Skipper Johnの航海日誌

2007年06月23日(土) MLBでは日本人選手が大活躍

アメリカのMLBでは今年日本人選手が大活躍のようです。

レッドソックスの松坂投手はすでに9勝、同じチームの岡島投手は中継ぎで防御率0.98(9回投げて1点しか取られないすごい数字です)と大活躍です。

おなじみのマリナーズ・イチロー選手は打率3割5分8厘でアメリカンリーグ2位、同じチームの城島選手も打率3割1分3厘でリーグ15位の素晴らしい成績です。イチロー選手は盗塁も22個成功させてリーグ2位です。

ドジャースの斎藤投手は19セーブでナショナルリーグ4位、これも素晴らしい成績です。

桑田投手はキャンプで怪我をしましたが6月からパイレーツの中継ぎとしてMLBデビューを果たしました。桑田投手は現在39歳、年齢を考えるとものすごい節制と努力でMLBのマウンドに立っていると想像できます。

外国で働くのはたいへんなことです。いろいろな制約や異文化を乗り越えていかなければなりません。ましてやよい成績を残して活躍するのは想像を超えた努力のたまものだと感じます。

私が米国にいたとき、イチロー選手や野茂投手の活躍を見て多くの勇気をもらいました。ほんとうに有難いと思いました。

今度は自分が少しでも回りに勇気を与えてあげられるよう、日々精進しなければと誓いを新たにしています。



2007年06月22日(金) スタミナ苑(黒毛和牛)

スタミナ苑(黒毛和牛)で焼肉を食べました。

久しぶりの和風焼肉でめっちゃおいしかったです。特にハラミとカルビとミノ。やっぱ焼肉はいいです!

それと、チューハイがおいしかったです。

上海のチューハイはどうもおいしいところが少なくあまり期待していなかったのですが、スタミナ苑のチューハイは炭酸もしっかりしていて合格!

メタボが気になりますが、気にせずたいらげました。ありがとう!



2007年06月21日(木) 沖縄は梅雨明け

沖縄はもう梅雨明けだそうです。

上海はまだ梅雨に入ったばかりという感じの天気ですが、昨日あたりから気温も30度となり蒸し暑くなってきました。

今の時期に沖縄いけるといいでしょうね、台風はまだ来ないし、梅雨は明けたし、観光客はまだ少ないし。

知人が久米島にいるので、ぜひいってみたいと思っています。久米島といえば泡盛の「久米仙」、ロックで飲みたい!



2007年06月20日(水) ゼロから作ること

お金をかければなんでもうまくいくワケではありませんね。

でも、お金をかけるとかなり時間を節約できてそこそこもモノはできる感じがします。お金で時間と経験を買うような部分はありますね。

お金をかけていい仕事をできる人は素晴らしいし幸せです。お金をかければある程度いけるとこまでいける仕事はそうするべきだと思います。

ところが、新規事業開拓や新商品開発って、どうお金をかけていいか分からない場合や、そもそもお金もないということ、よくあります。昔風にいえば「オレたちのプロジェクトX」になるんでしょうね。

新たにモノを作り上げていくって、めっちゃ不安だし保障もありません。そういう時、どうしたらいいんだろうって思うことがあります。

これといった答えはないんですが、悩みに悩んでも他人から答えが与えられることはあまりないような気がします。(ヒントをもらう場合はあります)

どん底で苦しんでいると、ふとしたことで気づくこと、主には自分の内側から湧いて出てきたような小さなアイデア、気づきがふっと肩の力を抜けさせてくれ、とっかりになることがあります。

これって、内側に別の自分がいて、コソっと教えてくれたかのような感じがします。

ゼロからモノを作るとき、本当の答えは実は自分が持っているのではないでしょうか。



2007年06月19日(火) トイレ掃除と臨時収入

以前、トイレを掃除すると臨時収入があるというので、トイレ掃除をずっとやっています。

トイレ掃除は毎回使用後にしっかり磨いてふき取っています。面倒なときもありますが、そこは我慢してしっかり掃除しています。

では臨時収入につなっがったかどうか??

それが、しっかり臨時収入があるので驚いています。これマジです。

例えば、2軒のレストランの割引券が合計で250元、ある通信販売の割引券が9000円分、ある本屋さんの割引ポイントが約4000円分当たりました。

私はくじ運も博打の才能も全くなく、今まで懸賞とか一度も当たったことのない人間なのですが、驚くことに急にこのような臨時収入が出てきました。

今のところ、トイレ掃除=臨時収入は信じていいです。マジ。





2007年06月18日(月) ボーナス商戦、真っ盛り

日本のボーナス商戦は真っ盛りだそうですね。

今年も商戦の主力は薄型ハイビジョン・液晶テレビ、高画素デジカメやビデオムービー、パソコンだそうです。

松下やシャープ、ソニーの売れ行きがいいのだそうです。そういう商品は得意なんでしょうね。

上海にいるとハイビジョンやデジカメ、パソコンはあまり欲しくないという感じです。ハイビジョン放送はないし、デジカメも画素が増えると送りにくいし、パソコンもADSLのスピードが激遅なので、魅力に欠けます。

たいして欲しいものがないときは、腕時計でも買うかな〜〜

最近は円安で、日本で値引きされたブランド腕時計はなかなかお買い得です。今ねらっている腕時計があるんですが、人民元で換算するとだいぶ安くなった計算になります。ここ2ヶ月で5%くらい日本円が安くなっているのでお徳感いっぱいです。

今度日本に帰ったら買おう!(笑)



2007年06月17日(日) なぜ「夜」があるのか??(ちょっと難しい、、、)

なぜ「夜」があるのか??

