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2010年09月02日(木)

効く薬 効かない薬

ホメオパシー叩きが気持ち悪い。

ホメオパシーを投与されたにも関わらず死亡というが、
病院の薬飲んでたって、治らなくて死ぬ人いるじゃないか。

病院という機構、そこで出す薬、そのものではなく、それに対する"全能感"が傲慢に感じられて好きで無い。

ホメオパシーは興味はあるが試したことないので、
いかなるものかは知らぬのだが。
効くと言っている人がいることは知ってる。

だったら、ほっとけよ。
何で治そうが、何で治らなかろうが、いつかは人は死ぬのだ。
自分の命を好きに扱ってはいかぬのだろうか?
もしくは、何をしようと、死ぬ時は決まっているのではなかろうか?


今日、お通夜に参列してきた。
検査入院が17日。
30日の朝の時点でも、退院後の予定をまったり話す状態。
で、その夜、急変して死去。

家族も病院関係者もびっくりな展開だったそうだ。
病院でだって、治らんもんは治らん。
しかも予測も出来ない。
そんなんで、他の治療法に裁定下せる身分かよ。

余命3か月とかって、実は究極の選択の中では最良かも知れない。
あんまり急なのは残された人の心の整理がつけられないまま、葬儀や死亡に伴う事務手続きで
もみくちゃにされてしまって、可哀そうだ。

中々死ねない「早くお迎えがこないかねえ」と言っている老人も哀れだが、
幼児を残して立ち去る壮年の死も切ない。

人はいずれ死ぬのであり、死んでしまった方が楽であろう、とは思う。
そう思いつつも気の毒な会であった。

教会でのお通夜であった。
牧師さまが聖書からの話をされていた。

「キリストが33歳で死んだ。」と初めて知った。
また、その年頃で死ぬ人を演じるのね・・・と、やり場のない気持ちをそんな風に散らしながら、
過ごしたことでした。



2010年09月01日(水)

連日35度

秋の雰囲気もあるんだけどー。

とにかく気団が居座って動かない。
暑いー。

天気予報では
「予想最高気温が35度で最低気温が27度で依然として猛暑は続き、山沿いを中心に雷雨があるかも知れず、かつ、今後一週間はこの暑さは続く見込み」
って、それ一週間前から毎日同じやがな!!

100年に一度レベルの猛暑だそうな。

ホントにいつか涼しくなるのかな。
このままずーっとこんなんな気さえしてきた。

「一体いつになったら涼しくなるんですか?!」と気象予報士に問い詰めていた番組を見たが、
気持ちわかるなぁー。

しんどい。
うんざり。


山本さん関連では何かと新たなニュースもあり。
暑い中えらいハードに頑張っている人がいるのだと思うと、そうそう不機嫌にだらけてもいられないぞと思う。


そういえば、2月の星をみるついでに、色々と遊んだ。
山本さんの出生時間は何時くらいかなぁとか。

午前10時〜11時とかどうだろう?
Ascが水瓶で外見的にもふむふむだし、第一室に月が入るのも笑えるし、
オーブを8度くらいにゆるくとれば月に木星が90度、土星が180度、
しかも木星が4室。ここら辺も幼少期の過ごし方にMatch。

太陽ー天王星ー火星がカルミネートしているあたりも結構はまる。


2010年08月30日(月)

2月の星を読む

かねてより評判を聞いていた『タントマリー』のカマンベールチーズケーキと、
ブルーチーズのチーズケーキを買う。

うーむ。まずくはないが、お値段と買いに行く手間を考えると二度目はいいかな。
チーズケーキなら、赤坂『しろたえ』が好き。べただけど。


赤坂ついでにテンペスト。
何時のチケットを買おう。

とまずは2月の星をざっと見る。
思った通り、2月3月は水星の逆行なし。

山本さんの舞台は妙に水星逆行からみが多かったが、まぁ『テンペスト』は違うだろうと予測はしていたが、その通り。
つまりは、復習でも答え合わせでもないだろうと。

以前書いたが12月はまるっと水星逆行とかぶっている。

水瓶座にある海王星と太陽がかぶる時期なので、オカルトファンタジーなMODE。
木星と天王星の合もあり、こちらは革新的な発展性。頭でっかちな理想主義的ではあるが。
木星は牡羊座の初期度数でもあり、勢いはある。
この木星と天王星は冥王星とも絡んでいて、先祖霊や民族的ルーツとのパスもあり。

あーなんか配置がすげー『テンペスト』。

これ案外出来良いかも。

山本さんのほぼノーアスペクト木星に、この天王星と太陽&天王星が絡むのも面白い。
新しい一面を見ることが出来そう。
N太陽にもT冥王星が60度で絡んでいるので、深層意識を垣間見て自分の中で新たな発見も出来る時期とも言える。

ただ、出生時間にもよるが、T土星がN月にずっとアスペクトを持っていて、
これは12月もだが、個人的な感情の満足に対して、社会意識や義務などの抑圧がかかる時期とも言える。

まぁそうでしょうねぇ。

と、ざっと見たところで。
さぁ何時見に行こうか。火星以外の外惑星のサイン移動はなし。
となると満月にからめるか?


2010年08月26日(木)

髪を切った!

