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2009年01月08日(木)

『ROOKIES』 録画視聴終了は朝の4時半

昨日日記に書いた『ROOKIES』の件。
見始めてから後2話ではなく、3話残していたこと発覚。ついでに最終話が2時間であることも発覚。
しかも、途中でやめることも出来ず。

4時間掛けて見てしまう。終了時4時半。朝の。
ばかだ。
しかも、ありえねぇだのうける〜だのうざすぎだの熱すぎだのと、
突っ込みつつ、ウケつつ、愛でつつ、きゃぁきゃぁ言って見ていた為、異様にテンションが高い。寝付けない。
ばかだ。

しかし、翌朝の目覚めは案外悪くない。
やっぱり睡眠って長さではなく、質であり、それは気持ちの言うなればワクワクの量なのかもしれない。
などなど。

という解説は置いておいて。

いやぁ。まんまとはまった。
映画見に行っちゃうかも。テレビ局の宣伝乗せられてるみたい(みたいじゃなくて事実)だし、
大資本と大宣伝に擦り寄るのも悔しいんだけど、あー、でも大画面で見たいな・・・。

まんまとついでに言うと、イッチーの可愛さに落ちた。
静止画と動画で魅力が全然違う人っているじゃない?
例えば、この間の夏の織田さん主演の月9でヒロインをやっていた彼女。
静止画だと綺麗なんだけど、動くとどことなく下品つーか、残念な感じがした。

イッチーは静止画しかほぼ知らなくて、
顔も身体もそんなに抜群ってわけじゃないのになー、そんなにいいかなぁ
何か大手事務所押しみたいだけど、なんでぇー?とか、思っていたけど、まじすみません!って思う。

表情が動くと魅力倍増!
しかも画面に全身が映った時が抜群。
身体から役の気持ちが湯気のようにふわふわと匂いたつのが見えるようだった。

笑っても泣いても、全開になる前の気持ちが外に向かって溢れてく瞬間が凄く魅力的だった。
他の役も見てみたいな。あーこの間の252のTV版見ておけば良かった・・・。
(252。映画自体には興味はないけど)

かくのごとし体たらくのため、実はまだ録画した磐音さま正月SPを見れていないっ!
怪しい本も読まなきゃいけないので、結構立て込んでるのだ。
ずっと部屋においておくのもイヤなので、ガシガシ読んで即行返したい。
(部屋においておくと呪われるか・洗脳されるかしそう)
あと残り11冊まで来た。ふぅ。


2009年01月07日(水)

『ROOKIES』に今更落ちる。(半分くらいだけど)

年末にまとめ放送したのをまとめ撮りし、見て、不覚にも半落ち。
『ROOKIES』
あと2話を残している。

なんて言うんですかね。
思わず吹いてしまうほど、あほくさいんだけど、そのちゃちさも含めて愛い奴という感じ。
支持層ってどうだったんだろう?

ノスタルジーを刺激される層だったんじゃなかろうか。
"三丁目の夕日"に落ちるのと理屈は一緒で。もちろん世代は"三丁目の夕日"世代より若いだろうけど。
大体、学ランでしかもあんなにわかり易いストレートな不良って、今時いるのか?
近場じゃ見かけないが、上州あたりにはまだ生息しているのだろうか?(保護したほうがいいかもしれない)

全落ちには至らないが、でもこのドラマは好きだ。
作り手の方向性も一貫していて、みんなの心がで熱く折り重なってる作品は、どんなものでも気持ちがいいね。

川村陽介くんは陽炎の辻の品川さんで見ていたので、どっか弟のような気持ちで見てしまうよ。
思った以上に見せ場の多い役で、好演で。嬉しかった。

その他思ったこと。役名と中の人の名前は混在。
・新庄一人でか過ぎと思ったが、他のキャストが思ったより小柄だったせいもあるようだ。
ま、大きいことは確かなのだが。
今年の大河で言うと、阿部ちゃんもいるし、松田兄もいるし、小栗旬もそこそこ大きいし、それを言うなら杏もそれなりに。
そんなに大きさが目立つ気がしない。
・原作だと安仁屋って大きいんだけどね。でも身長以外は結構嵌ってる。
・関川の中の人。何時の間にそんなにきんにくんになったのだ・・・。GOOD LUCKの頃は子供だったのに。
・湯舟は女の子だったという設定でも不自然じゃないくらい女顔だなぁ。
・岡田は何か。上手くいえないが何かを持ってる気がする。華っていうんじゃないんだけど、何か。
・佐藤隆太ははまり役だ。彼以外に川藤出来そうな人思いつかないもの。
BOYS TIMEのVを見ていると、良くあれだけ歌えない踊れない、勢いだけって言う人を選んだなぁ、
もっと技量があってもっと容姿が整っている人はいくらでもいたはずなのに・・・と思うけれど、
今の彼を見ると、さすが宮本亜門。"ゲイが選ぶ男に間違いは無い"と思う。
森山未来の抜擢も彼だし。その時に言ったことが。
「山本耕史のガブローシュを見て以来の衝撃」www