この単純な問いは、「なぜ宇宙があるのか?」という問いと答えが同じなのだそうです。不思議ですよね。

どうしてこういうことを書くのかというと、宇宙物理学者と春日大社の宮司さんが別々の本で同じようなことをおっしゃっていたのにびっくりしたからなんです。

一冊目の本は、「宇宙の風に聴く−君たちは星のかけらだよ−」佐治晴夫著、カタツムリ社刊
↓↓↓
宇宙の風に聴く−君たちは星のかけらだよ−

佐治さんは宇宙物理学者で、ゆらぎ理論の第一人者です。
少しだけ引用させていただきます。

「私たち人間は何のために宇宙にいるのでしょうか?(中略)私たちは誰も自分の顔を見たことがありません。(中略)同じように、うちゅうといえども自分の顔を見たことがないのです。(中略)宇宙は、自分の姿を見るための”目”として、150億年という長い時間をかけて”人間”というものを作ったのです。(中略)これは厳密な意味での哲学的な思考の結果出された、たくさんある結論のなかの一つなのです。やはり人間というものは、存在せねばならなかったなにかがあると考えざるをえないのです。」

おぉ、とても宇宙物理学者の発言とは思えない感じですが、ビッグバンから150億年をかけて人類が存在するまでに、ビッグバンの規模や、超新星爆発の温度、われわれの銀河の組成、太陽の温度、太陽系の形成など、生物が生れるまでには奇跡としかいいようのない微妙なバランスが保たれてきたと佐治さんは説いています。そこには宇宙の何らかの意図があったはずだと考えられるわけです。

二冊目の本は、「神道のこころ」葉室頼昭著、春秋社
↓↓↓
神道のこころ

葉室さんは元は形成外科医で還暦を過ぎるまで神道とは関係のない医学の道を歩んでこられた方で、縁あって奈良・春日大社の宮司を勤めておられます。少し引用させていただきます。

「宇宙が自分で自分を見ることができないから、本当の自分を見てもらえるものをつくろうをいうので、人間を生れさせたと私は核心しているのですが、まだ人間で本当の姿を見た人はいない。だから人間はまだこれから進化するわけです。(中略)本当の宇宙とは夜なんです。宇宙は真っ暗なんです。明るいのは地球のわずかに空気のある大気圏なんです。(中略)夜を見せるためには昼がなければ、夜ばかりで夜がわからない。そのためにわざわざ空気をつくって、反射させて、昼の世界を作ったわけです。」

おぉ、人間はまだまだ進化するのかぁ、、宇宙は自分が夜であることを分かるために昼が作られた、、、むむむ、、、宇宙って、意思があって長い時間をかけて人間を通じて宇宙自身を認識しようとしているのかな???どうなんだろ??

ということで、「なぜ夜があるのか?」という問いと「なぜ宇宙があるのか?」って、よく似た答えになっているなぁと、気づきました。(笑)




2007年06月16日(土) 涼しい上海

昨日の北京は32度くらいありました。上海は26度くらいで涼しいのでとてもたすかります。

日本は九州から関東まで入梅したとのこと、おそらく上海も入梅なんでしょうね。

今日は同僚のご家族とベジタリアンランチに行きました。虹梅路の真珠城3Fにある「吉祥草」というお店です。

私はあまりベジタリアンフードは好きなほうではないのですが、今日行ったところは唐辛子は使っていました。辛味があると味に幅が出ておいしくいただくことができました。

味の素を使っていないので本当によい後味の料理を楽しむことができました。




2007年06月15日(金) 米中と日中、、むずかしいね、、、

今日は北京で懐かしい友人に会ってきました。

世界的な通信社でEditor(編集者)をやっているんですが、まるでお坊さんのような、でも話し方は機関銃のような人です(笑)

アメリカ人なので英語ではなしてますが、大事なとこは中国語も混ぜて話してくれます(笑)

今、米中の閣僚会議が半年に一回行われていますが、これはずいぶん実りある関係を築き始めているそうです。

日中は昨年秋のわれらがソーリ、アベちゃん訪中で端緒は開きましたが、それは象徴的なものだけに終わってしまっているそうです。

原因は、アベちゃんがアメリカ志向なんだけど、アメリカ政府から遠ざけられているらしく、かといって中国政府からも完全には受け入れられてはいないことなのだそうです。

へぇ〜〜そうなんだ、、、、

しかし、アメリカ人って、日中のことよく知っているな〜(笑)恐れ入りました。。。。

外から見るといろんなことを客観的に分かるんだろうな〜〜今の日本の新聞だけ読んでると絶対わからないフィーリングを教えてもらいました。

アベちゃん、うまくやってくださいね!あは、しつれいしました。




2007年06月14日(木) うぃ、同級生っていいな!

今日は出張で北京に来ました。

北京は私にとって上海以上にふるさとです。(いろいろあって・笑)

今夜はなんと、高校の同級生で、とある大企業のマーケティング担当と一緒に夕食させていただきました。

さすが、優秀な同級生だけあって、大企業の中でもめっちゃ活躍していました。すごいね〜〜僕にはできません。。。。

懐かしい話や、高校時代にしんどかった話がミョーに合ってめちゃめちゃ楽しかったです。やっぱ、仲間って、いいな!ありがとう!


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Skipper John