あ。来た。 で、来てしまうと突っ走るしかない。 捨てたい病。片付けたい病。
本日のターゲットは紙類。 不要なものを捨て、取っておくものは分類してファイリング。 今回はファイルにラベルもつける。 引き出しも全部浚い、不要なものを捨てる。
が、基本的に最低月1ではあれこれ整理するので、部屋に不要なものはそう、ない。 多少物足りない・・・。 が、今回はファイリング作業をかっちりやったので3時間くらいはあれこれ片付けていた。
今の自分にとって必要の無いものが、目に入るのがいやというのはもちろん、 存在することがいや。 後、自分が把握していないもの、忘れているものも含め、自分のテリトリーにあるのもいや。
なんでも鑑定団とか見ると、物置にずっと前からあったことに気が付かなかった・・・とか言う話が出てきて、 そういうことが世の中にあることに驚く。 何が入っているかわからない物置・・・。
すっげー辛い。 むしろ恐怖。もしくは嫌がらせ。 耐えられる気がしない。
話は変わる。 土曜日。炎天下を全力疾走するはめに。 用事の前に、とある用事でJRの駅売店に寄ろうとしたのだが、時間の計算を誤ったためだ。 JRの売店で購入したのはSANKEI EXPRESS! 写真がとっても19世紀英国貴族調。役者論も含め、走った甲斐はあった。
本日の『ウチゴハン』でも、おぉと思い、先ほど行った紙類の整理中でやっぱそうだよな・・・と思ったのだが、 山本さん、綺麗になってるがな。 女優さんとか視線と賞賛に磨かれるというが、そういうことなのかも知れない。 しかし、30代を超えて若くなるかね。 リアル・ドリアンか?
だが、ここ一年くらいの透明度は怖くもある。 正邪の邪とはまた違うのだけれども、何ていうか、翳り(陽に対する)は感じるし、 また現実世界とのパスが細く・長くなっているようにも感じる。
それが良いとか悪いとかはわからないけれども。 どうなって欲しいとも言えないのだけれども。 必ずしも生が善で勝利で、死が悪とも敗北という価値観には与しないが、 まだまだここでこうして見ていたい、という気持ち(=我侭)はある。
2009年08月20日(木)
|
『RENT』@赤坂ACTシアター
|
もう、何と言っていいやら。 素晴らしかった。 天に昇ってしまいたい気持ち。
この記憶だけは残したい。 劣化してぽろぽろと脳細胞が剥離する時が来ても、この記憶だけは残したい。 残っていなくとも歌を聴いたら、気持ちがぶわっと押し寄せる、それだけでもいい。 お願いだからとさえ思う。
アンソニーとアダムを生で見られた奇跡。 色々個々キャストについて書くかとか思ったんだけど、無理だ。 零れ落ちるものが多すぎるというよりすくえる物がない。 天から降ってきたキラキラと輝く宝石のような時間だった。
小さな宝箱に柔らかい綿を敷いて、その上にそっと載せたい、そんな時間だった。 もう、何も言えん
2009年08月18日(火)
|
私の頭の中の消しゴム
|
あ。 8月18日か。中居くんの誕生日だーと、そういうことは覚えているくせに。
先日、去年プロジェクトで一緒だった人とオフィスでばったり会った。 さすがに見知った顔というくらいの記憶はあった。 しばし話すが名前は出てこず仕舞。"な"がついたような気がするというとっかかりはあった。
結局、1日2日考えてようやく思い至った。"な"はついていた。
思い出せなかったことに我ながらびっくりし、そのJOBで一緒だった人の名前を思い出そうとした。 存在を忘れている人はムリとして、顔を覚えている人だけでも。と。 そしてさらに深く愕然とする。
全く名前が出てこない。 中には同じチームで週に何度か一緒の打ち合わせをし、一緒に成果物を作り、 半年〜1年、さらにはもっと長い時間過ごした人の名前が、手がかりもなく綺麗にクリアされている。 うそでしょー!と同時にこいつ消しやがった。と思った。
