あーもう12月も中旬かぁ。 1月になるとすぐSALEだなぁ。
今年は黒い靴は買い確定。
今の靴が革が割れてて、靴下の色が見えるんで、黒タイツしかはけない。 底も張替え、内側も張替え、ずいぶん手入れして履いたから、そろそろお別れの時期でしょう。
既に候補は4点ほど選択済。 買おうかと思ったんだけど、SALEに出るんじゃないかと色気を出してみた。 1万とか1.5とか下がんないかな・・・・。 賭けだけど、待ってみる。
後は今年は特にないかも。 スカートもパンツもジャケットも、なんだか食指が動かない。(←悪いことじゃない)
って、昨日giltでガリアーノ買いそうになったけど・・・。
でも折角都内に住んでて、フットワークも取れる状態にあるなら、 やっぱ服は自分で触ってから買いたいねと思い、取りやめた。
最近気持ちがガールズ方向に走ってる。 CuteなHedwigに煽られたかしら
ジェルネイルでもしてみるかと、色々調べてみたけれど、痛む人だと時折爪の休息も必要らしい。 続ける気なら毎月1万の出費は覚悟だし、やっぱ痛いな・・・。
質の良いベースコートでも買って、伝統的なネイルで行ってみますかね。 って、その前に爪切り止めろ!っていつも思うんだけどね・・・せっかちなもので、ついばちばち切っちゃうんだよな。 でも今度こそ!
11センチヒールでとび跳ねて、腕振りまくったもんで、翌日が心配でしたが、 多少腰が重い程度で無傷。
おっ、なかなか。 伊達に身体メンテナンスに金と知識と手数を掛けてるだけあるね。 まだまだいけるぜ。
Hedwig2009千秋楽につき、色々と書き漏らしたことは6日付けに追記済。
完成度の高い作品を、熱をこめて作り上げた彼らに感謝。 無事日程を終えられたことに安堵。 この作品を見るに至った縁の連なりに感謝。
後はその思いを大切に日々を過ごす。
あ、そうそう予告あるかなーと月ゴー張っていたら予告来た。火と汐 今回はでこ刑事(でか)ではないのか・・・
2009年12月06日(日)
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Hedwig and the angry inch @Zepp Tokyo 12/06(日)...加筆
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順を追って。
行きのゆりかもめにて、ぽかぽかと暖かい陽気に上着を脱ぐ。 ならZepp内のロッカーではなく、VinusFort内のロッカーに手荷物と上着つっこめるなと思う。 当日の陽気と混み具合を判断条件に何パターンかの選択肢は準備済だい!
話はそれるけど。 昔、占い師に心配性と言われたことがあった。
そうでもないと思うけど。基本深く考えないし。 全然将来のこと建設的に考えないし。 かなり場当たり的な人間という自己認識。
が!AllStandingの場に行くのに、しかもコートの季節のこの時期に。 荷物と上着をどーするかを何も考えずに現場に行くとの行動パターンは自分にはない。 つか、ありえない。
公演中バックを肩から提げ、コートを両腕で抱え、しかも厚手のセーターを着込んだまま、 という人を少なからず見た。 ・・・・うーん・・・。
当日のシミュレーションとかしないのか? やっぱり自分は心配性なのか? 自分把握は自分基準だから、そこいらわかんないのよね。
本筋に戻る。
前回、かぶりつきに近い状態で見たので、今回は俯瞰を狙った。 出入り口より後方の中央部の手すり(と呼ぶのか?)をKeep。時間は13時15分。後は待つのみ。
エリア的にそんなに混んでいなかった。 ・・・・ため、心置きなく踊りまくり跳ねまくってしまった。 (やりすぎかーとも思いつつ踊り好きなもので・・・あー周囲引いたかなぁ・・・ 隣は間違いなく引いてたよな・・・ぶつからないようにだけは注意したんだけどね。 まぁ、落ち込まずに気持ち切り替えていこう! 楽しかったんだからいいや)
11センチヒールでJUMP!JUMP!JUMP! はい。確かに腰にくるねーこれは。
帰宅後、お風呂に入ったら、足指が両足つった。しかも揉んでも揉んでも戻らない! 足裏の筋肉が相当疲れたらしい。(←馬鹿) (まぁ前日ジムでZUMBAで腰振って、さらに、ファイトアタックビート(つまりパンチとキック) で暴れたというのもある)
2時間たっぷり運動しました。(汗) いやぁ楽しかった。
さて、舞台のこと。箇条書きで。
・最終日ということで、ALLStangingでもあり、もう開始前からお祭り状態。
・暑かった。そういや、一人倒れてた人見たけど。 床に顔があったんでびっくりした。意識はあったようだけど。 係員が介助して運び出していたようだが、ちと距離があったので見えなかった。大丈夫だっただろうか。
・コス多し。なぜか和服もいる。(出勤前か?) ・ゴス系、ロック系、モード系。かっこいいカワイイ、気合入ってる、は見てて楽しい。
・その一方。もう少し何とかならんかね。な格好の人もいる。 この服が馬鹿安のご時勢、パジャマにしてもどーかと思う衿の伸びたTシャツ着て来くる奴。 視界に入ってくれるな。 ウニクロでSANWAでシマムラで千円札一枚で綺麗な色のTくらい買えるだろうよ。 (そういうご時勢が良いと思っているわけではないが)
かっこよくなくともコスでなくとも、普通に綺麗なかっこ、 オペラでもあるまいし、普通のお出かけにみすぼらしくない程度の服を何故着れない?!
