| 2013年05月30日(木) |
日記:グレープフルーツと金柑 |
私の秘密の花園は今、色んな花が真っ盛りで、雑草もボーボー生えてくるし、虫さんやら病気さんやら、ちょっと世話しちゃろ…と手を出すとあれやこれやなんだかんだすぐ時間が経つほど楽しいところなんだよ。で、この前葡萄とグレープフルーツの芽が出たと脳天気に喜んでいた私は、軽くドラ(息子)にそのことを自慢したら、それはグレープフルーツの芽ではなく金柑だよ…と衝撃の告白を受けたのだった。
え・・・。どうやらうちのドラ(息子)は種のあるものを食べたら、私に断りもなく私の秘密の花園に種を放棄(種まき)していたらしく、いつも3月にいただく上等な(生産者の名前付きの)金柑の種を去年も今年もまいたというのだった。
もちろん、私だってグレープフルーツの種を埋めたことは間違いないので、まだ可能性は捨てきれないけれど、日本の気候を考えたら金柑とグレープフルーツだと、金柑に勝ち目がありそうで、なんだか悔しい今日この頃なのだ。
一つきり咲いた花は実になるのか?
ちょっと凹んでいたのだけど、今日はお友達とランチ。そしておしゃべりしているうちに、私がこっそり凹んでいることについて聞いてもらったら、少し気が晴れるんじゃないかと、清水の舞台から下を見ないで飛び降りるぐらいの…そんなたいそうなことでもないけれど…勇気で言ってみた。
彼女はちゃんと私の言うことを否定しないで聞いてくれたので、それだけでほっとして、「言っちまった!」というほんの少しの後ろめたさでなんとなく気が済んだような気がする。
とりあえず、どんな事でも抜け道はある。物の見方をちょっと変えて、考えもちょっと変えて、凹んで自己嫌悪してすっかり弱気になっていた私は、ちょっぴりの勇気で気分が変わったんだよ。
今日のランチは楽しかった。うん、まぁ、パスタはイマイチだったけど。
私の可愛いお庭では今たくさんのお花が盛りを迎えていて、最近気を緩めると気分がすぐ下降線を辿る私をとてもなぐさめてくれるのだ。蘭の花はもうずいぶん長いこと花を付けていて、ひょっとして私を励ますためにムリに散らないでいるのかしら?…と思うほど長持ちしている。
ハマナスは第一陣の花は散ってしまったけど、第二陣のつぼみがふくらんでいるし、バラもあっちこっちつぼみをつけて出番に備えている。時計草のつるはどんどん伸びていき、カラーはたくましく空を向き、カーネーションは真っ赤に咲き誇っているのだ。
そしてね、たぶん…なんだけど、グレープフルーツの芽が出ていま小さい花が咲こうとしているの。そしてね、たぶん…なんだけど、葡萄の芽も出たみたいなの。葡萄の葉っぱは美味しいってホントかな。
葡萄の葉っぱの誘惑に負けたへたれな鹿の話があったね。
| 2013年05月21日(火) |
日記:書ける事と書けない事 |
知ってる人がこれを読む可能性はとっても少ない…だろうと思う。けど、世の中は常に「万が一」というのがつきまとうので、「ひょっとして…」という不安がぬぐえない小心者の私の、今日の日記はたぶん「隔靴掻痒」とか「奥歯にものが挟まった感じ」の内容になってしまうよね。
お金は大事だ。たくさんあっても全然邪魔にならないし、こつこつ小金(100円とか精々1000円とか)を貯金するのが趣味であるところの、かなりセコイ私は、何かが欲しいという理由より、通帳の残高が微量増えていくのを見るのが好きだ。情けないほどセコイね。
なわけで、ちょっとお金が入ってくるかもという情報に「捕らぬ狸に踊ってはならぬ」と自分を戒めていたにもかかわらず、脊髄反射的にやっぱりちょっと期待してしまっていたようだ。
新しい情報によるとどうやらかなり不公平な結果になるみたい。
あぁ、今日はこれを書こう!…と思って、いや待て! なんだか心にひっかかる…と感じて目次を読み返してみたら、すでに書いたネタだった。「よくやった!私!」ちゃんと覚えていたぞ、というより微かなひっかかりによくぞ気がついた。
なんでもかんでも忘れる、見事に忘れる今日この頃の私としてはグッジョブ!…だ。そんなわけで今日の(せっかく思いついた)ネタが無くなってしまった。もう書くことがない。そうだ・・・。
橋下さんがたいへんだね。別に応援しているわけじゃないんだけど、言ってることにはいちいちひっかかるんだけど、それでも、なんというか・・・。こういうの事実と真実の違い…とでもいうんだろうか?何が事実で何が真実なのか…わかってるわけでもないんだろうけど、私。
あの人でも本音を上手に言うのは難しいんだね。
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