不用品 買取 家庭教師 celeste blue

celeste blue



予定変更後の2つ

2009年06月13日(土)

またしても挫折しました。
山に行く予定だった今日。
天気予報は午後から雷雨(かも?)。
いっしょに歩く友の足は超マイナーな負傷。
そして私は猛烈に疲労……というより、ぐうたらモード。

この1年間。
山から遠ざかっていた私。
どうも体が「楽」さを求めているようです。
いえ、言い訳、すみません。
私が全身で「楽」をしたいみたいです。
あ、自分の意思の弱さを客観視、すみません。

というわけで、今日はまたしても「ドライブ」。
急にコースを変更しても、いっしょに行く友のアンテナはいろんなところに張り巡らされていて、行き先には大して困りません。
ただ、遠いか近いかだけ。

今回は六甲山に歩いて登る予定だったので、あえて六甲山系に車で登りました。
六甲高山植物園とホールオブホールズというオルゴールミュージアム。
どちらも気になりながら行ったことがなかったので、とてもとても、とても充足して帰ってきました。

予定変更。
楽して遊ぶ。

いいよ、ね。
おやすみ。


しぼる

2009年06月12日(金)

今まで生きてきたなかで、自分の将来への希望は、たくさんありました。
お医者さん、看護婦さん、宇宙飛行士、南極に住む人、大工さん、高校の教師、フィギュアスケートの先生、舞台役者、バレリーナ、お弁当屋さん……などなど順序不同。
欲張りな私は、いろんな夢を代わる代わる持って成長しました。

いろんな夢を持ってあっという間に熱の冷める私。
それでも、小学校の先生だけは絶対にいやでした。

なぜかといえば、給食があること。

周知ですが偏食な私。
小学校の6年間は、授業でも友人関係でもなく、給食にいちばん苦しめられました。

おとなになって、あの時ほど偏食は解消されているし、給食自体もおいしくなったと聞いていますが、でも。
でも、でも、でも。

今も昔も、子どもの親が、授業参観の後に給食を試食する会があるようです。
今は評判がいいそうですが、昔はどうだったのでしょう。
当時、幼心に母に聞いたことがあります。

「……、給食、食べた?」

食べたよ、おいしかったよ……という答えを期待していた私に母は一言。

「食べるわけない。あんな気持ちが悪いもの!」

………。
それから私は、ほとんどパン以外の給食を残し続け、先生と闘った6年間。
そのおかげで、欲張りは私の夢から「小学校の先生」と言う選択肢は消えました。
将来をしぼらせてくれて、母よ。ありがとう。


宣言

2009年06月11日(木)

きのう、気心知れる仲間を集めて、いつもの場所のちょっとした小掃除(こそうじ)をしました。
ふだん、気になるところをせっせ、せっせと。
それほど大げさにしない予定でしたが、手を付け出すとどうも本格的になるのが小掃除の悪いところでもあり、おもしろいところ。
いつの間にやら大掃除になっていて、思った以上にすっきり整理整頓。

古い物を片付けていると、思わず手が止まります。
とくに古いアルバムを見つけたときとか。

いろんな人が持ってきてくれている写真を見て思いました。
今度は旅人を集めて写真整理をしたいな。

ある年を境に、写真はアルバムに貼られることがないまま、写真屋さんがくれる小さなポケットアルバムにおさまっています。
ちゃんとしたアルバムに入れてあげないと。

今年は、ちょっとした特別な年。
今度、休みがあったら、アルバム整理をしようと思います。

おやすみ。




ば、る

2009年06月10日(水)

おそらく周囲の家が、バルサンを炊いたのでしょう。
数日前からわが家に黒い物体が現れるようになりました。
それもとびきり大きいやつ。
黒い物体は、クモの次にきらいです。
やっつけなければいけないのですが、あんまりにも大きすぎて私には手出しができません。
バルサンの勢いから逃れてきたヤツですから、たくましいのでしょう。

黒い物体。
なぜこんなにも嫌われるようになったのでしょう。

アリだって同じくらい黒いのにアリは「ありんこ」というかわいい愛称がついています。
ハエだって汚いのに簡単にハエたたきでやっつけられます。

以前、「ドラえもん」の話のなかで、21世紀の近代化した末来になると、ゴキブリもアリも植物園に集められて、みんなが見に来るようになっている、という物語がありました。
幼心に、そんな日が早くやってくればいいなぁ……と思っていましたが、一向にそんな末来は気配を現しません。

