不用品 買取 家庭教師 celeste blue

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ない

2010年11月03日(水)

世間では祝日「文化の日」。
私は産休中。

ときどき、職場の同期が思い出したかのようにメールをくれます。
9月は猛烈に忙しかったとか。
私は9月から産休に入ったので、その猛烈な忙しさを知りません。

それまで、なぜか今年は去年のような忙しい日々が少なくて、自由に動きにくくなってきた私には好都合だったのですが、私が休みに入ってから急に忙しくなった様子。

はっきりいって……。
よかったーーーー。

あと1カ月、産休に入るのが遅かったら、私はきっとへこたれていたでしょう。
いえ、逆にいい運動になって安産につながったのかも?

んなこと、ないない。

おやすみ。


おつかい

2010年11月02日(火)

毎週火曜日は、実家の近所のスーパーで大安売りをする日です。
母とふたりで住んでいたときは、母といっしょに買い物に出かけていましたが、今は乳飲み子がいるため、私ひとりで買い出しに行きました。
買い出しといっても、母がメモした買ってきてほしい物リストに従って買うだけ。
言わば「おつかい」です。

産後、四六時中いっしょにいるわが子と、30分以上離れるのはちょっと心配でもありますが、はっきりいってかなりリフレッシュできます。
ときどき、ホントに私は子どもを生んだのかな……と思う瞬間もあります。
十月十日を過ごしてきたけれど、いきなり天から降ってきたような感じ。
これって、産後うつ?

おつかいを終えて家に帰ると、母が天から降ってきた子を抱いていました。

「泣いてたよ」

そう、泣くんです。
そして、授乳すると泣き止むんです。
あやすと、笑うんです。
そんなわが子が、愛(いと)しいんです。

産後うつなわけ、ないか。

ときどき離れてみるのも、いいものですね。

おやすみ。


すごろく

2010年11月01日(月)

授乳疲れで一回休み。


ふと

2010年10月31日(日)

20時ころになって、夫が帰りました。
マンションの1階で夫の車を見送りました。

そういえば、結婚する前もこうして夫の車に向かって手を振り続けたっけ。
どこかに遊びに行った帰り、必ず私の家まで送り届けてくれたっけ。
手を振りながら、私の心の中の何かが音を立てていることに気づかないふりをしていたっけ。

けっして昔のことではなく、まだ色濃く心に残っているシーンだけど、今年、私の周りに起こりすぎた数多くの出来事に振り回されて忘れかけていた気持ち。
きょう、夫の車を見送りながら、思い出しました。

まだまだ私たちは始まったばかりなんです。
物語の序章が終わり、これからストーリーが始まるところ。

きょうのように、ふと思い出すようなことを、これからもたくさん作っていきましょう。

おやすみ。


二語文

2010年10月30日(土)

今週も、夫が私の実家に泊まりに来ました。
四畳半より少し大きめの私の部屋に、夫と私とわが子と3人が過ごします。
私は慣れている空間だからいいのですが、夫はほぼ軟禁状態。
せっかくの休みなのに、ストレスがたまらなかったらいいのですが、どうなのでしょう。

それでも、夫は1週間ぶりにわが子と会うのがうれしいのでしょう。
じーーっと寝顔を見たり、泣いたら抱っこしてあやしたり、おむつを替えたりと、父親としての役目を一所懸命に果たしています。

そんな姿を見てふと思いました。
赤ちゃんが、父親を父親と認識するのって、何がきっかけなんだろう。

「パパ」「ママ」をただの二語文でなく、その意味を、その存在をどんなふうに感じ取っていくのでしょう。

それは、これからの成長を通してわかっていくのでしょう。
楽しみのひとつとして。

おやすみ。


自由な身

2010年10月29日(金)

子どもの名前を役所に届けてから、母はようやく孫を名前で呼ぶようになりました。

最初は手に触れるのもおそるおそるだった母。
今は、子どもに話しかけるのも、あやし方も私より一枚もニ枚も上手(うわて)です。
赤ちゃんの存在を受け入れてくれるかどうかが心配だったけど、とてもとてもかわいがってくれていることに、やっぱり生んでよかった、と思います。

私がこの家を出ていって、ようやく一人暮らしに慣れてきたころだったのに、ふたたびにぎやかになって、そしてまたしばらくしたらひとりになる母。

なんだか残酷なことをしているような気分にもなりますが、仕方がありません。
できれば、近所に住んでほしい、または近所に住みたいのですが、それも私の一存ではどうにもできません。

とりあえず私ができることは、できるだけ実家に孫を連れて帰ることなのでしょう。
来年の秋までは、仕事もお休みの自由な身です。
親孝行せねば!

