日々の泡

2011年12月26日(月) 宇宙に近い午後

空が深く蒼いと同僚が呟く。
宇宙が近い日。
気持を澄ませて暮らしたい。
湧いてくる猜疑心
にじり寄る不安
どこかへけちらしながら
モンブランを食べるのだ。
なんで?



2011年12月25日(日) 太陽も月も新しい

遠い以前に
何かで読んだことがある。
地球が誕生して
どのくらいのことだったのかは知らないけれど
この星を取り巻いていたガスが薄れ 太陽の弱い光が届いたころ
単細胞の生物が生まれて
どんどんガスが薄れてたくさんの星々の光が届くようになると
細胞はいくつにも分裂を始めて
高等な生物が現れるようになった。
そんなことから わたしは勝手に思っていることがある。
わたしたちの細胞は あまたの星々からの情報を内包し
その情報に対し フィードバックしているのだと。
だから星占いにとても興味がある。
今夜の空にどんな星座が現れ
どんな光が届き
どんなウェーブが寄せているのか。
北国の彼女は夜空を見上げているか?
友人は今夜も光る金星を見つけたか。
新月の今夜
新しいマイルストーンが置かれた。
新しい時の流れが始まる。



2011年11月05日(土) 11月は晩秋と昔は言ったものだ

果たして冬はやって来るのだろうか…気を揉むような気温が続く。
忘れ物をして職場へ。
片道小一時間 行き帰りで二時間半ほど 汗だくになる。
11月だ。
去年はコートを着ていたと思うのだよ、この時期。
台所に芋があふれている。
隣のKさんからのお裾分け 北海道のじゃがいもだ。
友人Tからの頂き物北海道のジャガイモだ。
で、コープで1週間前に注文したインカのめざめ じゃがいもだ。
同僚Mが大量に作って分けてくれたのが ジャーマンポテトさ。
どうすんの このおいもたち…


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茉莉夏 [MAIL]