年末であるな。お掃除しなくちゃ…と、いつもの年なら言ってたり書いていたりするのだけど、今年はちょっと違う。父ちゃんがよくいう「予断を許さない状態」なわけで、そわそわぞわぞわしている今日この頃、「出来る事は今やる!」というまったく私に似つかわしくない状況に追い込まれて、実にけなげな主婦である。
今日は年賀状の印刷を終わらせた。あとは二、三行ちょこちょこ書いてポストへぽいっとすれば完了。ひょっとしたら年賀状はいらないかも?…と思っていたけど、いらなくないかもしれない…ので、とりあえず出したもん勝ち…的な感じで平成25年の年賀状はとっても「やっつけ仕事」だ。
あとは棒だらは水につけてもいいのか、悪いのか…。餅米はいつも通り洗っていいのか、悪いのか…。
父ちゃん、お正月を越えてくれ!…と切に願う。
そんなこんなでうちのドラ(娘)の挙式&披露宴も無事終わったのだけど、結婚式場って言うのは、裏はどうだかわからないけど、働く場所としてはなかなかいいんじゃないのか?・・・と思ったのだ。
「お世話になってます」「ありがとうございます」「よろしくお願いします」の3つの台詞をどんだけ言ったことだろう。たぶん一生分を使い果たしたと思われる。だれもが『今日は佳き日だから・・・』と思っているものだから、ニコニコとみんないい人になっているわけで、スタッフさんもみんな「幸せになって〜オーラ」を吹き出しているわけで・・・。
そんな場所では些細な間違いや失敗はなかったことにして、み〜んなハイテンション。キラキラの職場はなかなか素敵だと、花嫁の母であるところの私はそんな事を考えていた一日だった。
寂しさ絶好調!
やっとこさ久しぶりぶりにエヴァンゲリオンのコミック新刊がでた。1ページ目を読み始めて「なんじゃこりゃ?…覚えてねぇ〜〜〜!」と心の中で大絶叫をして、この前のを引っ張り出し、最初から読むようなヒマは持ち合わせていないので、後半三分の一をパラパラめくり、「ふ〜ん」と分かったような分からんような中途半端なまま読む新刊。
で、話はますます分からんような感じで、「こりゃまた第一巻から読むしかないなぁ〜」と。でもそんな時間全然ないんだよね〜。
以前はもうちょっとお話が頭の中に残っていたような気がするのだけど、記憶のどこを探しても全然見当たらない。私の頭の中雑然としてかつ深い霧が立ちこめていて足元も定かではない…そんな感じ。
次の巻が出るのいつなんだろ?早く完了してほしいわ、補完計画。
なんだか寒いぞ・・・と、思ったら12月だった。あっという間に時間は指の間からするすると逃げて行ってしまう。坊主も走る12月は私もなんだか走ってしまうのだ、欽ちゃん走りで。
4月から8カ月。多い時で月に3回少なくて2回、とーちゃんに会いに行く。深い海をゆらゆらと漂うとーちゃんは、ぷっかり水面に出てきて至極まっとうな会話をする時もあるのだが、多くは水面に出てきても海底で会った不思議な深海魚の話(例えですよ)をしてくれるのだ。
そんな今日この頃のちょっと前。とーちゃんは言った。「なんの為に生きるのか?」私は答えた。「明日その答えが見つかるかもしれないから、とりあえず今日がんばって生きるんだよ」と。
「とーちゃんはこういう話がしたいんだ。」・・・だってさ。
ちょっと前、弟が「遠近両用眼鏡作ったんだよ〜」って新しい眼鏡をしていて、まだ早いかな〜って考えていた私なんだけど、弟が遠近デビューしたなら姉もデビューしてもいいんじゃない?…と思って、作ってみた。最近CMが目立っていた眼鏡○○さんで。
いままでは近所の眼鏡の○○で作っていたのだけど、フレームにぴんと来るものがなくて、それなら最近CMやってるあそこで作ろう!…と思ったわけで、CMって本当に効果があるんだね。
眼鏡○○さんは店員が度を超して感じが良くて…というか、これ以上は止めておけ!…というギリギリの線まで感じ良くて、なかなか気分良く眼鏡を作ることができた。
でも、期待するほどの見えっぷり…じゃないんだね。
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