おやすみ。


やる

2010年10月28日(木)

「ママは寝不足にならないから大丈夫」

マタニティ雑誌で、そんな内容の記事をいくつか目にしました。

産後は、昼夜問わず赤ちゃんが欲しがるときに授乳をするため、1時間や2時間などの小刻みな睡眠になりがちです。
でも、ママの体も赤ちゃんに合わせて小刻み睡眠でも熟睡できるようになるとか云々……。

実際に、夜中に3〜4度起きて授乳をしていて、たっぷりと睡眠をとることはできませんが、もともと短時間睡眠を強いられた仕事をしていたこともあり、睡眠に対してそれほど苦痛は感じません。

ただ、夜、寝る前になると腰が痛かったり肩がこっていたりと睡眠以外のことで体が悲鳴をあげています。

来月の下旬には、母の元から離れて夫の待つ家に戻る予定。
ホントにやっていけるのか、かなり心配です。
やっていくしかないのですが。

おやすみ。


産前産後

2010年10月27日(水)

そういえば、妊娠中に私を困らせていた症状がなくなっていることに、ふと気づきました。

耳にふたをしたみたいな状態がずっと続いていた耳小管狭窄(じしょうかんきょうさく)。
自他ともに認める健脚なはずなのに、少し歩いただけなのに、動悸・息切れ、疲労感。
これまで以上に極度の便秘。
少食な私が朝からごはん2杯も食べる食欲過多。
くるぶしが見えなくなってしまうほどの足のむくみ。
寝ても寝てもつねに襲ってくる睡魔。
なぜかぽろぽろと剥けてきて、もしや水虫か?と疑った足の指の皮。

妊娠の代名詞ともいえる「つわり」はまったくなかったけれど、そのほかに出ると言われているありとあらゆる症状が私を襲っていました。

それらが、今はすっかりなくなっています。

でも、産後は産後でそれなりの症状があり、不慣れな育児の疲労もありで、産前と変わらず、体調が万全とはいえません。
とにかく、家に帰るまでに体調くらいは整えておかないと。

さ、早く、寝よ。
どうせ真夜中に数回起こされるんですから。

おやすみ。


寒い

2010年10月26日(火)

授乳をすませ、すっかり寝入ったのを見届けてから、車に乗り込みました。
子どものことを母に託し、一路、私が現在住んでいる街の役所へ向かいました。
日本の法律では、生後2週間以内に出生届けを提出しなければいけません。
今週末はその2週間目。

世間では、父親が出生届けを出すのが一般的らしいのですが、わが夫はなかなか休みを取りにくい時期らしく、先日の出産の立ち会い時が精いっぱいだった様子。
仕方がないので、実質的に暇な私が行くことになりました。
いえ、私の時間は新生児のお世話にすべて取られているのですが……。

家を出発して約1時間半後に役所に着きました。
思いがけず高速道路が大渋滞。ふだんなら30分弱で着くのに、とんだ時間のロスです。
でも、役所は待ち時間ゼロで手続き自体も30分とかからずにすみました。
母子手帳に、子どもの名前が記載され、新しい戸籍が誕生しました。
あっけらかんとした手続きだったけど感慨無量。
自分で手続きをしにきて、よかった。

行きと違い、帰りの高速道路は空いていました。
家に着くと、母が子どもを抱っこしてあやしていました。
母もやっと新生児との生活に慣れてきた感じ。

夫にもメール。

「新しい戸籍が誕生したよ!!!」と感動をいっしょに分かち合おうとした私のメールに夫は……。

「今、帰ったよ。寒い」

今日はイッキに冬の気温になった日で、今朝は夫に「一枚、多く着て
出かけたほうがいいよ」とメールをしていたのですが……。
夫の返事はときどき不可解なのでした。

おやすみ。


パパ・ママ

2010年10月25日(月)

「パパ・ママ」と呼ばせるか「お父さん、お母さん」と呼ばせるかで悩んでいます。
私としては「お父さん・お母さん」と呼ばせたいのですが、夫はわが子に向かって「パパだよ〜」と語りかけます。
小さいうちは「パパ・ママ」でいいんじゃないかと夫は言いますが、中途半端な時期に「お父さん・お母さんと呼びなさい!」というのは、子どもにとっては、それこそ迷惑な話です。

それでも、にこにこ笑いながら「パパだよ」と語りかける夫を見ていると、ま、いっか、と思ってしまう私。
ついつい私も「パパが来たよ」と話しかけてしまいます。

……。
ま、いっか。

おやすみ。

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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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