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2010年01月24日(日)

PCその後 & Navi様とデジタルNavi様の感想

パソコンは・・・・。
買おうと思えば買えるけど。
Windows7が落ち着いた頃まで待つことにした。

10万位は掛かりそうだしぃ・・・・・。

あー返す返すも自らの不注意が悔やまれる。
もっとモノに愛情を持って暮さねば。

使い捨てと過剰生産の風潮にけっ!とか思っていたのに、自分がまず愛情とか手入れが欠如しているではないかと猛反省中。
モノに対する姿勢は人に対する姿勢にも通じる。

今ここにある巡り合えたものを愛で慈しんで暮そう!

っつーことで、今年のSALEはもう見ない!ことにした。
今年の戦果はCHIE MIHARAの靴。以上ということで。

これからは、本当に本当に欲しいものしか買わない!
値引き率で選ばない!(笑)
けど、欲しいものは値が張っても頑張って買う!(笑)

このご時世、総額は変えない方向で・・・。

もう安物が似合う歳でもないしな。
質と品の良いものと残りの人生一緒に過ごす勢いで真剣に買おう。
と思ったものでした。


さて、Navi様とデジタルNavi様買いましたー。

Navi様!
メイサの「たれ目に憧れます」発言。わかる!わかるよ!

先日、ようやくわかったんだけど。
私はよーするに鼻筋の通ったたれ目に非常に弱いようだ。はは。
気づくの遅いが。

つか、自分がネコ目の濃い顔っていうのもプロにメイクして貰った時に再三言われて、
「えっそーなの?!」と初めて気づいたくらいなもんで。
あんまり周り観察しないので、自分の顔だけ見てると比較対象がないからわかんないんだもの。

集合写真の時に良く、前に出ろ!押し出されたから、顔が小さいことは学生時代に自覚出来たけど、
濃いとは誰も言ってくれなかったからなー。
(顔が小さい私が後ろでうつると余計小さく見えて、
他の人が周りに「あんた顔でかいねー」とからかわれて非常に迷惑なんだそうだ)

ネコ目のでか目つり目の濃い顔が、たぬきに憧れる気持ち、よくわかります。

そしてデジタルNavi様!
素晴らしい充実ぶり。

"競争の世界じゃなくても音楽はできるってことを伝えたいんです"

逆にいえば競争の世界なのね。
以前「デビューした時に大人の世界に翻弄されて傷ついて」と笑って言っていたけれど、
傷の深さが見える表現と思った。

でも、思うんだけど。
音楽はどこでも歌える。それこそ駅前でも。

演者は北島マヤのように体育館で独り芝居っつーのは別として、
声がかからなければ表現の機会すらなく、いわば席の数が決まっているようにも見える。

競争の世界じゃなくても役者はできる?と聞いてみたい気がした。


その他。
健さん(故人)という表現にぐっとなったけれど、せめて彼を映像で残すことが出来て、
それは嬉しいことでした。

さらに
"もうちょっと自分と向き合って、戦ってみようと思います"

彼にとって役者を生きることは、やっぱり"戦い"なんだなぁ。と再確認。

去年の秋冬は"自分と向き合って"というより、職人の技を求められて発揮してという多忙なスケジュールだもんなぁ。
9月〜12月で、舞台がドリアンとヘドの2つで、映画『最後の忠臣蔵』があり、テレビSPが、刷雄、磐音、阿野三成、七十朗と4本。
ちょっとこれは凄いでしょう。
想像しただけでくらくらする。

さて、今年の戦いは如何なものか?
とくと拝見させて頂きましょ。
(CATの会員の先行予約でL5Yの抽選に漏れてしまい、いささか慌ててはいる。
今までそんなこと無かったのになぁ。倍率高くなってるのかな。
嬉しいことではあるが、チケット取れないのはまずいっ!)



2010年01月22日(金)

ディスプレイを割ってしまった!!