あまり良い思い出のあるJOBではなかった。というのもある。 が、そもそも自分に取って要らないものはとっとと捨てる、という意識的な行動傾向はある。 用済みとすぱっと切り捨てる様は、ぞくっとすると言われたこともある。
要らないものは覚えておいても仕方がない。ムダでも楽しけりゃ価値はあるが、それもない。 だったら捨てろ。
それを意識下で実行していたようだ。それも完璧に。 私の頭の中の消しゴム。有能じゃん。
人の名前は数日考えて、ようやく4名ほどは思い出した。 2週間ほど経って、ケータイの電話帳を見て1名の名前を思い出した。 彼女とは半年ほど朝からずっとペアで仕事していたんだけどな・・・・。
が、同様に一年過ごした人の名前は未だに思い出せない。 とっかかりの一つも思い出せない。
自分、ぼけ症状出てるのか?との恐怖もありつつも、 スイートJAMで鏡リュウジが○Pのホロスコープ見てたけど、 「みずがめ座に木星が入ってるから幸運」とか言ってたけどどーよ!とかは、 覚えている(録画はしてない)のだから、まぁ少ない資源を有効に使っているということなのだろう。
2009年08月17日(月)
|
可愛い だけのバックがいいなぁ
|
可愛いバッグが欲しいなぁ。 通勤用じゃなければ、ころんとしたバックでも良いかも。
通勤用だったら、バレンシアガのバッグとか欲しいんだけど。 お金ないから買えない。 いや、そのお金を燃やしてその燃料でヨーロッパに秋のバカンスに行くんだい!
ということで、旅行バックもかねて、キラキラした、カワイイただカワイイだけのバックが欲しいなぁ。
旅行用といえば、ハイヒール以外の歩ける靴がなかったのでSALEで半額以下だったのもあり、一足買ってしまった。 これは買わないわけにはいかなかったのだから、まぁ、まぁ・・・悪くはないよね?って誰に聞いてる。 お値段は2万とちょっと。 かかとは5センチくらい上がってるけど、前も上げ底なので充分に歩けそうな靴。 軽い。そして何より内側のブルーが可愛いかったんでつい。
最近秋のバカンスのことで頭が一杯じゃね? でも、同じ時期にチュニジア行く人がいて、「バカンスが待ってるとテンション上がるねっ」 って言い合ってるの。アゲていけるならそれも良し。 が、気分HIGHで買い物はどうかと。
うーん・・・。 寒そうだから、スキーにも使える高機能インナーとかも欲しいし。 毎年あーだこーだいいつつ、ウニクロのヒートテックでいっかぁと2年間に見送っていた ワコールの"スゴ衣"とかなら普段も使えそうだし買ってみようか。
あーでもでも! この間人につきあって、青山のCRADLEに行ったついでのギャルソンですっげーかっこいいセーターがあったの!
値段は35・・・・。ま、かっこいいしね。SALEにはならない、だろうなぁ。 価格破壊にはなんていうか、 人の労働環境とかモノを大切に長く使うとか考えてしまって、安けりゃいいとは全く思わないんだけど。
35とは。 もう少し、フレンドリーな価格にならんものかのう。 セーターは2万までっ!って言うのは自分の中の目安なんだけど、どうなんだろう? ずれてるのかなぁ。
2009年08月16日(日)
|
麻薬はどの位やばいのか。そしてその理由は?
|
麻薬って、悪魔に魂売ったのごとく非難されるべき所業なのか?に今1つ腑に落ちない気持ちがある。 麻薬=語るのも考えるのも憚られるほどの存在なのか?
麻薬と言っても、知ってるのって大麻と覚醒剤くらいしか知らず、 依存性とか効き目(幻覚とか)が多様で、十把ひとからげはいささか乱暴だろうが、 分類するほど知識ないので、一からげにして続ける。
麻薬のいけない理由って何だ? 考えるに 1) 暴力団などUnderground経済の資金源になるから。 2) 身体に悪いから 3) 経済的に追い詰められることで家計が破綻するから 4) 3)の経済的な破綻により、犯罪が誘発される。 5) 幻覚症状などにより、犯罪が誘発される。 とかだろうか?
