不用品 買取 家庭教師 celeste blue

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駐車場

2009年08月02日(日)

最近は、私の家の最寄り駅まで車で通勤しています。
始発のバスを待っていては、仕事に間に合わないからです。
帰りも終バスに間に合わないこともしばしば。
1日1200円のコインパーキングに停めています。
月に20日働いて24000円。
バスの定期代などと比べると、プラス1万円というところでしょうか。

ホントは月極めの駐車場を借りたいのですが、4月からずっとキャンセル待ち。
8月になったら、空きが出るでしょうと言われてきました。
ホントかな。

なーんて思っていたら、先日、なんと電話がかかってきました。

「空き、出ました。契約しますか?」

ということで、今月からは駐車場代1万円。
市営の駐車場で土日は使えず、24時間以上置くと追加料金がかかるという窮屈な契約ですが、それでもほかの駐車場よりは安いです。
それに、有人駐車場のため車上荒らしには絶対にあいません。

明日から、余計なお金を使わずにすむんだな。
これだけでも、仕事に行く負担を減らせてよかったです。

さ、がんばろ。
おやすみ。



おわり

2009年08月01日(土)

約10年間作り続けてきたホームページがきょうからなくなりました。
プロバイダとの契約をメールサービスだけにして、料金もずいぶんと安くなりました。
インターネットは、ケーブルテレビでできるし、もう仕事用にネットを使うこともありません。
ホームページを更新しなきゃ、と思うこともありません。

ちょっと、寂しいかな?

おやすみ。


無理

2009年07月31日(金)

子どものころ、やりたいことは、たくさんありました。
たとえば……。
「アルプスの少女」の「ハイジ」のように、白い雲に乗りたい。白パンを食べたい。ヤギのゆきちゃんと遊びたい。干し草のベッドで眠りたい。
「魔法使いサリー」のように、みんなの危機を魔法で救いたい。
私の夢の中に出てくる「私」のように、いつでも空を飛んでどこか好きなところに行けるようになりたい。

そんなふうな子ども独特の、でも奇妙とも思える夢をかなえてくれる存在は、医療者でした。

今の私は、そんな子どもの夢を、いえ、おとなの現実的な夢でさえ、かなえてあげられません。
おやすみ。


返す

2009年07月30日(木)

翌日、手術を受ける患者さん。
寝る寸前まで、ぼりぼり、ぼりぼりとお菓子を食べています。
ホントは、夕食以後は何も食べちゃダメなのに。

「あと1枚。許して」

その一言に胸が詰まりました。
あしたの手術のあと、この人は「声」を失います。
一生、声帯を震わすことができなくなります。

もちろん、食事はできるようになるし、お菓子も食べられます。
でも、残り数時間のうちに発する言葉のひとつが「許して」。

その瞬間。
私は、この人の声とこの言葉をいつまでも覚えていたいと思いました。
いつまでも覚えていられるわけではないけれど、でもできるかぎり覚えていたい。
そして、いつかこんな人たちに返せる「心からの言葉」を養いたい。

そんなふうに思ったのでした。
おやすみ。


事実

2009年07月29日(水)

ホントは、もっともっと、がんばりたいのに。
今は、自分に負けているだけ。

おやすみ。


解放

2009年07月28日(火)

夜勤明けの次の日は休みです。
だから、ちょっと解放感。
昼ビール、いいのです。

おやすみ。


システム手帳

2009年07月27日(月)

十年以上使ってきたサザビーのシステム手帳とそろそろお別れみたいです。
誕生日にこのシステム手帳をもらったとき、はっきりいって「厄介な物をもらったな」と思いました。
それまで、手帳は毎年新しい物を買っていて、それが年末の楽しみのひとつでした。
だから、なんだか私の楽しみを奪われたような感じがして、素直に「ありがとう」と言えなかったことを覚えています。
小さくて薄い手帳を好んでいた私は、この皮でできた大きめのちょっと遣いにくいシステム手帳をどうも好きになれませんでした。