きゃあぁぁぁぁぁぁぁ−−−−−!!!!!

何度叫んでもうなだれても元には戻らない。

PCをベッドの上でいじくり、のど乾いたなーをPCを置き、ボトルに手を伸ばしたところ・・・・。

・・・・・PCが床に落ちた。
ディスプレイが割れた。
外見は保っているが画面右2/3に綺麗に割れた模様が・・・。

私が悪いんだけどさー。
無線LANのスィッチを入れるのがだるいとか言って、部屋の有線LANを使い、
それも短い線を多少のお金をけちって使っていたばっかりに、ベッドのふちに置くことになり。

あー。100%私がバカだ。

落ち込む。

でもここのところ、PCの動きがはかばかしくなく、
叩いたり揺すったり罵倒したり小突いたりしてたから、その愛のない振る舞いに対するしっぺ返しなのかも知れない。

私が悪かった。
ごめんよー。

修理の代金もおおよそ聞いてみたのだけれども、
修理手数料に16,000円かかり、部品代つまり交換するディスプレイ代金で4〜50,000円かかかるらしい。
往復の送料と梱包料考えると・・・。

ほぼ買った代金になってしまう。

ディスプレイだけ買うかなぁ。
テレビとかにつないで使えないかな。

家に使えるのがないわけではないから、しばしそれでしのいで、手当を考えようと思う。

それにしても沈む・・・・・・・。

週末また雅さまでも見て、発散しようかなぁ。
あ、何やらテレ朝の時代劇に出るらしいね。
何時撮ったんだw?!



2010年01月18日(月)

陰謀論

えっと。
アメリカには覇権維持派と多極化派があって、日本の官僚は覇権維持派で、
小沢は多極化派で親中もしくは自立日本路線でやりたくて、で官僚と対立し、
検察とマスコミが走狗となっている。

という話は陰謀論及び陰謀史観好きの私は前々から知ってはいましたし、興味もありましたが。

それは半笑いでこねくり回すから面白いのであって、
新聞に載ったり、TVを前に政治家が発言したりするのは、どっか違うなと思う。

その違和感を分析するに、
・そんなに世の中がリアルに複雑であって欲しくないという願望
・サブカルはサブカルのまま日陰にいたい
であろうと思う。

おおっぴらじゃあ陰謀にならんよ。



2010年01月17日(日)

『彼岸島』に行った!

駄作の中の駄作との評も聞きていた。
率直に見てて面白くなく、
退屈したり製作スタッフ連に憤りを覚えたらイヤだなぁ・・・と一抹の不安もございましたが、

ん?
普通におもしろい!

単純なもんで、あっさりワクワクどきどきして見入ってしまった。

非現実とアクションと。
休日の娯楽にはうってつけの手軽さ。

B級かもしれん。メッセージ性も芸術性もないかもしれん。
が、休日の数時間を異世界で時間を過ごし、
「かっこよかったねー」
「どきどきしたねー」
「グロいシーン、目つぶっちゃったよ〜」
と楽しいおしゃべりが続くならば、それでOKじゃないか。
娯楽性追求の何が悪い!



新宿バルトでは時間が合わなかったため、立川シネマシティにて鑑賞。
小さい箱だったが、予想外の入り(7、8割かなぁ)にびっくりした。

感想を耳をそばだてて聞いていたが、概ね好評。

「期待していなかったけど面白かった。」
(原作既読も含め、期待度が低い人が多いのには笑う。
逆よりは良い気もするが、期待度低いまま見ないで終わる人もいるだろうから、どっちとも言えないな)

エンドロールを見ながら
「雅。雅役誰だろう?それ見たいからまだ見てる。」
「あ。山本耕史なんだ。何か雅しか印象に残らない。」(ほう。何となく見るとそういう感想なのね。)