舞台に限らずホテル・レストラン・SHOPetcに行くのに、その場の雰囲気に合わせた服装をするのは、 作品を商品をその場の雰囲気を、作り上げた彼らの努力に対する一番簡単な敬意の表現方法と思う。
正直ダサいの見ると気持ちがなえる。 (年齢の問題ではない。人は死ななきゃ誰でも年をとる。 時間を経ているほど、容姿・立ち振る舞い・歩き方・服装・雰囲気は自分が作り上げたものになる。 言い訳の余地などあるもんか)
ふぅ。話を戻す。
・「フィルコリンズに歌わせようと、事務所と交渉中」の後の「ほんとよ」の柔らかさに落ちた。 今回のHedwigは登場時から、もう何だか凄く大きな包容力があった。
「あんたたちくらいまとめて面倒見ちゃうわよ!どんと来なさいよ!的な」 懐の深さっつーんですかね。
それが「ほんとよ」でふっと笑うところで、
"儚い嘘"って言ってるほうも聞いてるほうももう判ってるんだけどさ、夢見させてよ
ってな、心弱さと一抹の甘えがあって、なんかこの笑顔に金曜日に見たときもそうだったけど、 今回ももうそこで、待ち構えていたわけでなく、でも同じところで、ぐんっ!と心が揺れた。 もう、可愛くてっ。
Hedwig自体の存在が緩いというかゆったりと構えていて、安心して寄りかかれそうなクッションみたいだった。だからこそ、時折零れる可愛らしさが切ない。一層可愛らしい。
・HeadのWigを取った後の男前度が上がったような気がする。 それは覚悟の太さであるように思った。
・やっぱりMidNightRadioは良い。 金曜日に思った「今年のHedwigの印象を一言で言うと"コクーン"」との言に変更はなし。 でも千秋楽はもう最後の力を余すところ無く、人間として使ってはいけないところまで、 使い切ったような半端無いPOWERを感じた。渾身のMidNightRadioだった。
振り絞るような力強さ。吹き上げる生命力。 マグマのような赤い盛り上がり。なのにエネルギーが一度彼から外に出ると、 何故か白・・・なのが面白いね。
赤い血液が白い乳になるようなものかもしれない。
ただ、コクーンの種が放射される・・・というスピード感を持った志向性はなく・・・、 そうだ、あれだ。マリンスノー。 白くてキラキラとしたマリンスノーが天井から降り注いでいた。
種は人に当たるとふわっと広がって乳白色のシャボン玉のように人を包む。 光は身体にゆっくりと染み入る。細胞が伸びをする・・・・。 暖かく、優しく、許される感じ。
本来の生き生きとした生命感のまま伸び伸びとそこにいて良いのだと。 誰かの基準や、相対評価ではなく、自分の命を生きれば良いのだと。 そんな愛で包まれていた。
登場時から前半の姉御的な佇まいと表現は違っても根は一緒なんだろうが、 今回のHedwigは以前より母性が強くなってるのかもしれん。
・アンコールはSugarDaddyとAngryInchと。ダブルアンコールで、無常の幸せだ!OriginOfLove。 もう言葉は全然正確覚えていないけど、アンコール時のメッセージ。
「よろいをはいで、人を愛して見てください」 の後に「裏切られてみてください」と続けたところに、 山本耕史さんの一貫した人間性への期待の地平を見る。
「よーするに期待値が低いということ?」と言えばそれまでなのだが、そういうことではなく(そうでもあるとも思うけど) 低く持ちつつも、それでも尚人を愛し信じる強さが、彼の一筋縄ではいかない面白さでもあり、 さらには、憧れの強さでもある。
・同じくアンコールの言葉。「この愛を広めてください」(多分表現は全然違う。もう自分脳細胞死んでる) この舞台で受け取った愛を。 自分を愛し、周りの人を愛し、まだ合ったこともない、合うこともないかもしれない、世界の何処かの誰かを愛して生きる。
あぁこれはつまりSEASONS OF LOVEのShare love, Give love,Spread loveだーと。 聞いて真っ先に思った。『RENT』の命は繋がってるよ。と。 『Hedwig And The Angry Inch』にしても『RENT』にしても。 偏屈で身勝手で非情な自分ではありますが、彼の彼らの舞台に掛けた思いを無駄には出来ない・・・。 Share love, Give love,Spread love 心の陣地の1%でも愛を持って過ごそう。
・あ、そーいや歌が上手い!とかHedwigを自分のものにしている!とか書いてなかったね。 他の人の感想読んで気付いた。 最早意識野に上がってすらこないもので。 でも、凄さは充分に承知。他の人の歌をよそで聞く度、承知度は更に上がってる。
・と非常に堪能した舞台でありました。 でも、神様が降りてきたーという感じは今回は無かった。 出来が悪かったというのではなく、もちろんパフォーマンスは最高だったんだけど、 いつも降りてくるもんじゃないしね。 2007のTourFinal、2008の中野サンプラザ。 あの時のあそこには確かに神様を感じた。 でも、それはこちらの状態によるかも知れず、さらには何がどうあれ、神様は人智の及ぶ範囲ではないので、 だからどうだという話にはならん。ただそう感じたというだけ。
