沙耶の唄終わりました。
3つすべてのEDを見ました。

すべてに救いが無い。
まぁ、一応TrueENDっほい世界には結局沙耶は居ない。
主人公の心の安定は出来ても、あの世界には沙耶は居ない
感じなんだけど？
胞子を飛ばして、任務完了(ちょっと違う)で、次の世界へ
って感じに思ったのだけど。。。

まぁ、受け入れ易いのはBADENDかな？
ヒトとそうでない者の恋愛の壁の大きさを実感させられる。
ある意味一番犠牲者は少ないけど、最初の選択でここを
選ばないと、その後の展開はいろいろとあれなんだよなぁ。

で、NormalENDは、人は死んだ。主人公、先生、瑶(あぁもう人じゃないか)
耕司だけが残って、沙耶の恐怖だけを背負って生きる。
世界は護られた。手に残っている銃に弾を1発入れて。
悪夢と幻覚その他諸々に悩ませながら、生きていく。
その為の安全装置が1発だけの拳銃。
そうだよねー、最後まで見ちゃうと、逃げる手段が欲しくなるよね。



それにしても、
面白かった。
けっこう、声優が豪華なのにボイスは飛ばしまくってる。
フルボイスのゲームってやった事ないしなぁ。。。

沙耶の歌やってます。

チキンにはなりたくないんで、通常コースです(グロ画像表示)
いや、画像はまだ平気です。

もう、ねぇ、友達一人が、やられちゃった訳ですが
描写がグロいのorz

結局面白いんだけど、これは、壊れてるよ。
分かりやすいグロさなのに、直接的ではないし。
想像しただけで具合悪くなる系のグロさ。


でもね、私、グロは結構苦手なんだけど。。。
ふたばのグロ画像は、近視スキルの応用で見なかった事に
出来るけど、想像する物は、キツイよね。

頑張って、明日からも沙耶の歌はやるけど気が重い。。。

終わったー。
安価な分さくっと読めてよかったです。
正直、期待通りな分、最後の落し所は辛いなぁ。。。
"摩擦しきった脳を他人に移植"ってのはなんとなく
危険だと分かったけど、統合後に記憶が曖昧なのが
救いでありやるせなさでもある。
"大切な存在"という事を憶えていて、"実兄"だと
忘れてしまっているのは、そうしたかったから？

そして、妹は、壊れてるよｗ
いや、作戦を考えたのは、妹じゃなかったかも知れんけど
多分意思を汲んでると思うんだ。劉は。
こわいよ、妹。

恋しさのあまり狂う女というのは好きだけど
花筐とか、葵とか、女じゃないけど恋の重荷とか。
でもねー、妹はその斜め先を10年後先くらいにまい進中って感じｗ


エロ度は少ないと思う。
値段が値段だしｗ
けど、面白かった。おすすめです。￥3,800+tax


うろぶちさんに尋ねたい！
アレは、
ハッピーエンドじゃ
ないですよね？！


さて、沙耶の歌でもやるか。。。

に書いたそうですよ。
うろぶちさんは。(漢字変換面倒くさい)

今、鬼哭街をプレイ中。
まぁ、分岐無いんで、ひぐらしみたいなもんか。
くそ、おもしれー！！！
なるほど、エロゲに、燃えるのはこう云う事か。
fateの凛ルート(UBW)にもすげー燃えたけど、なんか、感情移入
してしまう所があって、冷静じゃなかった。

冷静に燃えてます！
純粋に面白い！！
こっから、どうなるんだ？

小説版を注文したのは云うまでもありません。


ってかね、昨日、友達と本屋に行ったんですけど
友達はひぐらしの本(講談社BOX)を買ってるんですよ。
｢何で買うの？｣って聞いたら、｢読みたい所から読めるから｣
そっかぁ。
私も買おうかな。
でも、今からだと冊数が凄い事になりそうだorz

まぁ、｢あぁ、圭一の固有結界は、読めるなぁ、私も買おうかな｣
って言ったら、｢そこか！｣と突っ込まれました。

芥川の遺書(複製)を観ました。




読めねええええええ

いや、芥川の原稿は読めないの知ってたよ。
知ってたけけど、それでも観たいミーハーな私は、
そんな事をすっかり忘れて、まあ、頑張れば読める
だろう的な感覚でしたよｗ
もうねぇ、"が"ってそう書くの？とか、後半万年筆の
インク薄くて判別できねええええええ

もう色々と大変でした。
それでも夫人や、お子さん宛の遺書にはそんなに興味も無かったし
おおよその、内容も知っていたし、推測は出来たし、やっぱり
そんな内容だった。

ただ、菊地宛の遺書は、なんと云うか、ちょっと。。。
あんな原稿用紙1枚と2,3行の遺書に、すべてが書いてある
感じだった。"後事を託すべし"は、菊地から芥川への言葉
だった筈なのに。