「続編ありでもなしでもいけそうに作ってるよね」
「原作もまだ続いてるからね」

「どきどきしちゃったー」


などなど。


繰り返しだが、もちろん雅様鑑賞を目的として行ったのだが、
作品として2時間普通に楽しい時間を過ごして出てきた。

不満点と好きな点を列挙するならばこんな感じ。

『不満点』
・台詞が昭和。
・かつ、明とその仲間達の台詞回しが自分の中の気持ちフィルターを通してないというか、
薄っぺらく、ぺらぺら。 一言で切ると 下手。
・西山のインテリキャラをもっと立ててあげたい。
・ユキが役立たずで、あれなら冒頭の弓道のシーンいらないだろ。
・加藤の声が耳障り。
・ケンちゃん老けすぎ。
・ポンの死は、原作で唯一と言って良いほど破綻のない名シーンなのに、
何故に殺る役が明ではなく篤に変わっているのか?
・謎の女にはトレンチとサングラスと煙草という昭和な描写。
・ベッドシーンで冷の胸にきっちりと巻かれたバスタオル。
乳見せろとは言わないが、もう少し緩めてくれてもいいよなぁ・・・。(ってオヤジか)



『好きな点』
・体当たりの情熱、明役の石黒くん。よくがんばったと思う。
・眼光鋭い篤。渡辺大さんがはまり役。殺陣がキレキレでかっこいい。
・ぐらぐら揺れるカメラワーク。
酔いそうとの批判も目にしたが、臨場感が有って私は好きだ。
・飛び散る血しぶき。すみません。すかっとしました。(笑)
・爆発の連続。戦隊モノみたいで。すみません。すかっとしました。(笑)
・もちろん雅。
殺陣の動きも舞のように決まっており、封印場所から脱出した際の全裸後姿の美しさと、
身体の綺麗さを堪能。
は、さておき。

声質と台詞回しに吸引力があり、別格の存在感。
白塗りと言い、場を読まない西洋クラシックなファッションセンスと言い、白馬といい、
バカ殿アイテムを揃えて尚、童子のような無邪気な残酷の美と可愛げと寂しさを漂わせるところが、
"圧倒的"な役者でありました。


また行くかどうかは未定だけれども。
DVDは買うだろうなー。
雅が可愛かったから。



2010年01月13日(水)

帰京

今年も無事スキーから帰京。
正月から間もなく続けた所為か、食欲がなく、食事を楽しむ気持ちに欠けていたことが残念。
(無駄に顔を覚えられており、サービスで色々出てくるのがむしろ辛かった・・・)

が、怪我も無く無事に帰ってきたからそれで良し。

JAL便で行く。
離陸直後のNHKニュースで毎度JALネタなのは乗務員としてはどうなのか。

沈まぬ太陽を読んでると、むべなるかなとも思いつつも、
この狭い各地に乱立する空港にお付き合いさせられたのが経営悪化の一因でもあり、
それは一社員のどうこう出来る話でもなく、それで年金減額というのに不満が出るのも判る気持ちもある。

特に年金額を当て込んで老人ホームに入っている人とかどーするのだろう?
そんな豪勢な生活しないで質素なところに移れやということなのだろうが、
経済水準に沿った社交生活というものが有るわけで、それらを一気に切るのはさぞ辛かろうとも思う。

ま、人生なんてそんなもんなのでしょう。(となげやりに切る)


スキーからの帰り道、新得駅の売店で磐音さまの新刊上下を買う。
帰り道で読みきる。

やや中だるみ間しかなかった近作とは一転、上巻から密度の濃い気迫を感じる。

一気に下巻も読み終えて。
こりゃいきなりハードボイルドな。
これからどーなっちゃうのよ?!どーなのよ?

年末に山本さんが語っていた磐音さまの魅力 「願いが叶わない」こと。

そうかもしれない。
絶望を背負い、自分の中の欲とか願いとかを枯らし、
空っぽの心の中で、その場その場で人のために生きることを選んだ彼の憂いは心に響く。

何年か後、映像で見てみたい気持ちがしてきた。


alain

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