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2009年03月29日(日)

わかったーーーーーー!!!!という話

先日、立ち読みで手に取ったヨガの本。
立ち姿の写真を見て。

足首から、すねが斜め前に、つまり足首の角度が前側に60度くらい(あくまで実測ではなく感覚)
に傾いているということに気づく。

そーなのかぁ!

ロルフィングの際、自分の姿勢が仰け反っているのが、いまひとつ改善されず、
何のどこが可笑しいのだろうかってずっと考えていた。
足首の角度に原因があったのかも知れない。

思えば、
前に、太極拳をやっていた時に、"尾骨は踵に、鼻先は丹田"にと言われて、ん??という違和感は合った。

脚って足裏の踵の方に付いているじゃない?
そこから真っ直ぐに脚を上に、つまり足首から直角に上に伸ばすと、
尾骨は踵より後ろに来るよね?鼻先は丹田より前に来るよね?何で?どういうことだ?
ってずっと腑に落ちなかった。

なぁるほど。わかったーーーーーー!!!!
脚は足首から前に斜め前に伸びるんだね!

なるほど、それで骨盤はかなり水平にするのが楽になった。なるほどなるほど。
O脚じゃなくするのもいつもより自然。
尾骨は踵の上、鼻先は丹田。うん。その通りだ。

なるほどねー。
脚は斜め前にかぁー。今まで気付かなかった。ふむふむ。


それ以外の話。
・『空飛ぶタイヤ』が見たいばかりに、またWOWOWに入ってしまった。
ま、ドラマが終わって、割引期間が終わったら、また退会するつもり。
一話見たけれど、民放じゃこの題材でドラマは無理だし、キャストの演技も安心できてGOOD。
しかし、日本ってそんなに役者がいないのか?とは思う。
脇役は見知った人ばかり。

・土曜日は具合が悪く、ジムもお誘いも休んで寝倒した。
最近の寒さのぶり返しが一因かと。
あと、結構まめに出社していたのも一因かと。(それは人としてどうかと)

・4月からの新しいお仕事先にご挨拶。
色々困っていそうなので、私ごときでよろしければ・・・となけなしの義侠心と奉仕の心を振り絞って、当たらせてもらうつもり。

・そのため、というものではないが、
31日に総まとめの後、1日はかなり強引にお休みを取る。
クリアにしないと走れないでしょ。(自分には甘い。)

・4月から、『空飛ぶタイヤ』はあるし、磐音さまはあるし、一応アタシんちも録画しないとだし、
新しい仕事も始まるし、時間があるうちにHDDを身奇麗にしておかないと、真剣にまずい。と
整理に着手した。
容量すくないし、酷使しているし、夏ごろに買い換えようかな・・・。
いきなり動かなくなったらSHOCKでかい。


2009年03月24日(火)

主にロルフィング7回目の感想で忘れていたこと

景気が悪くなると(つまり個人内部で不安を抱え、社会に沈滞ムードが蔓延すると)
幸せとか高揚感とかを自分にではなく、より大きな所属に寄せるというのはどういうものなのですかね。
何か怖いんですけれども。

男の団体になら、まぁ背負えとも思うけれども、
10代の少女に重ねるのはせつないというか、情けないというか、傲慢というか。

それはともかく。
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ロルフィング セッション7で思い出したこと。
・後頭部の背骨の始まりを視点にハエ取り紙が垂れている感覚。
そしてその尻尾に仙骨がぶら下がっている感覚というのを教わる。
"ねちゃっとして、べたっとした幅広のリボンのイメージ。

非常にイメージしやすいが。そろそろ世代的にきつい気もする。
今の人って、ハエ取り紙って見たことあるのか?
私が小学生低学年の頃は、何とか教室にあったけれども。
その後は見たことない。

・仙骨もぶら下げろというし、肩を竦めずに下ろすのはまぁ他でも言う、
横隔膜も下げるし、心臓の位置も下げるし。

バストもヒップもふくらはぎのお肉も上げろ!と言われてきたから、片っ端から下げろと言わると、
無意識の引っ掛かりが残る。大丈夫か?みたいな。
意識では下げよう力を抜こうと思っているのだけれども、どこか不安のカスが残ってる。

