不用品 買取 家庭教師 celeste blue

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儀式

2010年11月13日(土)

お宮参りにお食い初め、初節句……。
わが子のために、これからこなしていく日本の儀式は数多くあります。
まずは、最初にやってくるのはお宮参り。
夫に相談すると、「なにそれ? 天気のいい日に3人でふらっと行くだけじゃダメなの?」。

確かにそのほうが気楽といえば気楽ですが、互いの親を無視するわけにはいけません。
それに、わが子にも「おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出」をたくさん作ってあげたいとも思います。
それが、おとなになってから、とてもとても大切な、ときには心のよりどころとなる思い出になるということを、私自身がよく知っているからです。

とはいうものの、こういう行事。
母親である私がしっかり把握していかないと、見落とされることが多そうです。
大きくなって、「僕、七五三に行ってないよー」なんて子どもに恨まれないようにしないとね。

おやすみ。


こうのとり

2010年11月12日(金)

「よかったなぁ。そんなかわいい子を産んで、あんた、シアワセやなぁ」

わが子を抱っこしていると、母はほぼ必ずこう言います。
そんなあらたまって言うことでもないのに……と思いながら、聞き流しているふりをしています。

たしかに、隣で寝ているわが子を眺めていると、シアワセいっぱいになります。
おなかを空かせたり、おむつが汚れたりして泣きさけぶわが子を見ると、愛(いと)しくてたまりません。
抱っこしても何をしても泣き止まないわが子を見ていると、妙に切なくなります。

「私も、子どもをふたり生んだときは、シアワセ気分満開やったよ」

母が言いました。
生まれたての孫を見ているうちに、自分自身が出産したときのことをだんだんと思い出してきたのでしょう。

 たぶん、母も今、シアワセいっぱいなんだな。

「赤ちゃん」って、いろんな人にシアワセを運んできてくれるんだな。
だから「コウノトリ」が運んできてくれる、なんて言い伝えが生まれたのかもしれません。

おやすみ。


自己責任

2010年11月11日(木)

私の車に、ベビーチェアが設置されています。
最近、近所のスーパーまで車で買い物(おつかい)に行くのですが、車に乗るたびに思います。

山行き用に買った私の車にまさかベビーチェアが取り付けられるなんて……。

人生、本当に何が起こるかわかりません。
でも、何が起こっても、それは自分自身の選択してきた人生なのです。

おやすみ。


絵本

2010年11月10日(水)

「ちいさなあなたへ」という絵本を出産祝いでもらいました。

今だからこそわかる感動。

どうも、ありがとう。


成長

2010年11月09日(火)

授乳をしても、おむつをかえても、抱っこしても、泣き止まず。
体の調子が悪いのかと心配になりましたが、授乳すると勢いよく飲みます。
鼻づまりもありません。
衣類も濡れていません。
もうお手上げ。

こうなったら、口を開かなくなるまで授乳攻撃だ!

真夜中、1時間半ほどかけてせっせと授乳を続けたら……。

 すー、すー、……。

寝てくれました。

新生児は、満腹中枢がまだ発達していなくて、疲れきるまで母乳を欲しがるそうです。
そして、母乳をどんどん飲むときは成長期でもあるようで、欲しがるだけ母乳をあげるといいそうです。

とはいっても授乳。
かなり体力消耗するものです。

ちょっとぐったり。
また1時間後に起きるんだろうな。

おやすみ。


疎開

2010年11月08日(月)

来年の花粉は例年の5倍とかいいます。
毎年、花粉症に苦しまされている私としては、聞き捨てならないニュースです。
親が花粉症だと、子どもにも影響するという記事を読みました。

わが子のこの小さな鼻が詰まったら、どれだけ苦しいのでしょう。
……。
…………(涙)。

花粉の時期は、沖縄にでも疎開しようかしら。

おやすみ。


まだ先

2010年11月07日(日)

夕方になってから夫といっしょにわが子を沐浴させました。
夫がわが子を湯舟につけ、私が頭や体を洗います。
まだ首の座らぬ赤ちゃんは、ふにゃふにゃでぐらぐらしていてかなり不安定なのですが、夫の手に支えられて湯舟にぷかぷか。
私のひ弱な手で支えられているよりも、気持ち良さそうです。

写真を数枚、撮りました。
大きくなったら、いっしょに見よう。
そして、説明してあげよう。

「パパ、がんばってたよ。泣いて暴れるお前をお風呂に入れるのに、パパもママも必死だったんだよ」

そんな心温まる日を待ち望んで。

おやすみ。


ふれあい

2010年11月06日(土)

今週も夫が私の実家に来ました。
わが子に会いに。

毎週、やってきてくれるのはうれしいのですが、夫の体が休まる時間がなくなっているのが心配で、今日は夜遅くなってから来てもらうようにしました。
昼間は気遣いすることなくゆっくり休んでもらわないと。

夫は、来ると必ず真っ先にわが子に会いに行きます。
そして、ぎゅっと握った小さな手に自分の手の小指を握らせます。
寝ているときは起こさないように。
起きているときは、そのまま抱っこ。

週末の父と子のふれあい。
見ているだけで、うれしくなるのでした。

おやすみ。


24

2010年11月05日(金)

四六時中、授乳。
高齢の新米ママは、つらい。


のんびり

2010年11月04日(木)

夫と私の住む家には、テレビがありません。
まったくテレビ番組を観られないわけではなく、パソコンのモニターをテレビ代わりに使ってはいますが、画像が荒く字幕スーパーがつぶれて見えないときがしょっちゅうです。
夫も私も、テレビがなくても生活できるのですが、最近、不便さを覚えてきました。

たとえば、夫がパソコンをしているとき、私はテレビもパソコンもなく、夜、寝るまでの時間をまさに暇をもてあそんでいました。
逆に、テレビを観ていて何か調べたいことがあっても、すぐには調べられません。
仕事をしていたときは、帰ってごはんを作って後片付けをしてさっさと寝る毎日だったので、テレビは朝、天気予報を見るくらいの存在でしたが、産休に入ってからはテレビの存在価値が大きくなりました。

9月の最初のころ、夫に聞きました。

「テレビ、いつ買うの?」

「年内かな」

「………、ふぅん」

当初はそう言っていて、私をひそかに残念がらせたのですが、12月に入るとエコポイントが半減するという情報が入ってから、いきなり重い腰を上げました。

「今月いっぱいに買う!」

「……………、ふぅぅん」

買う……と言いながら、夫のこと。
あれこれ迷ってなかなかすぐには買えないのでしょう。

大きい買い物には、お金も出さないけど口も出さないようにしている私。
ま、のんびり決めてください。

今は実家でテレビを観てパソコンもしているので、不自由さは感じていません。

おやすみ。

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celeste [MAIL] [アルバム「紺と碧」]

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