HOSHI・HARU
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↑この図鑑内です
梅雨に向けて湿度が高くなってきたので、除湿機を買った。 まずは、一番湿度が高そうな納戸と玄関付近を2時間ぐらいやってみた。 もの凄く水がとれた。タンクに水が貯まってくるのだが、凄い量だ。なんと2リットルぐらいとれたかもしれない。 掃除機の時もゴミが沢山とれると嬉しかったが、今回はもっと嬉しかった。それに掃除機と違ってスイッチを入れて放っておけばいいので楽だ。 その後、居間、寝室、和室といろいろな部屋をかける。1時間ぐらいやると1リットルぐらいとれるので、ちょっとおそろしさも感じながら楽しく湿気とりをやりまくっている。 しかもこの除湿機には、空気中のカビ菌やウィルスをやっつける除菌イオンが出る機能が付いている。除湿しながらカビ菌やウィルスもやっつけることができるのだ、だから除湿機をかけている間は、「どうだ。オラオラ。カビ菌、ウィルス菌め」と除菌と除湿の両方の楽しみがあるのだ。日本の家電技術は凄いね。
私は、車や家電品や電子機器等がけっこう好きだ。 しかし、 ・最新のものが欲しい。 ・どうせ買うなら最新技術のものがいい。 ・でも最新のものは、まだ完成度が低いので壊れやすい。 ・まだ、技術の過渡期であり、すぐにもっといいのがでる。 などと相反するものが気持ちの中にあり、 すぐ踏み切る時とじっくり待ってから買う時がある。 そんな中で、じっくり待ってから買ったのは携帯電話だ。やっと最近、生まれて初めて携帯電話を買った。 待ったかいがあった。何千円かで、写真やムービーまで付いたものが手に入った。 軽くて、コンパクトで液晶も驚く程きれいだ。 カッコ良く使いこなしたい。 知る人ぞ知るアメリカの刑事ドラマ「ナッシュ・ブリッジス」でナッシュ(ドン・ジョンソン:昔はやったマイアミバイスの主役)が、黒い折りたたみ式の携帯をカッコ良く使っている。 私も黒の折りたたみ式にした。ナッシュは右手で携帯を持って話す。私も右手で持つようにしている。 男はこのように単純なところがある。
先日、掃除機を買い換えた。前のものに寿命がきたからだ。 私は、掃除機の後ろから出るあの臭い排気が嫌いだ。だから、排気が出ないあるいは排気がきれいなことを必須条件とした。また、紙パックの交換がめんどくさいし、紙パック代も継続的にかかるので、紙パック無しも条件とした。 ネットでいろいろ調べると、サイクロン方式というのがトレンドらしい。さらに調べるとH社のものがいいという意見が多かった。ゴミの吸収口にイオンが発生するか何かでゴミを吸い寄せる機能も付いているとのことだ。よって、H社のものを購入した。
早速使ってみた。まずは、カーペットの部屋に掃除機をかけた。その掃除機はゴミがたまる容器がスケルトンになっているので、ゴミがどれぐらい取れたかが一目で分かる。部屋の半分ぐらいかけたところで、さて、どれぐらいたまっているかなと見てみると、なんとたっぷりたまっている。(妻の名誉のために言っておくが、妻は体調をくずしていたので、最近かけていなかった)。私はうれしくなってしまった。やった成果がこれほど分かり易いとうれしくなるものだ。
次は、フローリングにかけた。ここはあまりゴミがたまらなかった。なんかつまらなかった(本当はゴミが少ない方がいいのだが)。不思議な心理だ。ゴミがたまる方がうれしい。私は、楽しみながら掃除機をかけまくった。なんという充実感だ。気持ちいい。今後しばらくは掃除機をかけまくるだろう。
今クール(4月〜6月)のドラマのクールというのはフランス語って知ってました。 まあ、それは置いといて、今クールのドラマで早速はまったのは、 「あなたの人生お運びします」だ。主演は藤原紀香。夫役がドンドコドン山口。 舞台は1970年代の大阪。オイルショックの頃。まだ、ものが十分はなかった時代。 夫婦がトラック1台からスタートして大きな引っ越し会社に成長させていく姿を描いたドタバタ・サクセスストーリーだ。(たぶんアート引っ越しセンターがモデル)
・70年代の懐かしいものが沢山登場:クルマ(かっこいいセリカ他)、昔の郵便貯金 通帳、昔の床屋、昔の雑貨屋他 ・70年代のバイタリティ:トラックを雨に濡れないようにしたい。 →藤原紀香は、 自分でミシンで幌を作って、雨に濡れないトラックを作ってしまった。 →オイルショックでガソリンが手に入らない時でも、リヤカーを押して山奥まで調達に行く。 ・藤原紀香のとても前向きなキャラクター:どんなに窮地に立たされても、ものともしない前向きさ。迷いが無いというか、無邪気というか、悩む前に行動してしまう。
きっと、今の停滞した日本に喝を入れて、元気を出させようという狙いで創ったドラマだと思う。今クールは、このドラマから思いっきり元気をもらおう。
2003年03月31日(月) |
ケーキのテレビチャンピオン2 |
帰宅して、まず、岩シュークリームを食べた。 なぜ岩シュークリームという名前なのかが分かった。 シュー生地が、固いのだ。さすがに岩のようにとまではいかないが、フランスパンに近いぐらい固い。その固いシュー生地をガリっとかじると、その下には柔らかいクリームがたっぷり入っていて、シュー生地の固さとクリームの柔らかさが完璧なバランスになっている。 うどんでいったら、コシの強い讃岐うどん。スパゲティでいったら強めのアルデンテという感じだ。これらが好きな人にはたまらないのではないか。 これが130円なので、コストパフォーマンスが非常に高い。
次に、ショコラを食べた。やわらかーーい。これは、岩シューとはまったく逆で、口の中で、あっと言う間に全部溶けてしまう感じだ。おおトロとまではいかないが。こーれは女性好みだー。甘さの切れ味もいい。
最後に、モンブランを食べた。一番上にかかっている糸状のマロンクリームとその下の生クリームとスポンジケーキが一体になって攻めてくる。まいった。という感じだ。
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