HOSHI・HARU
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2003年09月30日(火) フルスロットル

少し前に「チャーリーズエンジェル・フルスロットル」という映画が上映されていたが、私はこのフルスロットルという言葉がけっこう好きだ。というか憧れだ。
フルスロットルの一つの解釈としては、全力を出し切る。だ。
全力を出すというのは結構大変だ。なかなか出せないものだ。

例えば、カラオケで全力で最高に上手に歌ってみろ。と言われても、途中で調子に乗りすぎて音程がずれたりして、全力を出すことはできないだろう。

何でもいいから、短時間でも瞬間でもいいから全力を出すようにしたいと思う。
例えば、1枚の皿を洗うでもいい。顕微鏡で見ても汚れがゼロになるぐらいに完璧に洗う。でもいい。文章1行のキーボードのブラインドタッチでもいい。

人は、全力を出し切れた時に何かが変わっているような気がする。


2003年08月31日(日) 成田

最近、成田に行った。成田駅から参道を通って新勝寺までゆっくり歩いた。参道の両側にある店は風情があっておもしろい。駅に近いエリアではモダンな店もけっこうあるが、新勝寺に近づいていくといかにも老舗という店や、あー昔の店ってこんな作りだよなーという店ばかりで、半端ではない趣があって非常におもしろい。
でも若い頃だったら、こんなに古さとか昔さに感動を覚えなかったので、俺もおじさんになってきたのかな。と思いながら、楽しんだ。


2003年08月15日(金) 荷物整理から

久しぶりに自分の荷物を整理した。10代の頃の日記とかがでてきた。読んでみるとなんかバカなことを書いている。燃えているのだが、空回りしているようだ。その時は、あれで精一杯だったのだろうか。
ちょっと離れて、全体を客観的に見ることも必要だなと思った。
新聞に書いてあった。優秀な盆栽職人は、切りながら、定期的に手を休め、ちょっと離れたところから全体を見渡して、全体的におかしいところがあったら、そこを修正するそうだ。


2003年07月26日(土) 紅茶とイギリス

少し前にイギリス人の生活の様子を描いた本を読んだ。
それ曰く、イギリス人は早朝の紅茶それもミルクティーが大好きだそうだ。
私もその影響でリプトンのティーパックを買ってきて、最近よく飲んでいる。

早朝とはいかないが、朝に紅茶を飲んだ。自然と目が覚める。なんか程良い刺激で自然と目が覚めていく。朝起きたばかりだと、何の気力もなくボーとした状態だが、紅茶を飲むと適度なカフェインのおかげか、自然と目が覚めていき適度なペースでモチベーションも上がってくる。

私は、ふと思った。イギリス人の力の秘密が分かった。イギリス人はかつて世界を制覇し、世界一の実力(軍事力、経済力他)を誇っていた。その後、イギリスの子供のようなアメリカにとって代わられたが、アメリカも元をただせばイギリスである。世界中にイギリスの影響を受けていない国はあるだろうか? 日本などは政治制度から車の左側通行、ゴルフ、サッカー他相当影響を受けている。

イギリスの原動力の一つは紅茶なのでは。と思った。コーヒーも目を覚ましてくれるが、ちょっとパワーがあり過ぎる。毎日何杯も飲んでいるとよほどの人以外は胃がやられる。その点紅茶は胃に大きな負担はないし、適度なパワーである。

イギリス人は朝から紅茶を飲み、一日のモチベーションをあげ、アフタヌーンティーと言って午後にも飲んで、午後の眠気を適度に飛ばし、一日中程度なモチベーションを保ち、高い集中力で大きなことを成し遂げていったのであろう。

これを使わない手はない。だから私は最近よく紅茶を飲む。
(なんて単純なんだろう)


2003年07月15日(火) HP2周年〜

また、あっと言う間に1年たってしまいました。
1年を振り返って、何回書いたかを数えると、たいして書いてないのが分かります。
今後は、短くてもいいからもっと書く頻度を上げていきたいと思います。
よろしくお願いします。


ほし・はる |MAIL

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