2011年01月30日(日)
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一瓶飲むと10日間効く薬
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流石に10日間熱が下がらないので、医者に行った。
「すっごく効く薬あるよ」 それだよ!それ!
大人用シロップの抗生物質、一瓶飲むと10日間効くらしい。
「気持ち悪くなったり、下痢したりの副作用あるけどね。」
もう何でもいいや。 熱が下がらないどころか、37.4度と再上昇の気配すらある。 熱があるとハイになり、疲れる。 さらに熱以上に呼吸が苦しいのは辛い。酸素吸入器が欲しい。
半兵衛さまの辛さはこの類のものかーと実感。 何とかしてくれるならば、腹痛くらいは許容しましょう。
医者に行った際、待っているとどんどん具合が悪くなり、帰り道で一時うずくまってしのぐ体たらく。 ふらふらと帰ってきて、「気持ちわりぃ。頭痛い〜」
で、おかゆを食べたら治った。 要するに貧血であったらしい。
つまり、普段より熱を0.5〜1度上げるということはそれだけ燃料が居るということで、 食欲は落ちていないので普段と同じ量を食べていたのだが、それでは足りなくなってしまった、ということと推測。
ふーん。そっかそっか。
土曜日に一瓶飲みましたが、先ほど熱を測って36.9度。 やや下がりましたが、すっごく効く薬飲んで、BlueNote東京へのお誘いを2週連続で見送ってまで2日間ほぼ安静にして、0.5度しか下がらんのか! それって効いてるのか。
『ぼくらの時代』は録画しつつも、リアルタイムでざっと見。半分寝てたけど。 昨年末〜遅くとも年始早々に撮影されたものと推測。 山本さんの声がかなり傷んでいたから、どちらかというと年内かな。 かなり早く撮るのね。
ほぼ知っている話ではあったけれど、 奇をてらわないリラックスした、でも、まだお互いの距離感を図りつつなところもあって、大人な社交な感じ。 自分の思考回路を結論だけ放り投げて「んん?」な空気もあったかつてを思うと、 相手の理解度をそっと見つつ、適宜ポイントをしぼって再構築したOUTPUTを提示していく、ところがSkillUpだなぁと感じる。
彼の演技について"天才的"と評する声も多いが、トークの上達ぶりなどを見ていると"計算する努力家"なのでは?という気もする。
日本が過疎だ過疎だ言うたび、「うーむ」と思う。 もっと過疎っつーか、なぁんにも無いところを、外国で色々見てきた。
過疎だ過疎だという俯瞰の映像には、建物がそれなりに連なっているじゃん。 夜行列車の窓から、ずーっとずーっと灯り一つない風景を見ていたこともあった。 (シドニーとメルボルンの間)
この間言ったMaltaですら、バスでちょいと入ると、なぁんもない。 人影もない。建物もない。
過疎の基準が違うのかと。
放置されている森の話を聞いた。 間伐する費用を募り、森林体系を維持するのだとか。 それってずっと放置しておいたら、縄文の森に戻ったりしないのかな。
過疎なら、人口増加に伴って造成造成と奥地に入って行った流れを逆流させればいいのでは? 街に集まって住めや。 そして森と山は土地の神様に返す。
戯言なんでしょうなぁ。 でも、人間の居なくなった世界で、建物が緑に浸食されていく様には、一抹の爽快感もあり。 ざまあみろ。みたいな。
本日の体温。37.1度。 いい加減医者に行くか。
Navi様の対談はヒガシ。 好きでも嫌いでもないけれど、商品としての自分を自覚して保っているところには敬意を持っている。 そして、インタビューが出ているパンフレットも持っているのでした。 人生初ミュージカルがそれ、だった。
まだまだ熱は下がらず。 平熱上がったのか?! そして、声はまだ碌に出ない。
水の中にいるようで、どっか現実感がない。 Newsはどの方向に視線向けても見るのも嫌だし。 今ここにいて、手の届く範囲のものを慈しんで。。。
あーでもそれだけだと、刺激なさすぎ! ぼける!
何かぱーっとしたちゃぶ台ひっくり返しも欲しい。 やっぱあれ、欲しいな。 フランク・ミュラーの時計。 あとバレンシアガのバッグ。 ダイヤモンドのペンダントヘッド。 ダイヤのリングもいいなぁ。noguchiのとか。ちょっとデザイン性のあるやつ。 ヒスのロックなセーター。 ピンクのシャンパン。
とか。
さっくりと1月も終わり。 早いなもう2月だ。あーそして3月はホントだったらWOWOWでドラマがあったのにな。 しつこく、しつこーく鬱打つとしている。
何でばれるようなちゃちい仕掛けをしたか。
やったこと自体は別に私は悪いこととも思わない。 裁判するからには、あらゆる手段を尽くして勝ちに行くのは当然。 ただ、あんまりにアホっぽすぎて興ざめだ。
2011年01月23日(日)
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acteur Stage
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『GODSPELL』の写真があった別の雑誌は立ち読みで済ませたのだが、これはー。 文章読んで、買わずばおられん と買ってしまった。
2ページで1200円。ばかだ。 でもいいの。
あらすじでも通り一遍の感想でもなく、背景知識も含めて舞台をさらっていた愛に満ちた記事でした。 いちいち、そうそう!と膝を叩く。膝割れるぜ。
"宝石のように貴重な時" 本当に。 時間をぎゅーっと圧力かけて固めてダイヤモンドにしたい。毎度思う。
買ったからには全頁読みましたが、『GODSPELL』の記事はお仕事というより、 1FANの仕事がたまたまWRITERだったようにも見える。
何にせよ、幸せなINPUTはありがたし。
NegativeなINPUTは、別に自分を目がけたものでなくとも目に入っただけで、気持ちがねじくれる。 不特定多数からNegativeInputを浴びつつも、心清らかにある というのは、どのような心の持ちようなのか。
輪廻が深いのか?! いやいや、人のせいにするな。努力の深さなのかもしれん。
そして、熱は依然として37度より下がりません。
『ろくでなし啄木』見たかったなぁ。 チケット争奪戦にうっかり出遅れ、一般販売で力を尽くすも撃沈。
でも取っていたら今頃で、葬儀だ風邪だで流れる可能性もあったのだから、これも運命か。 こんなに咳き込んでいたらとても行かれない。
あ、でもチケットあったら、医者の胸倉掴んでも強烈な咳止め出させたかも。 (粘れば出てくるらしい) (一度粘ってみたら注射を打ってくれた。インフルエンザだったが、打った10分後には熱が2度下がった。)
のどが腫れて声は別人。だと本人は思っていたが、 「キーが違うだけで本人。」と言われた。そうか。そうなのか。
いずれにしてもキーは違うらしい。
金曜日に多少無理して出社したら、午後から次第に熱も上がり、肺がかゆく、 黙って座っているのに肩で息する状況に。酸素マスクが欲しい勢い。
流石に座って帰った。そして朦朧としながら夢を見た。洞窟の夢。 「この石をのけると風が通るよ」と小人が石をのけてくれた。
はっと目を覚ますと呼吸がかなり楽。 これが、まさか小さいおじさんかw?(違うな)
alain
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