それでもせっかくプレゼントしてくれたのだからと、いやいやながらも使い始めたシステム手帳。
予備のコンタクトレンズを入れていたり、取材先でメモ帳を忘れたときに活躍したり、バンドエイドやプリクラ、ちょっとした手紙、新宿中央公園でもらったモミジの葉っぱ。
いつしかその手帳は、私の思い出帳となり、そして私のトレードマークになっていました。

それでも、そろそろお別れです。

最初、紺色だった皮は時を経るに連れて緑を帯びてきて、縫製がゆるみ、ほころんできています。
今は3センチほどの穴。
これ以上大きくなると、今までためてきた思い出がぽろぽろ、ぽろぽろとこぼれ落ちそうです。

さぁ、次はどうしましょう。
新しいシステム手帳を買うか、それとも今、あまたの人がしているようにケータイに予定を入れていくか。
昔に戻って、毎年、手帳を買い換えるか。

まだ手帳が壊れてしまうまでに少しは時間があるようです。
もう少し、迷うとしましょうか。

おやすみ。


ゴロゴロ

2009年07月26日(日)

雷ゴロゴロ、です。

おやすみ。


焼いた豆腐

2009年07月25日(土)

おかずは冷や奴と聞いていたのに、今日はすき焼きでした。
わが家のすき焼きは、主役は豆腐にネギ。
肉はほんの一部分しかいません。
ビンボーなのです……というわけではなく、私が肉が嫌いで、母もそんなに肉を食べる習慣はないからです。

主役の豆腐は久々に、焼き豆腐でした。
ずっと絹ごしだったのに、どうしたのでしょう。
疑問に思いながら言葉にせず、ひたすら豆腐とネギとえのきをほおばっていたら、母がひとこと。

「今日の豆腐は焼き豆腐」

………。
いったいなんでしょう。
絹ごし好きの私に、謝っているのでしょうか。

少し時間をあけてから聞きました。

「なんで焼き豆腐なん?」

「なんでって、すき焼きは焼き豆腐が普通よ」と母。

そういえば子どものころのすき焼きは焼き豆腐だったような気がします。

「で、なんで焼き豆腐なん?」

もう一度、尋ねました。

「焼き豆腐のほうが、50円高いねん」

もっとよく聞くと、今までは絹ごしが安いからずっと絹ごしを買っていたとか。
そして今日は焼き豆腐が安売りしていて、絹ごしと同じ値段だったから焼き豆腐を買ったとか。

「セチガライ世の中ね」

母の閉めの言葉です。

母の言葉のほうが、世知辛いっつーの。

おやすみ。


映像

2009年07月24日(金)

「みんなが集まる日に、咲き誇っているように」

この春の終わりに、そんな思いをこめて植えられたひまわり。
まだ花を咲かせる前に、花泥棒に数本盗まれてしまったけれど、残った苗たちが期待以上に大きな花をつけてくれました。
ガーデナーさんに、こんなステキなひまわりを咲かせてくれて、ありがとう。

今日は、思い切って休みの希望を入れていました。
新人の立場としては、あまり希望を入れないようにしていますが、今日はどうしても休みが欲しかったのです。
毎年この日は「彼ら」のために、「彼ら」がほかのことに気を遣わないように、限りなく「身内」に近い「第三者」としてお手伝いをしてきました。
それが私なりの、常日ごろの恩返し。

今年は、なんだか雰囲気が違っていました。
悲しさのなかの穏やかさを垣間見たような感じ。
穏やかだけど、悲しみはすぐそこにある感じ。

去年、槍ヶ岳に登ったときから、何かどこか変わったような感じはありました。
それを、今日、伝えようと思ったけれど、やめておきました。
なんとなく、ね。

今年の「今日」は、あまり多くは語りません。
そこにいた人と私だけの記録映像として残しておくことにします。
なぜなら、表現しきれないから。

おやすみ。

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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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