午前中は暑くて、お坊さんが来てお経を上げる間汗がドカドカ流れてびっくりしたのだけど、お昼を過ぎてどこもかしこも開けっ放しのわが家のそこいらから、秋が「失礼しますよ」だとか、「ちょっとごめんなさいよ」とか好きなこと言いながらやってきて、最近は暑さより寒さに敏感になった私をすっぽり秋でつつんでしまった。
三時にはココアを入れた。これからが一番好きな季節。「赤毛のアン」を読み返したくなって、お菓子を一杯作りたくなって、色々引っ張り出して色々作ってみたくなって、夜更かしして本を読みたくなって・・・。
あと何回この好きな季節をまるっと味わうことができるかしら・・・。
息子にデジカメを貸すのに、メモリーカードを空にしようと、まずPCの「C」ドライブにコピー。『でも、これだけじゃ安心できないぞ。PCが具合悪くなったら困るし』・・・というわけで、念のために「D」ドライブにもコピー。そしてついでに外付けHDDにもコピー。
『でも、でも、PCや外付けHDDが丸ごと悪くなったら(まだ2年しか使ってないけど)困るわ』・・・ということで、きっちりバックアップをDVDにとっておく。それでも『でも・・・』って考える。DVDだって永遠に保つわけじゃないし、一体何に残しておけば完璧なのかしら?
・・・あれ?ちょい待った。そんなにがんばって残すほど価値のある写真・・・あったっけ?・・・無いよね。そのうちいつか消えてなくなるのもよいこと。
ショッピングセンターで、こいぬを見た。幼い犬というより、小さい犬。白いトイプードル?…って、いるのかしら?暑さ対策に毛を刈られたみたいな感じで、トリミング失敗作なのか(驚)ちょっと寒そうでフルフルしてた。あ…小さい犬ってたいていフルフルしてるのはどうしてなんだろう。
飼い主の足下をちょこちょこ、フルフルついていく姿は可愛いけど、頼りなげでだっこしてあげなくていいのかな〜と見ていたら、後ろ足だけスキップしてた。思わず二度見…。
楽しいのか?
ねぇねぇ、楽しいの?…しゃがんで聞きたくなったけど、大人ってこと思い出して、通り過ぎた私。
信州のお土産によく野沢菜を頂くが、もちろん大好きだが、私にとって信州のお土産は「雷鳥の里」(欧風焼き菓子)。なんで誰もくれないのか?、もう売ってないのか?…と思いつつ、いつか信州に行ったら確認しなくては!…と思っておりました。
そんな私が先週信州に行ってきて、もちろん「雷鳥の里」買いましたとも。どこだったかのお土産屋さんの人気お土産では1位!…やっぱりみんな好きよね…と、おうちに帰って食べる私。
…が、しかし、○十年憧れ続け、夢見続けたお土産は、私のおつむの中で妄想と迷走の味付けを経て、かけ離れていったようで、「あれ?こんな味だっけ?」となりました。美味しいのは間違いなかったけどね。
公園のそばを通りかかったら、柵の向こうにきれいな黒猫の後ろ姿が見えたので、寄っていって「ちっちっ」と呼んでみたら、振り返ってくれた。でもその顔に「なんだ!胡散臭い奴め!」…と、書いてあった。本当に・・・。
「えーと、えーと、胡散臭いのは野良猫(たぶん)の貴方のほうであって、私は胡散臭くないもん!」…と、むきになっている私が脳内にいた。でも、胡散臭いと思われる理由について心当たりがある。
はるか昔子どもの頃は、野良猫さんだってためらいもせずハグしたものだけど、大人になってしまうと、「バイキンが…」等と考えてしまって、やたらに手が出せなくなっている。本当はさわりたいのに、仲良くしたいのに…でもすぐに手を洗えないし…でもなでなでしたいのに…でも…でも…
十分胡散臭い奴じゃないか?…私。
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