姿勢も生き方もアゲアゲじゃないっつーことなんだよな。
かと、言ってサゲサゲということではなく、重力に任せてそこにあるということなのだろうと思う。

過剰なUPPERもDOWNERも不要なんだろうな。


2009年03月23日(月)

土8の感想&ロルフィング経過 

あらすじを読むと宮崎志郎さんまた回想されそう・・・と思い『RESCUE』の最終回を録画してしまった。
最後の最後まできっちり思い出されていたね。物語の中心軸になる予想以上に存在感の大きい役でした。
ほぼ毎回、律儀に思い出してくれて有難う!(ってどういう立場で誰に礼を言っているのかw)
1月クールのもうけものでした。

『RESCUE』自体はもう少し面白くなりそうなものだったが、どうにも残念な感じ。
一話冒頭の学芸会SRはまずかったと思うし、主役の彼の熱演に対して、引き立てる物語を構えてあげるか、
緩急を指示するか、何か出来なかったのか。
熱を不憫にすら思う。

まぁそれなりのトシなんだし、自分で考えてこなせと言えば言えなくはないのだけれど、
そういうご時勢も冷たいかと思うし。
石黒賢さんが言っていたが、昔は新人に対してはかなりリハとか指導とか、
丁寧にやってくれていたらしいね。時間を掛けて育つタイプの人を芽のうちに切り捨てることは、
数年後の役者の多様性や層の厚さを犠牲している可能性もある。今回の徳永隊長かっこよかったもの。

助演の彼のキャラも曖昧だった。明確に作ってあげた方が演じやすかったのでは?
他の人の人物付けも軽かったし、で、それらが軽いだけに、主人公の前のめりの勢いだけが悪目立ちしてた。

しかも、最終回に来て、先鋭部隊の隊員が"相手と自分が共に生きて帰ることが正しい救助のあり方だ!"って。
それ今まで気づかなかった方がどうかと・・・。

突っ込みどころ満載のわりに、ネタドラマとして楽しむには、あまりに主人公が必死すぎて笑ってはいけないような気持ちになり、結果、どうにも楽しめないドラマだな、というのが率直な感想。
という、出来も含めてお疲れ様でした。


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以下、ロルフィング経過。6回目の感想も含め。

今後は少しペースを落としてセッションすることでロルファーとも合意。
って私も8回以降は2週に一度と思っていたから、ほぼ感覚は共有していたということか。
暇な2月3月に大方ヤマは越えられて良かった。
(っつーか忙しい時期とか心身が揺れると拙い時期なら始めてないから想定通り。)

7回は一番物理的というか物質的なセッションだった。
気もそんなにうねうねしないし、いのちくん(ちなみに小人)走らないし、ぱしりくん(ちなみに小人)もぞろぞろ出てこないし、彦左衛門(小人その3)も文句言わないし、宇宙に視点も飛ばないし、脳みそもぐるぐるしないし、普通に身体がほぐれるセッションでした。

身体の後ろが一枚皮の感覚は左はスムーズだったけれど、右は腰で分断される感じ。
立ってから、壁に向いて手を付いて、片足を半歩引いて、その引いた足を膝から外旋し、順々に股関節骨盤上半身と開いていく動きをした。
これ、練習すると良いらしい。じゃあやります。(ホント変なところだ・け・真面目だと思う)


その他6回目を含めた経過。
死期が近いことを自覚すると、世界がキラキラと美しく見えるとか言うが、それに近いかもしれない。
別にキラキラはしていないが、「世界ってこんなに広くて遠くまで続いているんだ。」という感覚が非常に新鮮。
見慣れているはずの世界が違って見える!面白くて歩きながらきょろきょろしてしまうよ。

その他外観上の変化で感じられることはなし。
特に身体が柔らかくなったという感覚もなし。
骨盤の中が筋肉がほぐれているのか、使ってなかったものを使っているのか、何となく常に違和感と鈍い筋肉痛のようなものがある。

「これからは回路を切っていくことが重要」とのロルファーのアドバイスを心に、
身体から力を抜いて、重心を落とし、かつ、中心に寄せて、動作するようにしている。

コアの筋肉は意識して使おうとすると、実は別の筋肉を使っていたりするそうだ。ピラティスとかでも。
だから、使おうとするより、表層の筋肉を使わないことで、結果深層の筋肉で動いているという状態をアプローチを勧めるとのこと。
同意はするが実践には苦労している。