でも1)のUnderground経済の資金源云々していたら、 それ芸能興行とか出来なくない?選挙とかどうよw? もしくは、農村花嫁とか風俗とか臓器移植とか研修と言う名の外国人労働者の受入とか、 そっちの方が規模大きいようにも思えますが、どうなんでしょう? それに、経済の始末は麻薬の是非とは別の話のような気がする。
2) 身体に悪いっつーのは、基本的に大きなお世話と思う。 酒やタバコやコンビニ飯はどーよ。 あと、薬の副作用とかは? インフルエンザのワクチンで以前、ギラン・バレー症候群の発症率が10倍近く上がる副作用が出たこともあったらしいな。 極端なことを言えば、過労死という言葉もある以上、仕事だって身体に悪い。 医療費の抑制として禁止するのは理屈に合ってるけど、そこまで忌み嫌われることないようにも思うけど。
3) 家計が破綻。 これまた、大きなお世話っつーか。 家計のことを心配するなら、市場規模としてパチンコ・競馬等公営ギャンブルを先に始末してから言えと思う。 残債があるのに複数のクレジットカード発行出来る経済の仕組みとか。 また、これを批判の根拠にすると、じゃあ破綻しなきゃいいじゃんという論旨展開も出来てしまう。 実際、最近話題の彼らは別にお金に不自由してなかったんだから、問題ないじゃん、と。
それにそもそも、家庭や人生は麻薬以外にも色んなことで破綻する。 投資の失敗、事業の失敗、天災、付き合った人が悪かった、借金の保証人になった、ローンを重ねた・・・などなど。
4) 家計破綻⇒犯罪 3)と同じ感想。 かつ、Newsを見る限り摘発数は増えているのに、麻薬代欲しさに犯罪とかのNewsって最近聞かないね。 報道しないだけ?じゃあそれはなぜ?
5) 幻覚症状⇒犯罪 幻覚から犯罪というNewsを読んだこともあるが、幻覚の原因はホントに麻薬だったのか? ナチュラルでも幻覚見る人もいなくはない。 エハラー系の霊視を幻覚というか否かはさておき、ある種の心神喪失、 また、幻覚はアル中でも素晴らしいのを見るという。中島らもの本で読んだ。
てなことをつらつら考えるとさ。 どうなんだろう。麻薬=極悪って一直線な思考は?とは思ってしまう。
冒頭に戻るが、何でいけないの?と首傾げてしまうのは、つまりは、"物知らず"なんだろう。 麻薬がどんなに恐ろしく、軽々しく手を出したことでどんなに大変なことになるか、キミは全然わかってない、と。
でも、だったらさぁ、奇行がとか転落の軌跡とか言ってないで、何がどー悪いのかきっちり説明して欲しいよな。 経験者が語るにしても「大変でしたぁ。もうやりませぇん」じゃなくて、もう少しデータ的にならぬものか。 どのくらい(使用量累計及び期間)やると、こういう症状(単純な計算が出来なくなるとか景色がうねって見えるとか)が出て、そのまま続けるどうなるとか。 そして、Point Of No Returnというか、 ここまでなら、止めれば現状復旧するが、ここまでいっちゃうと無理とかも教えて欲しい。 脳細胞の壊死まで行くと、手足の震えはヤクをやめても一生回復はしないです、とか。
そりゃ人によって違うだろうけれども。 あまり具体的な量を言ってしまうと犯罪にデータを使われる可能性があるの懸念もあるのかも。 でも、それを言ったら急性アルコール中毒だって同じ。 アルコールはきっちりデータ出してるではないか。
麻薬についても、知名度の高いいくつかでもいいので、目安を出して欲しいよな。 出さないところが、かえって、「覚醒剤はともかく大麻は無害らしいじゃん」とか、 無用の興味を惹起している気がする。
自分が麻薬やりたいか?というとやらない。 それは、外からの物理的な作用で、自分の内側を意図せずに変容させられることが不愉快だから。 極力、市販薬も飲まない。 インフルエンザの予防接種も副作用の懸念拭えない上に効果が怪しいので、極力しない。
あと、高い。(らしい。)タバコも同じ理由で吸わない。
それから、自分制御に自信がないというのもある。 はまったら自分がどうなるかわからないから、まず近づかない。 パチンコ屋やゲーセンには絶対に入らない。
alain
|