やるせない気持ちなにったけど、やっぱりきちんと判別できなくて
内容のほとんどが理解できない状態では、精神状態もまぁ
平静を保っていられますｗｗｗ


ただ、近代文学館の展示自体良かったです。
豊穣の海の装丁とかびっくりした。
細雪は、時勢柄出版できなくて自費(？)で200部刷って友人に
配ったとか、色々面白かった。
一緒に言った友達(正宗白鳥や小林秀雄全集と一緒に夢野久作全集が
ある家で育った人)と、きゃぁきゃぁ良いながら展示物を見たのは
面白かった。｢これ教科書に載ってた｣とか、｢えー、載ってない、
読んだ事無い｣とかｗ

本当ね、観覧者が少なかった。。。ってか前半居なかったorz

私の実家は筑摩の文学体系全集があったので、読んでる作家は
読んでるんだけど、興味ない作家は、全く読まなかったなぁ。。。
筑摩の全集は50冊くらいあった気がするけど、私は1/4も読んで
ない気がする。だめだなぁって思うけど、別に文学を志してないので
それでも良いのかとな？って思う。


12月に、読みやすく(ちょっと違うけど訳付き)したのを再度展示
するみたいなのでまた行きたいです。
その時あの2枚目の菊地宛がどう云う風に自身に刺さるのか楽しみ
であり、怖い所でもあったりする。


アレを読んで、きちんと死に向き合えるなら、自身を不甲斐ない女
とは思わないだろうから。




追加！
大伝4のあとがきでかがみんが云ってた
大伝3でやっちまっった間違いは、
アルアの事だと思うんだけど？
5回位発売直後に読み返して違和感あった所ってそこだけだし。
読んでて、あれ？って思ったけど、自身のスルー機能+かがみんには
甘い私なので、特に突っ込まず読みましたよー。

いや、すげー検索されてて、びっくりしてんで書いときます。
私も、たまには優しいんです。
まぁ、これ、気づけなかったのが、
腐女子だと切り捨てるけどねｗ

伝勇伝の感想。

うえええええええええええええ
1時間10分で読んじゃったよおおおおおおおおおお
しかも、シートパックしたまま！
ありえねえええええええええええ！！！！！
しかも、面白れええええええ！！！！


と、ライナ口調やってますけどこれ疲れるねorz
ってか、ネタバレスレで知ってたが、かがみん、
11月から6ヶ月連続刊行かよ。
新作3巻と堕伝と大伝でが、何かしら毎月出るって
死亡フラグ立ちまくりだな。前の担当者ならやりかねないけど
今の担当ってその辺のクオリティ維持って重視してるんじゃ
なかったっけ。。。
まぁ、日記が、締め切りが4本！とか書いてあるから
書き溜めてあるのもあるし、堕伝は実質1/2冊だからなぁ。


で、軽く感想。
ルーク最強。知力戦闘力共に。
で、ヴォイス、お前一体何が狙いだ？
信じてるけど一体何が狙いだこの変態野郎！(あぁ本人が一番喜ぶ事を)
しかし、少しずつ成長するライナは、良いなぁ。
王たるもの、不殺では国は守れません。成長しろ、秤にかけろライナ。
5巻が楽しみです。

どんだけ好きなんだ、私は？！
と、突っ込みたくなる位、ここ2.3日は芥川ばっかりです。
で、読んでるのが、小説だけじゃなくて、他者の芥川評
とかも、入っています。
もう、菊地の"芥川の事ども"は辛いなぁ。
菊地は、芥川で無いから、気にしない。
芥川は気になるから、三越の10円切手をアンソロジーに収録した
作家すベてに送る。
付き合いが長いから、気にならない、菊地。
小学生全集で気まずく芥川に話し掛けられない、菊地。
7月、文藝春秋社に2回立ち寄る芥川(2回とも留守の菊地)
それを死後知る菊地。

菊地宛の遺書は、4月には書かれていたと云う。


私は女だから、引き合いに出すのが、照日の前や六条の御息所
なんだけど、そんな風には生きられないとずいぶん前から
思っていた。羨望しても得られない物があると知っていたから。

芥川にとって、それは木曽義仲であり、往生絵巻の五位の入道
なんだろう。正宗白鳥に｢白蓮華は咲かない。骸は腐るだけ｣みたいな
事をと云われても、芥川にしてみれば彼のような人にこそ、咲かせなければ
いけないと思ったはずで、菊地が頸縊り上人では、芥川にしてみれば
ありえない人物に紫雲たなびき芳香をかぐわせた。
まさに菊地。という小説だった。
そこで、六の宮の姫君が出てくるわけです。

姫君は、現実を見ないふりして、悲しい事も少ない変わり嬉しい事も
無い安らかな生活の中で、男の援助を頼りにする。
一心にすがる物の無い彼女は、経文さえ満足に唱えられず亡くなる。
そして、死を受け入れられず朱雀門でさ迷い続ける。
芥川は彼女に、慶滋保胤を対抗馬として当て、｢極楽も地獄も知らない
不甲斐ない女の魂｣と云う。