ドラえもんの末来予想図にはほど遠いのですが、母に提案しました。

「来週、うちもバルサンを炊こう!」

こうして毎年この時期、近所でのバルサン闘争が繰り広げられるのでした。
こっそり、たきます。
バルサン。

おやすみ。



2009年06月09日(火)

久々に、読書をしました。
これまでの3年間は好きな本を買うこともためらわれて、読書から遠ざかっていました。
でも、この間、ブックオフで本を買いました。
宮本輝氏の「彗星物語」です。

いつのころからか、読みたい本に迷ったときは、必ずといっていいほど宮本輝氏の本を買います。
「はずれがない」というと語弊がありますが、私は彼の文章に釘付けになります。
おそらく波長が合うのでしょう。
文体ではなく、文章の流れに。接続詞の使い方に。句読点の置き方に。
そしてもちろん、身近に心に訴えてくる物語に。

今日、久々に、その本を読んで泣きました。
私はいつの間にか、その本の主人公の気持ちと同一化し、その主人公の気持ちで泣いていました。

そして、思いました。
これから、また「本の虫」になろう。
だって、今の私には、それは読書はもう許された時間なのですから。

おやすみ。


伯父

2009年06月08日(月)

兄と私をこの上なくかわいがってくれた伯父が、今日、母と私が住む家に遊びにくることになりました。
でも、残念ながら今日は私は仕事で家にはいません。

母は、伯父が来ることを「イヤだイヤだ」と言いながら、すき焼きの具材を買い出していました。
ふだん、わが家ではあまり買うことのない牛肉も。

おそらく、母をガキ大将にせしめたのは、この伯父のしわざだと私は思っています。
私は、そんな伯父が大好きです。

会えなくて、残念。

おやすみ。


かつてのこと

2009年06月07日(日)

山のてっぺんで育った母は、かなり「おてんば娘」だったというのは、子どものころから聞いていました。
「おてんば娘」というより、ガキ大将。
近所でも学校でも、男の子を子分に従えて、怖いものなしだったようです。

かけっこをしても木登りをしても、同年代の子には誰にも負けなかった母。
きっと、私よりも負けず嫌いの性格がそうさせたのでしょう。

でも、それだけではガキ大将にはなれません。
ただの生意気な女の子です。

「子どものころは、いろんな遊びがあったよ」

先日、母がテレビを観ながらポロっと言いました。

「カマキリをつかまえてね、ペチャっとつぶすと中から何が出てくると思う? 釣り糸みたいな一本の線が出てくるんよ」

カマキリをペチャっとつぶすこと自体、想像したくありません。

「その糸をつないで、川で釣りをするねん。よく釣れたわ〜」

糸をつなぐ……ということは、何匹もカマキリをつかまえて糸を集めたということなのでしょう……。

このほかにも、アブをつかまえて頭にタコ糸を結んで「空飛ぶペット」として連れまわしたり、カエルを捕まえてお尻にストローをさして空気をふぅーーっと入れたり。

「……空気を入れると、どうなんの?」

おそるおそる聞いてみました。

「おなかがぷぅーーーーっつとふくらんで、風船みたいになるよ」

………。
おそろしくて、その後のことは聞きませんでした。
そして、母がガキ大将の地位を獲得したわけが、ちょっとわかったような気がしました。

あいにく……いえ、幸いながら私は母のもつ天性のガキ大将の血は受け継いでいません。
それでも、私はかつてガキ大将だった母が、ちょっとだけ自慢なのでした。

おやすみ。



休み

2009年06月06日(土)

そろそろ夏の予定を考えていかないといけません。
会社員をやめてからこの数年間は、いつでも自由に休みを取っていたのですが、今年からはまたチーム内での調整をしていかなければいけません。

休みたい日に休めない。

今年は、どうなるかな。

おやすみ。


時間

2009年06月05日(金)

久々に日本酒を呑みました。
私の誕生日に、22歳の友が買ってくれたお酒。
ずっと冷蔵庫に冷やしてありましたが、今日、やっと開封。

まったりと山や本について語り合いながら飲んだお酒。
つまみは「いかべぇ」。

なんだか、こういう時間。
久しぶりだな。
シアワセだな。

おやすみ。


そして今日は……

2009年06月04日(木)

思いっきり愚痴を言いたくなりました。

おやすみ。

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