やはり"ゲイが選ぶ男に間違いは無い"。その時だけじゃなく、伸びしろがきっちり見えるところがさすがだよ。
ジャ○ーさんにも同じ眼力を感じる。
(美輪さまはゲイなのに、彼の推す男って遅れてきた石原裕次郎みたいのばっかりで、
あんまり美輪さま以外には受けないのはなぜでしょうね。下々には理解の及ばない美意識なのかしら?)
・ジャ○ーさん連想で言うと、このドラマはJ事務所としてはまずいよね。
Jなしでもイケメンドラマがなりたつことを実証させてしまった。
テニスの王子様ミュージカルの発生を放置しておいたのと同じくらいまずい気がする。
ただでさえ、次代のエースが育っていないのに。

しかも、表舞台に出張るのが遅くなってる。
今度のTBSの土曜8時の主役の人。すっかり十代だと思っていたら25歳!
組!の時、局長が27歳。今年の大河の主役はいくつだっけ?20台前半だよね。

ま、若けりゃいいものでもないが、でもJがそれを言うのもな。
翼も暇しているという話しだし、まぁ、それが事実がどうかはさておき、そう見えても不思議ではない状況。

Jは崩壊というより、内部から溶解しているような気がするのは気のせいだろうか?

ドラマの感想から、話はそれたが。
残り後2回。うひゃうひゃ言いながら(笑)楽しんで見るぞ!



2009年01月06日(火)

本を読みます。本を読む。

元旦にダンボールを受け取っている。
中身は本。送り主は叔父。
「今度、それを読むと世界のことが色々わかる本を送るからね」と言ってたなぁ。

箱を開けてみた。
(絶句)
一冊残らず、陰謀史観と宇宙人の本!!!!それが30冊以上!

著者で言うと
坂本政道
ゼカリア・シッチン
飛鳥昭雄
中丸薫
ベンジャミン・フルフォード
デーヴィット・アイク
太田龍
エハン・デラヴィ
等など・・・・

コアだ!コアすぎる。
「著者名見ただけで、やばいよねー」と人に言ったら、そんな人たち知らないと言われてしまった。

確かに。
ほぼ著者名を見ただけで、「はいはい。おおよそ君の言いたい事はわかります。」と
思うっつーのは、それはそれでやばいかも。
まぁ同類なんでしょうねぇ。
しかも一冊は持ってたし、坂本政道の講演聴いたことあるし・・・。

でも!同じ内容の本をここまで大量には買わないし、読まないな。
その熱量は一体なんだ!?

古本屋に売りに行くと、すでに顔なじみなだけに、「この人もついに遠い世界に・・・」と
思われそうでいやだし、そもそも返して欲しいみたいなので、で、返すとなると、
折角送料払って送ってくれたのに、読まないまま・・・・というのもなんかね。

貴重な機会と思い、片っ端から読んでおりますが。
ただ今12冊は読んだ。(ペースが速いのは内容がほぼかぶっているためかと)

なんか気持ちは修行。
でも、不思議系ならもう少し気分が明るい本のほうがいいな。


2009年01月05日(月)

夢の話(タロットカードの塔と世界)

正月が開けて。
旧暦でもマヤの暦でもなく、年々正月について、だから何だ?という気持ちは大きくなるばかり。
特にどこに出かける義務も無いので気は楽ですが。
年末大移動に正月接待でもやらされてたら、間違いなくキレていそうです。

でも何やら、空気が重い。

初夢ではなく、3日に夢を見た。
いつものごとく断片的にしか覚えていないけれど、記録に残しておこう。
(後から読み返すと面白いから)

場所はいつも行くフィットネスのクラス。
すっごく満員で、モニタごしに参加する人もいて(現実にはありえない)、
それで何をやるのかと思ったら準備体操代わりに妙なフォークダンス。その後タロット。
(なぜ、フィットネスでタロット?!というつっこみは夢の中では出てこない。
そういうところが夢の不思議なところだ)

8枚カードを並べてそれを読むらしい。
2枚は予め決まっているんです。と言われる。後の6枚は秘密だと言われ裏返しのまま。
2枚のカードは、塔と世界。
「世界?このカードって何だっけ?」と聞くと「ブダペストだ」との答えが返ってくる。
(さすがに夢の中でも意味不明???と思う)

それで唐突におしまい。6枚のカードは裏のままなので、何だったのかわからん。

塔は確か崩壊・破壊の象徴だったはず。(これは夢の中でもわかっていた)
世界は?目覚めてから調べる。

達成とか完成とか。終わりである=始まりとか。
4元素も描かれている。

うーん・・・。
崩壊から完成へ、というのは決まっていて、その間の6枚が未定ということか?