1つには、長年の刷り込みっつーものもある。
「おしりをきゅっと締めて上げて、お腹に力を入れてへこませて、胸をくいっと張って、しゃきしゃき歩く。」
じゃないと弛んだ身体になっちゃうよ!みっともないよ!
みたいな。

力を抜く=だらしないという刷り込みが、今では頭では違うよ!ってわかっていながらも捨てきれない。
恐怖心と一体となって刻まれた概念って、中々消えないものだね。

で、思ったんだけれども。
身構えて、常に緊張して、じゃないとだめ人間になるよという脅しは、
リストラされたらどーしよう、病気になったらどうしよう、年取ったらどうしようという、不安を抱えて生きることと似てる。

リラックスや弛緩は緊張ゼロではなく、すばやく行動に移るため前段階なのだと。
究極の静の中に動を孕んでいるような。
姿勢についても生き方やたたずまいとしても。

とか思うようにして、1つ1つよろいの糸を切っていくことを心がけて日々をすごす。
到達イメージは猫かな。しなやかで寛いでいるのに、一瞬で迎撃体制に入れるみたいな。

って、書きながら今思いついた!
『まさに居眠り猫だ!!!』。そうかそうか、磐音様に向かえば良いのか・・・。そうかそうか。
何かやっぱり色々なことっては繋がってくるね。

ガイドブックが楽しみだー。(ってこれは別の話っ!)




2009年03月21日(土)

春服を買いに & ロルフィング経過

先日、春服を買いに出た。成果は以下の通り。
banana Sevenで綿コート購入。(コート自体は良いのがあれば買ってもいいかもと思ってはいた。店は全然目指していたわけではなく、ふらっと入った。気に入ってる。)
あとは新宿伊勢丹でSALEになっていた薄手のセーターを2枚。(これは想定外)

この時期に新宿伊勢丹でSALEをやっているとは思わなかった。
そうとう売れてないんだな。

ギャルソンで素敵な上着に惹かれた。
3万円台。7万円位を予想していたので驚いた。(買わなかったけど)
D&Gで綺麗な薄手のセーターを見た。
5万円台。15万くらいを予想していたので驚いた。(もちろん買わない)

全体的に価格抑え目な印象。

結局狙っていた春色の服は買わずじまい。
Fred Perryの水玉ポロとヒスのポロは未だに迷っている。
かわいい&かっこよすなんだが、このシーズンは色目の綺麗なのを着たいんだよね。
ヒスのポロがミントグリーンとかなら即決なのだが。

帰りにポルトガル旅行以来、良く行っていたポルトガル料理屋に行ったら、なんと閉店していた。
確かに客がいなかったので意外というものでもないが、好きで行っていただけに非常に残念だった。
バカリヤウのコロッケ美味しかったんだけどな。


====ロルフィング経過====
・相変わらず、腸は落ち着かず。
・その他の変化は、世間が広くなったこと。
目に映る風景に奥行きが出てきたというか、
日本に東京に暮らしていると、人が多くて人口密度が高くて窮屈で、って思ってたけれど、
最近どうにも「思っていたよりも世界は広いようだ。」という気になってきた。

しかも屋外にいる限りは頭上ははるか彼方宇宙の果てまでも広いわけで、足裏の下は地球のコア、それを突き抜ければ、やっぱり宇宙の果てまでも広がっているわけで、「なぁんだ、狭いと思っていたけれど、広いんだ」と胸が広がる心持。

・横になっている時に、「自分、廃墟みたいだな」と思う。
ビルの倒壊現場で、鉄骨とかコンクリブロックが折り重なるように積み上がっている、
そんな風に自分の身体もどてっと積み上げられている感覚。
寝ている時も無駄に力を入れていたのが抜けてきたということなのだろうと解釈。

・重力をアースすることは心がけているが、あんまり上手く出来てない。
どうしましょうかね。徳川彦左衛門!


