2010年12月11日(土)
朝から気がかりなことがひとつ。 それは、今日の忘年会の準備をできないこと。 この忘年会が開催されるようになって今年で10年目になりますが、毎年、朝から準備に駆けずり回っていました。 それが、今年は準備に参加できません。
お寿司の注文はうまくいったのか、食料の買出しは順調なのか。 いろんなことが気にかかります。 こういうイベントのときに、よくいっしょに準備を手伝ってくれた人が来ていると聞き安心はしていますが、やっぱりそわそわ。 思い余って、今日の忘年会の幹事に電話しました。
「大丈夫やでー」
そっか。 大丈夫なのか……。
一抹の寂しさが心をよぎりましたが、気づかないふりをして今日の歌を見直しました。 見直しただけで、修正する時間はありません。
少し遅れて会場に到着。 夫とわが子といっしょに忘年会に親子で参加するのは当然初めてのこと。 みんなが生後2カ月のわが子を見て「かわいい」と言ってくれます。 そして夫はみんなにちやほやされるわが子にでれでれ。 私はといえば、今日の歌のことが気になって、奥のほうでギターの練習を始めました。
何度も何度も今日の歌を読み返しますが、どうもしっくりきません。 何か、感情を押し付けるような感じがして、だんだんといやになってきましたが、そうこうしているうちに私の出番になりました。
その後のことはあまり覚えていません。 今年の歌は、やっぱり歌わないほうがよかったかな……という気持ちだけ残りました。 でも、歌ってよかったかな。
今年はどうも調子が狂います。 去年までの私と明らかに違うからでしょう。
支離滅裂で、おやすみ。
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