ぽかぽかの日だまりの中で、ぼんやり過ごす昼下がり。年末からお正月力一杯過ごしたの私は燃え尽き症候群だ。日頃はだらだらしてるのに、なんで年末年始だけ働くのかとちょっと考えてみた。

たぶん・・・。お正月がくる＝一年が終わる…ってことで、たぶん「終わる」ところが嬉しいのではないかしら？それほど新しい年に希望を持っているわけではないと思うのだけど。紅白歌合戦で泉谷しげるさんが歌っていた「春夏秋冬」。♪今日で全てが終わる…今日ですべてが始まる…っていうのが私の心境に近いのかもしれない。

たぶん、年末に力一杯お料理を作って、お正月にまたお料理を作って実家に行くのは、たぶんとても幸せなことなんだよ。でも、「そういう事がしあわせなんだよ」と、自覚したりまたは諭されたりするのはなんだかいやなんだよ。

ずっと同じではいられない。そんな不安が忍び寄る。

新しい年、おめでとうございます。
録画してあった紅白歌合戦をバンバン飛ばしながら楽しんだ。当日はちょこちょこつまみ食いで見て今日は見たいところだけしっかり見た。おもしろかったね。歌を聴くのは結局ジャニーズだったりするのが自分でも不思議だったけど、やっぱり紅白歌合戦は派手な方が楽しいんだね、きっと。

毎年おせち作りは早く終えてなるべく紅白はしっかり見たいと思うのだけど、なかなかそうはいかなくて、いつもバタバタと時間が過ぎて行ってしまう。番組の始まりを見ながら、大晦日に一番最初から最後まで見ていたことを思い出していた。そして、いつになったらゆっくりこたつに入って最初から見ることができるんだろう…と、考えてふと思った。

私がこたつに入ってずっと見ていたのはひょっとして、子供の頃じゃないのか？これから先最初からずっと見ることができるのは、主婦を卒業して誰かになにもかもやってもらうようになってからじゃないのか？

私は子供の頃に帰りたいのかもしれないとちょっと寂しかったりしたのだ。

あと２日と何時間かになってしまったわ、２０１３年。２０１２年は年末にドラ（娘）が結婚したので、始まりから終わりまでずっとカウントダウンをしていたような気分で、滅入ってしかたなかった。おまけにとうちゃんとさようならするという一大イベントまでくっついていた。くそ食らえ！２０１２年。

２０１３年はそういう事からいうと、まぁ、平穏無事に過ぎたと言っていいな。暑すぎた夏も○○肩もたいしたことじゃないもんね。色々と気にくわないこともあったし、ちょっぴり嬉しいこともあったし…あったっけ？…、あまり記憶に残らない年だったかもしれない。

来年は私の最大案件、ドラ（息子）の嫁取りがかなうといいのだけど、こればっかりはかなり難しそうなので、あまり期待しないようにしている。でも、私の生活のいい気分ポイントを上げるには、この案件が片付くことが最大の条件なので神様とかいるならなんとかしてください。

…こうして今年最後のエンピツも人頼みで終わっちゃうのよ。

供給される水分より排出量が多い状態は不思議なくらいとまって、お医者さんの薬って本当によく効くもんだと関心している。が、食欲がない。おなかが減ったような気がしないでもないが、食べたいという気持ちが全然おきてこない。こんなときの飯炊きおばさんはつらい。

それでも３食ちゃんと食べるべきだと思って食べるのだけど、おいしくない。みかんとかオレンジジュースは飲める。甘いものも欲しくない。この私が甘いものに手を伸ばさないなんて！・・・えらいことである。

これが１２月でなければ「ダイエットだ」と大歓迎なんだけど、今はもういくつ寝るとお正月な状態で、私は働かなくてはいけない。動き回らなくてはいけない。食べないと力がでない。これはとってもまずいじゃないか？

そんなわけで、仕方なくご飯を作り、仕方なく食べている今日一日だった。明日は少しはましになるかしら？

一日ぐらいいいのかな。

金曜日と土曜が異常に寒くて、でも世の中が寒いのだから当然なんだと思いつつ過ごし、日曜日の午後からひどく胸焼けがして夜から激しくお腹を壊した。うんうんうなるほど痛くないのに、とうとう水分だけおでましになるようになって、月曜にお出かけの予定があった私は、一晩中「どうか治ってください。」と思い続けていたのだった。

月曜日の朝からほとんど食べていないし飲んでもないのに、やたら水分が排出され続けて、お出かけ先のトイレのことばかり考えていたのだけど、予定を変えるわけにもいかず、その辺の薬を飲んでやり過ごしたのだった。

で、薬が切れたら水分排出が再び始まって、結構重傷かも？…と思いつつ私が考えていたのは、いったいどこからこの水分はでてくるのか？…ほんとに不思議ってこと。

何かを洗い流そうとしているかのようだったわ。