HOSHI・HARU
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↑この図鑑内です
知っている人もいると思うが、プリンスエドワード島は、本の「赤毛のアン」の舞台になった島だ。また、世界一美しい島とも言われている。何故世界一美しいと言われているのか確かめたかった。
その日は朝から、私は男だが、妻に連れられて「赤毛のアン」ツアーに行った。 島の反対側の海までいくのだ。途中にあるアンゆかりのポイントを片っぱしから周りまくった。 マイクロバスが走り出して、郊外にでたあたりから、気がついたら私は買ったばかりの一眼レフのシャッターを押しまくった。そして、何故、世界一美しい島と言われているかがだんだん分ってきた。
セーターを買った帰りに、イタリア+ロシア+地元素材+洋食の創作料理のレストランに行った。ビールを飲みながらお薦め料理を食べて、とても気分が良かった。 やはり、初めてきた土地での美味しい料理とビールは最高だなと味わっていた。
我々の近くの席に、若い女性2人組みが2人用テーブルに座っていた。その隣に1人の若い男性客が2人用テーブルに座っていた。我々2人は4人用テーブルに座っていた。 そのうち、若い女性2人組と1人の男性客がナンパか何かしらないが、話しし出して仲良く盛り上がってきた。そうなると4人用テーブルに3人一緒に座りたくなるのだろう。店員もそれを察知して席を用意しようとするが、空いていない。 そこで、ターゲットにしたのが、我々が座っている4人用テーブルである。 さりげなく、早く帰らないかな視線、皿下げ攻撃が始まった。感受性鋭い(自称)私はそれを感じて、何?!と思いながら。人のペースを乱すなよ。という気持ちと若い彼らに青春の場を与えてやるか。という大人の気持ちが入り混じり、ちょっと落ち着かなくなった。
悩んだが、少しだけマイペースを速め、料理とビールを味わい、じゃあ君達に場を与えてやるよと思いながら、席を立った。 一応、両方満たしたのでそのあと気持ちのあとくされはほとんどない。 迷ったときは、微調整して両方満たそう。
デルタプリンスエドワードホテルは、プリンスエドワード島で最も大きく、最も伝統と格式がある老舗ホテルである。街の中心部に近く、隣に港がありロケーションも申し分ない。
このホテルには、北国ならではのニット衣料の店がある。グレートノーザンニッターズだ。ここでセーターを買うのを楽しみにしていた。ホテルに入ると1階のちょっとしたショピングエリアの中にその店はあった。妻は、前々から情報誌で見ていた”淡いグレー地に赤いラインの入った”セーターにすぐ決めた。持ってみるとなかなかいい重量感がある。色のバランス、網目もなかなか上品に仕上げられている。 ナイアガラ近郊の店で”カウチンセーター”というカナダ独特の、羊毛脂という羊毛に含んでいる油分を取り除いてない羊毛で編んでいるので、防水性があり本当にあったかくて、重たいぐらいの重量感のあるセーターを見た。買うのを迷ったが、カウチンセーターはデザインにはあまり力を入れていないようで、日本に帰ってからこのデザインのセーターを好んで着るかな? と考えてその場は衝動を抑えた。
上記のようなことを考えながら、妻とは違う色柄で、センスの良いものはないかなーとを周りを探した結果、紺色で柄無しのシンプルなものがあった。ありふれた紺色だが、よく見ると「これは質の高い羊毛を使って、丁寧に手編みした、いいセーターだな。」とちょっと衝撃を受けてしまった。しかもボタンは、天然木を輪切りにして作っており、木の年輪がしっかり見えているという凝りようである。私は瞬間的にこれに決めてしまった。
我々が店に行く前からいたフランス人の女性客は、この時まだ、あれがいい。いやこっちの方がいい。まだまだ考え中であった。それを横目に見ながら我々は買ってしまった。そのフランス人から見たら、「日本人てなんなの、お金があるか何か知らないけど、あんなバンバン買って。だからヨーロッパでも不評なのよ。」と言われるかもしれないが、実は我々は単に買いあさったわけではなく、妻は何ヶ月も前から本を見て研究してきているし、私もエンジニアの目で作り具合を見つつ、シンプルイズベスト、これから長年着るぞとしっかり考えて購入している。我々は他の日本人とはちょっと違うのだぞ。と思いながら店をでた。
とこの文章を書きながら、改めてこのセーターは大事にしようと思い、自宅の中での保管場所を確認にいってしまった。
部屋を出てシャーロットタウンの街中へ出かけようとした時、部屋のドア付近から突然いい香りがしてきた。それはメープルシロップの香りだ。これはどこからするのか?はっきりは分からなかったが、多分メープルシロップのポプリだと思う。 甘いスイートな香りで、男がこんな香りを何回もかいでいたら骨抜きになってしまうなと感じたが、この島にいる間はいいか。と思った。
B&Bを出ると、歩道がある。ここの歩道は、コンクリートで固めた細い道を左右の芝生がサンドイッチしている形だ。人はそのコンクリートの固い小道を歩くのだが、両サイドに芝生があるので、芝生の中を歩いている感覚になる。 機能的なコンクリートと情緒的な芝生が一体となって、バランスが取れている。 なる程な。と感心してしまった。
そんな歩道を歩きながら、街のメインストリートに入っていった。メインストリートの歩道には芝生はない。いわゆる普通の歩道だ。目指すは突き当たりにあるデルタプリンスエドワードホテルだ。
その地下室に入ってまず初めに感じたのは、床が固いということだった。これはコンクリートの上に直接カーペットを敷いただけの床だなと思った。部屋では靴を脱いでいたので、なおさら、歩くたびに足の裏を軽く突き上げられる感覚に違和感があったが、新鮮でもあった。
窓がほとんどなく、床も固いので心が荒みそうな部屋を想像される方もいるかもしれないが、そんなことはまったくなく、壁へのペイント、机、棚、ベット、ベットカバー等はカラフルでかわいらしく、短所を補って余りあるものだった。 だんだん慣れてくると、実は地下室というのは土に囲まれているせいか、落ち着く感じがした。 この部屋は、�〔亀ー舛蔽浪室次↓▲�ラフルでかわいらしい壁、家具、ベット、��テレビをつけるとケーブルテレビで50ぐらいチャンネルがあり、アメリカの番組もガンガン見れる �ぅ疋薀乾鵐棔璽襪筌櫂吋皀鵑魃儻譴任笋辰討い襦� これらがミスマッチであったり、ギャップを楽しめたり、相乗効果があったりで、前向きに考えるとおもしろい部屋であった。
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