まぁ、芥川なら、地獄変がおすすめです。
アレは新聞連載なので、かなり緻密に面白いです。
そして、主人公の画師は、義仲や、五位の入道と同じ人だと思う。

これによって、図書館戦争の世界観の受け入れ方が
違う気がするけど、まぁ、いいや。本題はそこじゃない。


明日、雨ですよー！
好きだけど、汚れたり濡れるのは嫌なので、外出は控えたい。
明日は、国会図書館に行こうと思ったのにorz

たいがい都内の区立図書館は単独では使い物になりません。
品川なら品川図書館管轄内の本なら、最近はほぼ即日で
利用図書館に、持ってきて貰ってそこから貸し出しが出来ます。
あと、都内なら、横断貸し出しが出来ます。(横断協力貸出？)
これが結構特殊な機能で、知ってる人は少ないんです。
ようは、都内の公立図書館所蔵の貸出可能な本は、居住区外の
図書館でも貸出して貰えますよって事です。

まぁ、今の図書館は一般的に読まれる本は･雑誌は網羅して
ますから、これを利用する人は少ないと思う。

ただ、専門的な本なんかは、国会図書館まで行かなくても
都立中央でまかなえるんですよ。しかも、自宅で検索して
そこに"協力"ってあれば、区立図書館経由で借りられる。
まぁ、今、都立中央が利用できないのでキツイけど。。。
それに、専門書は、結構協力貸出してくれない。
多摩とか、日比谷にもう1冊同じ本がある時はそっちが
協力貸出になる事が多いです。


あー、これはまぁ、使う人間に対しての助言で本を読まない
人や、図書館を使わなくても用が足りてしまう人には無意味な
話題かも。。。

個人的には、大田区の図書館はすごいなぁって思った。
"日本の後宮"なんて貴重本を館外貸出ししちゃうんだもん。
助かったけど、良いのか？それで！って思っちゃう。
(5回も借りられてないのが悲しかった)
大田区の図書館は、検索システムが独自で(独自サービスを
してる目黒区も結局は、検索システム自体のベースは他と同じ)
横断検索でも検索出来無いから、周り(図書館マニア)からは
嫌がられてるけどね。
けど、図書館戦争のwebラジオで手塚の中の人が話してた
近所の図書館って、千足池公園の図書館かなぁ？って思った
りもした。

の展示が、20日迄なので、駆け込みで行く事になったのは
良いとして、どうやら、国立国会図書館に行かなければ
いけないらしい。。。
行かなければ、でなくて、国会図書館にしかないみたいだ。
都立中央には年間版しかなくて、月刊の雑誌が無い。
で、国会図書館の検索をかけたのに、引っかからないorz
雑誌の検索は、コツがいるので苦手。
リファレンスなんてしてくれんのか？国会図書館は！

しかし、本館に無くても関西館にはありそうだ。
出版元も京都だし。

で、近代文学館ですが、
勿論芥川の遺書目当てです。
なんてミーハーなんだと思うけど、見てみたいから仕方ない。
一緒に同年代の作家の複製原稿や初版本も展示してあるので
一緒に行く友達も、まぎらうと思う。思いたい。
ってか、遺書の前で発作でも起こったら大変だから、明日病院で
なんか処方してもらおうかなｗ

芥川は、他人に甘えるのが上手いというか。。。
他者を切り捨てるのに長けている反面、そんな所が見え隠れする。
｢君と一緒に進めばよかった｣みたいな事を言ったりしてる
段階で甘えてる。責めている訳でなくて、"ふがいない女"と
切り捨てられた私は、そんな風に思ってしまう。
芥川は好きだけど、芥川がプライベートでどんな風に甘えたか
見てみたい感が、どうしてもあるから、ミーハーと云うか
困ったちゃんの私なんだけど。

以前精神カウンセリングを受けていた時に、芥川の｢花火の話｣を
引き合いに出された。確かに、手の届かない物を死んでも良いから
欲しがるのって、私と似てるかもね。
けどね、もう、スガの黄金の月状態な訳ですよ。今の私は。
いや、河村恵利さんの平盛子の話とかで泣けるけどｗ
もう私は、あの頃とは違う人だし。

なんかなー、近代文学館に行っても大丈夫かなーって思う。
笑い事じゃなくて本気で。
だって、菊地宛の遺書もあるみたいだし。見るのがちょっと恐い。

昨日友達と外出したお陰で、食べ物が食べられる
様になった。良かった。

あと、身体が慣れたのか、整形外科医から指導を
受けた寝方で寝ても、背中が痛くならなくなった。
段々体が健康に成っていくのは嬉しい。


そういえば、昨日会った友達と並んでる時に
以前書いたバンドエイドキズパワードの話で
お互い｢良いよね〜｣な結果になった。
彼女は、虫刺されで掻いてしまった足に使ってる
みたいなんだけど、やっぱり、３日位で痒くなるそうだｗ
無理やり5日持たせてるみたい。
私は無理かな。。。
身体の障害は取り除く方向で、生きているからなぁ。