日々の泡

2011年02月03日(木) その計画は素敵だ

北の国で密かにたくらみを画策している気味よ
わたしもわかるよ そのわくわく…
ふんわりと積もった雪
一面の雪の原
何かを描きたくなる気持ち。
で、何を描くのだろ?
雪だるま造りも雪かきも雪を相手の仕事は重労働であるからに
つまりは、その… 腰に来ないように 気をつけるべし…
わたしはといえば
この書き殴りのような日記すら書けないでいる始末だ。
すこし春めいた一日
季節の変わり目がすぐそこまで。



2011年01月08日(土) 蒲公英さんへの私信

きなこ餅は三個
で、その前におでんをたくさん…
そしたらウエストがなくなった…
くびれがなくなった…
問題はきなこ餅の数ではなく
ウエストのくびれがどこかへ行ってしまったということ…
それと驚いたのは
きなこ餅の数云々で
テーブルを叩いて抗議するわたしを思い描いたあなたのその眼力…
よくぞ見抜いた わたしの心理…
蒲公英さん 10ポイント獲得
100ポイント貯まったら
ハワイ旅行だから
現地集合現地解散…
ということでよろしく…



2011年01月02日(日) やさしい丸い心持ち

大晦日に久しぶりに夫の友人が訪ねて来た。
二十数年前、夫が交通事故に遭った折りにj大学病院で一緒になった人だ。
彼も交通事故に遭い入院していた。
彼らはとてもウマがあって後々ナースたちが彼らほど入院生活をエンジョイした人たちは知らないと言われたほど毎日つるんでは好きなジャズの話をしたり病棟で可能な限りのグルメを楽しんだり(どんな?)とそれは楽しい毎日であったそうだ。
それは不思議な光景だったろう。だって、夫はその事故で失明したのだし、友人は大学生活にいつ戻れるかわからないという微妙な状況であったのだから。
彼はその後事故の後遺症なのか原因不明で意識が戻らず死線を彷徨うという重篤な状況に陥ったりした。
けれどふたり揃うと微妙におかしな空気が生まれてなぜだかシリアスな感じにはならないのだった。
そんな彼も就職し結婚し子供が三人。
夢のように時は早い。
おみやげの自家製有機栽培の蕪とわけぎと小松菜と。
夕餉の食卓に上った野菜たちはやさしい丸い味がした。
友人とその奥さんと やさしい丸い心もち。
自家製のお餅もいただいた。
やはり ついた持ちはおいしい。
北国の友人からもすてきな到来物が…
長岡輝子さんの朗読cd
大好きな賢治の「雪渡り」
各地で雪の被害があったようだけれど
盛岡は大丈夫だろうか?
青森は大丈夫だろうか?
降り積もる雪を思い浮かべながら
始まったばかりの今年はどんなだろうかと…


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茉莉夏 [MAIL]