観客も含め、むくむくとわきあがるPOWERは一番強く感じた。 地と人が強くて、天が霞んでしまったということかも知れぬ。
・最後に。 やはり「まさにヘドウィグはあなたなのです」よりも「まさにヘンリーはあなたなのです」の方がしっくりくるなぁ・・・・ と思う自分は、頑固なのか感受性が鈍いのかどちらなのでしょうね。
2009年12月05日(土)
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Hedwig and the angry inch @Zepp Tokyo 12/4(金)
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堪能いたしました。。。。
今回は席が凄かった。何がって周りが。 コスと絶唱の間に落ち込んだ感じ(ちびなもので)
面白かったです。あげあげな雰囲気を楽しめました。 結構前のほうだったので、周りが全然見えず、後ろはどーだったのかしらん?と思っていたら、 1階はほぼ埋まっていたらしく安堵。(なぜお前が安堵する)
土曜日の2回は2階にも人がいたらしく、ディカウントもしないなか上々かと。 さらに安堵(だからなぜお前が)
退場の時、後ろの方のカップルがぼーっと座ったままで、 「・・・凄かったね」 「うん。めちゃ凄かった・・・」 とつぶやいていたのが、密かに嬉しかった。
さて、見た感想は。 月蠍なもんで(あ、つまりホロスコープ上月が蠍にあるということね) 気持ちが動いた点について秘密主義。
なので、感想は表層的に。
・山本さんの声が太くなったような気がする。 ・でもラス前のTommyVerの時は、息継ぎが辛そうだった。 でも歌声の伸びにそれを感じさせないのは、流石意地っ張り。いや流石プロと言うべきか。 ・タクちゃんのロックなコーラスは最高だ! ・衣装が変わったとは聞いていたが、前より好き! ・全体的にPOPで、かつキレが良く、曲のみならず構成全体のリズムが更に良くなったと思う。 ・っつーか、もうOrigin Of Loveが染みて染みて。この瞬間にこの思いのまま消えたいくらいの状態。 ・でもMidnight Radioはやっぱいい。 ・前は浄化と思ったが、正も濁も吸い込んで昇華させるホワイトホールのような舞台と思ったが、 今回の印象はコクーン。
何ていうのかな。
そのままでOK。 何も吸い込まず何も除かず。そのままで。
変化しないというのではなく。 放射される白い光(やっぱり白なんだよね、ヘドウィグって)に個々人がくるむ。 繭のように。
で呼吸と共に身体は繭の光と同化する。 細胞だか分子だか原子だかが、うーーーんって伸びをするように、自由になる。 ストレスやら自縄自縛やらでコチコチに縮こまっていたり、捻じ曲がっていた細胞が本来の命を取り戻す。
そんなコクーンの種が放射状に飛び散ったそんな舞台だったように思った。
さぁてと。 明日。日曜日のもチケット買ってしまった・・・。 ちびとしては厚底は必須。金曜日は9センチヒールのブーツでしたが、今回は同じというのも芸がないし、 9センチのハイヒールは流石に3時間程度立ちっぱで跳ねるのはちときつい。しかも人の足踏んだら悪い。
ということでウエッジソールサンダルの11センチヒールにいたしました。 今回はサンダル基軸でコーディネート思案中・・・・・・
2009年12月03日(木)
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これもまたCHANGE?!
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人に「嵐はSMAPを超えたの?」と聞かれたので 「正月のテレビ雑誌の表紙が全部嵐になってたら、そういう合意が出来てるということでは?」と答えた。
残念という気はあまりしない。 もうSMAPを国民的アイドルから開放してあげてもいいという気がするのみ。
正月のテレビ雑誌の表紙なんて、ここ10数年(?)SMAPじゃないか。 もう四捨五入で40。そろそろいいやろ。 CHANGEといい、政権交代といい、今年はそういう年なのか?
さぁ。 明日はヘドウィグです。 何着ていこう。
そりゃ網目の大きい網タイツ!
も考えたんだけど、それほど見て嬉しい脚でもないので、ハートマーク柄のタイツにいたしました。 テーマは愛!!ということで。
ボタンに合うジャケットを作った人の話じゃないが、タイツから明日のコーディネートを思案中。
alain
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