ブタペストもwikiで調べる。
ふーん。3地区からなるんだ。

ブタペストって聞いた時に、東洋と西洋の融合?って思ったから、
「異なる文化・価値観の混在」というイメージには無理がないかも。


要するにだ。
むりやり予知夢として解釈すると、
自分か、社会かは知らないが、何かが壊れ、そのこと状態が実は完成であり、新しい何かの始まり?
という感じでどうでしょう?
(全然目新しい感じがしないなぁ・・・)



2008年12月31日(水)

おせちも来ました

バゲットが買えない・・・。
売り切れで次の焼き上がりの時間を聞いて再度行ったら、これまた既に売り切れ。
予約してようやく購入。

食料品売り場の鬼込みにはびっくりする。
そして人のかごに入っている食料の量に驚く。
だって、胃は一つだよね!?
普段と同じ大きさだよね!?
お客様が来るからって言ったって、じゃぁお客が家で食べる分は減るわけだから、理屈に合わない。

2日からお店開いてるし、コンビニはずっと開いてるし。
何をそんなに買うか?
ホントに不景気なのかなぁという疑念がふつふつと。

何か一億心を一つにして、その雰囲気が不景気を作っている感がないでもない。
(今は正月で一億心が一つということで)


別段キリスト教の法王の定めた新年に付き合う義理も無いが、
一応、今日は普段よりずっと高めなシャンパン(でも5000円位。一般には安い部類なんだろうな・・・)を空ける予定。

予定メニューは、
・サラダ(生の蕪、葉っぱ、きゅうり、パプリカ)
・サラダ?(トマト、モッツァレラ、バジル)
・サラダ?(スモークサーモン、オニオンスライス、ケッパー、ガーリッククリームチーズ)
・サラダ?オードブル?(あっためたオイルサーディン、レモン)
・バゲット
・いちご
という感じ。

改めて書いてみると、自分が太らない理由がわかる気がする・・・。



祇園花霞よりおせち料理が届いた。
思わず写真撮っちゃった。

不思議なのは、栗きんとんと伊達巻とかまぼこが入っていなかったこと。
京都では栗きんとんって食べないの?それとも庶民の味でちゃんとしたおせち料理には入れないものなのかしら?
かまぼこは外で買えということかもしれないが、伊達巻は作れそうなものだが。

でも見た目とても食欲をそそる彩の良さ。鮮やかだけどけばけばしくない
明日の朝が楽しみ。

思いつくままに話を飛ばしながら書く。
組!の忘年会が今年も開催されたというニュースが嬉しいね。
(何の関わりもない人たちが忘年会を開きましたとさということを聞いてどうしてこんなに嬉しいんでしょうね)
わかっている限りでは、総長、観柳斎、総司、平助、明里、脚本家、そして副長と局長。
局長も来てくれて良かったね!
みんな集まってくれて良かったね!

お掃除とかフィットネスとかで、年末のスタパとラジオ(先日韓国で収録したやつ)の視聴をすっかり忘れる。
まぁそんなに執心だったわけでもないが、ややがっかり。
今日のcowントアップLIVEのレポを読むのが楽しみだ。


さらに話は飛ぶ。
来年の景気がどーこーという話について。けっ!と思う。

資本主義が何かと言われると、全然経済も歴史も知らないからわかんないんだけど、
とりあえず「効率良くいっぱい作っていっぱい売ることで儲ける仕組みかな?」
っていう認識が、勝手にある。
自分で一つの服を縫っている限りは一日一枚しか作れないけど、機械と分業で一日に一人当たり100枚作れる・・みたいな。

とすると、誰かが買わなきゃその仕組みは回らない。
植民地作ったり、流行を回したり、あおったり、捨てさせたり・・・色々な手段で需要を作り出してきたけれど、
でも、ただじゃない以上お金がなければ、どんなに仕掛けをしても無理はくる。

よく思うのが給料は上げない・低く抑える、それは価格を上げないために。
ではそうして作ったものは誰が買うのだ?と考えると、それはどこからか給料を貰っている人であって・・・。

買え買え言われてもなぁと思う。

車の売り上げが未だかつて無いほど前月比で下がったという。
でも、車がなくてこれだけ困った、例えば物流が止まるとか救急車がないとか・・というニュースは一回も聞いていない。
減少分ってそもそも今買わなくても全然問題がない分だったってことじゃなかろうか?
"働く"って"はたを楽にすることだ"とか言っていたけど、不要不急のものをローン組ませて買わせる、
そのための弾を長時間労働してせっせと作っているとしたら、それはかなりむなしいことだと思われる。

景気が回復って言われても回復後の世界のイメージが丸でわかない。
これ以上、ものは買いたくないし、買えるお金貰ってないし。
じゃあ勤労者に買えるだけの給料を上げると、それはモノの価格に反映するわけだから、ほら、結局同じだ。

それを考えると戦争ってかなり需要喚起には良い。
爆弾打ち込めばどんどん作れるし、打ち込まれて壊れたら、作り直せるし。
(でも、個人消費がかなりつつましかった戦前ならともかく、今は個人の消費が"欲しがりません。勝つまでは"と
なった場合の減少幅の方が大きいかもという気もする)

というところまでで。
良いお年を。


alain

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