2009年03月19日(木)

本日のロルフィング経過、及び、散歩の道中の暇つぶし

大腰筋の活性化練習方法が書いてある本を本棚から探し、やってみる。
この真面目さまめさを他に使え。

用事があったのと歩きたかったのと時間があったので、4,50分夜道を練習がてら散歩。
背中から始まる大腰筋を意識して脚を進める。
「これからはどこかを使うというよりは、無駄に力を入れているところを一つ一つ回路を切っていくことが大切です。」
とロルファーにも言われている。
それはとても良くわかる。
気がつくと、無意識に色々なところに力が入っている。
しかも、気づいて緩められる場合はまだよしとして、力の抜き方がわからないこともある。
おそらく力が入っていることにすら気づかないこともあるんだろうなきっと。

なので、大腰筋を使い、出来るだけ他の余計な力を抜いて、歩く練習をする。
iShuffleも忘れていたので、良い機会と歩きながら気にかかっていたことをまとめることに。

山本さんが4月期のドラマ掛け持ちだー(磐音さまとアタシんち)ってことから、いや、何か他にも多そうだ。
さて、誰が何だっけ?を整理することに。

歩き始めにコンビニでテレビ誌の春のドラマ相関図をざっと見て、大よそ覚えて、で、歩きながら整理。

EXCELのSORTが脳内で出来るようなら早いんだけど、まるっと無理なので
手順も何も無く、「あれこの人他のでもいたよね?」「えっと、あれだ!」みたいに
頭の中で下手な神経衰弱をやりながら歩いていた。

結果こんな感じ。題名は適当。
予想以上に多かった。いつもこんなにみんな掛け持ちしてたっけ?
しかも、舞台はもちろん映画も単発ドラマも含んでいないのに。
あと、大河ドラマも出演者知らないので対象外。それでも、これだけはいた。

・山本さん(磐音さまとアタシんち)
・中越典子(磐音さまと必殺)
・要潤(GodHandとアタシ)
・岡田義徳(NHK土8とアタシ)
・渡辺いっけい(磐音さまと夜光と京都地検)→げっ3つだ!
・釈由美子(月9(噂レベル)と深夜のなんたらいうドラマ)
・藤木直人(夜光とイケメン蕎麦屋)
・水川あさみ(33分とGodHand)
・宇梶剛士(磐音さまと必殺)
・高畑淳子(夫婦道とNHK朝ドラ)
・鶴見慎吾(磐音さまとアタシ)
・遠藤憲一(湯けむりと白い春)

昔ほど連続ドラマを志向しないのだろうし、映画に人取られているってこともあるかもしれない。
でも、こうして見ると一つの傾向として40〜50代の手堅く固める男性脇役が足りないようだ。
このクールでないにしても佐々木蔵之助とかコヒさんとか克美とか漣とか連ドラ常連だもんね。
あとは30代前半の男性。確かに同世代が少ないと山本さんも言っていた。
(要は見た目が30代前半ということで・・・)
一つの要因はSMAPが全盛の時代に同世代であったためにキャリアを積みそこねた。
もう一つは20代で主役クラスになってしまい、脇役転換が難しいので人がいないのかもしれない。

実際は違うのかもしれないが、ぱっと見では、
方向転換の時期を逸したため、ハマリどころを失って仕事量が減っているように見える人はいる。
木村佳乃とかは上手くキャリアシフトしてるなーと思うけれど。反町とか坂口とかはここ数年傷口を広げてる気がする。
傷口はないまでも江角とかね。
(あ、でもこれは天海と真矢のあおりという気もする。キャリア女性枠を取ってしまっているからな)

逆に20代前半の男性はまだ間引き前という感じで頭数は多そう。
また、単発では時代物(昭和を含む)が多かったり、イケメンわらわらドラマがはやっていたりと、
世代によらず男性俳優は需要が多そうだ。

逆に美女わらわらドラマは昨今ないし、30代の常盤・深津・中谷が意図か需給関係かは知らんが、
舞台と映画にシフトしてしまったため、脇役クラスの需要も高くないように見える。

20代後半の矢田・長谷川・伊東あたりがイマイチ失速したようで、
一気にヒロイン年齢が20代前半に来てしまったからな。

高畑淳子は、今やおばちゃん母を一手に引き受けてるから掛け持ちの理由はわかる。
釈とあさみはよーわからん。
意外とあさみの温度と湿度の低さは代替きかないのか?という気もするが、
釈ちゃんについては、どっちか内山里名か伊東美咲にまわしても・・・という気がしないでもない。

でも矢田ちゃんみたいに産休明けで脇役転換は本人にも周りにも理由付けが楽だけど、
何も無く切り替えるのは難しいのかもしれない。


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