の前に降ってくるものを慈しんで愛して、やり過ごす。
それでいいんだという、ふっとそんな気になった。

歩きながら、ある風景で思い出が蘇った。
KKDで苫小牧でLIVEをやった日があったね。確か春先で。
あの日苫小牧は小雪だった。東京はこんなに暖かいのに、日本は思いのほか広いな、
楽しいLIVEになってるだろうな、ってそんなことを思いながら散歩をしていた、そんな日のことを。

K.D.earthはたまに東京駅でLIVEをしていたよね。そのうち行くなんて思っていたけど、その日はもうない。

山本耕史さんのファンクラブに入っているので昨日メールが来た。
淡々としているのに擦過傷がうずくような痛々しいメールだった。

今年は大学時代の友人の母上が亡くなったという連絡もあった。

哀しみの中に居る人に何が出来るというものでもない。

永遠に死なない人もいないし、親しい人に死なれない人も自分がいち早く逝かない限り、いない。
(死が何か?という定義は深く突っ込まないとして、)死なないということも出来ない。死ななきゃ生まれられない。

死を悼んでいる人に"全てはOK!"声掛けする気はないが。
その人が何かを見て、綺麗だなとか美味しいなとか楽しいなとか思う瞬間が少しでも早く、少しでも多くくると良いと思う。
哀しいけど、ご飯食べた瞬間、故人を忘れてもしくは故人を思いながらもめちゃくちゃ美味しい。
哀しいけど、悲嘆の中で「ちょっとトイレ」ともよおす。

そんな生き物としての強さか弱さ。
それらひっくるめて"全てOK"って思う。


2008年12月05日(金)

山本さん関連のあれこれ

山本耕史さん関連のあれこれ。
・10月の頭に磐音様の撮影が終わってほぼ3ヶ月の間に、SP3本と映画1本(噂レベル込み)。
働くなぁー。
・22〜24日に韓国で収録見学ツアー。
タクさんとの歌声は是非聞きたいのだが、あんまり交流会みたいなのには惹かれない。
舞台を見る以上には近づきたくないというか関心ないというか。
それに乗り気だったとしてもさすがに仕事納めの週は休めない。
収録の放送が楽しみ!
映像だったらもうこの上なく嬉しいんだけどな・・・

・31日の年越しライブにも参加するとか。
これも是が非でもという思いはないのでスルー。それに年越しは毎年地元の神社で過ごすのだ。
山本さんにとっても参加する人にとっても、盛り上がるステージになるようにただ祈る。
来年は素敵な思い出を作れる年だとよいねって。

翌1日の"スタジオパークからおめでとう"って、正月時代劇の主役は出席恒例じゃなかったっけ?
完徹明けで出演か?良く働くなぁー。

・class「冬の日の2009」のPVはスカパーもCATVもないので見られないかと思ったら、
ニコ動で見ることが出来た。感謝感謝!!
著作権侵害映像を見ているのかもしれないが。
でもPVって宣伝FILMだし、それを広く見られるところに出すって、それがどうまずいのか、
著作権問題ってよくわかんない。コピーワンスとか。

PV映像は眼福だったので感謝満面だが、歌自体はどーなの?カラオケでうまい人という印象。
替え歌出して、では次は?。続く気がしない。


築地の木村家のあんぱんはまじ美味しかった。
また買いに行きたいが、いい加減に通った道だったから、どこだかよくわかんない。

TV聞きながら書いているんだけど、景気の悪い話しかないな。


2008年12月04日(木)

小春日和

小春日和が気持ちよい。
11月12月の天気が良くてふわっと暖かい日が一番好き。
色づいた葉にやわらかい光があたって、空は青く。

こんな日はあぁ世界は綺麗だなと思う。

そしてこんな日とあんな日は地続きで、だったらあんな日にもどこかに綺麗はある。
とも思う。

移動の途中で築地の木村屋であんぱんを買う。美味しい。

「ホ・オポノポノ」
ここ2、3ヶ月ことあるごとに耳にするので、何か縁があるかと思い、本を買ってみた。読んだ。
やってみる。

ずっとね。自分の中の小さな女の子。ぶかぶかのハイヒールを履いてる子がいるような気がしていた。
それとも合うし。
別にお金もかかるもんでも疲れるものでもないので。
上手く転がったらめっけもんだもんね。

ものを動かすという物理的なものには物理的な作用が必要だとは思うけど、
目に見えないものを動かす力、放すにせよ近づけるにせよ、は、目に見えないものであるというのは、
理屈も通る。(いや、好意という目に見えないものも金や権力、暴力でも得られるか・・・wwwww


2008年12月02日(火)

「失敗の本質」を読み欝になる

魂の修行のために生まれてきたとか言うけれど。
もうとっととRESETして、最初からやり直したほうが良いんじゃないかとか思う。
RESETする気で今からちゃんとやれ!とかも思うんだけど。
何でまたこう、ぐだぐだなんだろう。うーん。。。自己嫌悪で自分を消したい。
(ってループしてるがな)

しかし実際のところ、
現在ウィルスに宿られもせず、細胞も変異せず、車にも引かれず、通り魔にも合わず、
明日はともかく今までは無事。
意味などないのかもしれないし、「君にはまだやることがあるんだよっ!」と言う事かもしれないし。

意義はともかく、親が生きている間は死ぬわけにもいかない。
結樺健さんは大くんを残していくことが凄く辛かっただろうなと思う。



話は変わる。
「失敗の本質」中公文庫を読み終えた。
欝になる。

日本軍の負け戦の分析。意思決定過程のぐだぐださに胃が痛くなる。
この時代に兵隊に生まれなくてホントに良かった。
"ヤツの男気を買う"みたいな理由で認可された支離滅裂な作戦で、
玉砕ならまだしも、彷徨の果てに餓死じゃぁ、それこそ何のために生まれてきたのかわからない。

前に「戦争になったらワーキングプアでもエリート層を引っぱたけるから、
階級社会をひっくり返す戦争キボンヌ」みたいな論調があったけど、昨今ではこれも微妙という気がしないでもない。

戦前の貧困層って肉体労働者だから体は鍛えてたよね。
それに当時の食べ物は今や高価な無農薬野菜。健康的だ。

小学生が思いっきり運動するために、サッカークラブなりのスポーツクラブに参加する現代。
添加物の入っていない食べ物や有機栽培・無農薬栽培の食べ物も値が張る。

戦争になったら、金がある層の方が体力的にも健康的にも優良で
結局愚図だデブだと小突かれるのでは変わらないのでは・・・?と思ったのだがどうだろう?


alain

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