暑い!のだが、どっか秋は感じられる。
上空は秋なのに、谷底に南方から来た暑くてそれ以上にたぷたぷに湿気をはらんだ気団が溜まって動かない、
な印象。

が、やっぱり秋はかすかにはあり、突然、うなじが涼しく、そうなると、
びんぼうしばりのまとめ髪が溜まらなく嫌になり、髪を切りに行った。

美容院では「のびましたね。」といつものご挨拶で迎えられた。

最近では、映画『告白』のヘアメイクも担当したという、いくぶんお洒落な美容院なのだが、
行く時はまるで収拾つかないぼさぼさ頭。
「折角綺麗にして頂いたのに、こんなになるまでほおって置いてごめんなさい」と毎回反省してます。

『告白』は本は読んだが、映画は見ていない。
あの根の暗い話を映像で見たら、鬱に沈みそうなんもの。

同じ監督で言えば、『嫌われ松子の一生』は中谷美紀の撮影日記を読んでからDVDで見たが、
話が辛くて、見終えて後、見てしまった事を激しく後悔した。

『パコ(以下略)』はHappyEndじゃないかもしれないけれど、見終えて優しい気持ちになれる。
これは大好きだった。『下妻物語』のBeat感も好き。


TVNaviの吉高由里子との対談。
彼女を最初に見たのは何時だったか、忘れた。

その時の印象。
今時の女優さんにしたら、脚が短くてスタイル悪いな。美人顔でもない。声に癖がある。
でも、なんだろう?この不思議なかわゆさがある。
天才肌の職業"女優"(アイドルではなく)という人か?

最近バラエティでも見かけるようになり、印象が少し変わった。
職業"女優"の人じゃないや。シンプルに"生き物"だ。

天才肌というと、(えっと比喩がかなりスピっぽいが思い浮かんでしまったとおりに書く)
気が上昇しすぎて現実生活とのパスが薄くなってしまい、とかく情緒不安定とかになりそうだが、
彼女の場合、第1と第2チャクラが強い感じで、要するに"生き物"としての力強さがある。

彼女の天才は降りて来るのではなく、足裏から地熱を吸い上げるようなもの。

ここ1,2年、役に恵まれていない気がする。"美丘"は予告CFだけで陳腐すぎて見れない。
もっとあの生命力の強さを活かせるもの。
舞台じゃないような気がする。映画ではまり役を見てみたい。

山本さんの"うらやましい"とのコメントが印象的。


職業は"女優"で思い出したが、仲間由紀恵は見るたびに職業は"美人"と思う。
それは演技力について云々ではない。

自我、自分はこういうことをやりたいとか、独自性を表現したいとかを超えて、
求められるものをきっちり果たす、"まずはにっこり笑う"という芸能人の基本を現代彼女以上に全うしている人はいない。

とかく、アーティステックな自我が高尚で、お人形さんは下らないと捕らえられがちな現代ではあるが、
"分をわきまえた振る舞い""お役目大事"の精神も方向性は違うが、優劣はない。

ほぼ10年にわたって、ハンコのように同じ顔で美人女優をやり続ける。
この根性はすごい。という意味で職業が"美人"。

TK Music ClampのEndingで歌っていたのを妙に鮮明に覚えている。
随分と歌いにくい曲であった。
にしても、リズムの取り方が"なんば歩き"というか、今時の良くあるタイプではなく独特であった記憶がある。


2010年08月23日(月)

松丸本舗

かねてより評判を聞いていた松丸本舗へ。
OAZO丸善の4Fの一角にある。

らせん状阿弥陀くじのように本棚が並ぶ。
誰かの脳内に入り込んでしまったかのような、不思議な感覚。

これが巻貝のように立体構造ならばさらに良し。
そのうちどこかの一軒屋でやりませんかね。

10周近くぐるぐると回って回って、手にとって読んで戻して、結局買ったのは2冊。

・資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 by 中谷巌
・アマテラス by 美内すずえ

何ていうか・・・。俗というか即物的というか。
我ながら、奥行きがないなぁと思う。

2冊は、経済書と漫画と見た目は全然違うが、中身は同じく、
『アメリカからの離脱、日本土着の自然信仰に立ち戻れ』というもの。

ざっと感想を書くと、"資本主義はなぜ自壊したのか"は「昨今は経済学者ですらこういうことを言い出すかー。」
数学も突き詰めると哲学になるというから、結局学問というのは、"宇宙はどういう法則で動いているか"
という方向性に集約されていくのかもしれない。

アマテラスは個々エピソードは、エッセイ『宇宙神霊記』とほぼ被る。
(古本市場では3000円近くするらしいが、たまたま初版で買って持っている。)
なので目新しい話はないが、そして相変わらずの昭和の絵と白目ではあるが、ストーリー構成の引きはさすがだ。
で、これって終わるのw?


あ、BISTRO*SMAPのゲストが堺さんだったので、ずいぶんと久しぶりに見た。
柔らかく人に合わせつつ、自分のリズムを刻む、ということを"天然"と言うのだろうと思う。
へべれけになっても頭がいい堺さんを一度見てみたいー。

組!の映像がでた。やっぱり振り返ると皆若いね・・・。


alain

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