梅子の屋根裏部屋

2014年04月15日(火) 日記:花子とアン

新学期も始まって…まぁ、これはあまり私には関係ないことだけど、4月はなんだかそわそわ落ち着かない。そして、NHKテレビ小説が「ごちそうさん」から「花子とアン」にバトンタッチされた。

私は「赤毛のアン」が大好きなので、今回のドラマは興味津々。で、始まってすぐ「赤毛のアン」が無性に読みたくなって、でも、読み始めるとやめられなくなるから、読んじゃだめ!…と、自分に言い聞かせていたのだけど、だいたいが「待て!」のできる性格でもないし、「ちょっとだけよ〜」と思いつつ、「赤毛のアン」を手に取ったら、案の定夢中になってしまったのだ。

もう何回も読んでいて、はじめの頃はアンになったような気持ちで、それからこの前読んだときはマニラの気持ちが身にしみたのだっけ。今回はマシューが主役になったみたいだ。

ちょっと頁をめくるだけで元気になれるような気がする。



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2014年04月10日(木) 日記:おぼちゃんの事

今話題の小保方さんのことを私はおぼちゃんと読んでいる。最初は『どっかのおっさん教授が代わりに説明させているんだわ』と思っていたのだけど、ご本人が研究者だったとわかってホントにびっくりしたのがついこの間のことだったのだけど、昨日の記者会見はなんだかかわいそうで見ているのがつらかったわ。

研究の事は、まぁよくわからないのだけど、よくテレビや新聞で見る、ミスった画像と貼り付けた画像が、「本当はこれです!」という感じで出てくるかなと思ったけど、出てこなかったのでそこは私の期待外れだった。

それでも今朝の新聞でも大きく顔写真が出ていて、『これ必要なのか?』とちょっと思ったし、おぼちゃんが小汚いおっさんだったら、こんな風にならなかったかもしれないと思って、かなり同情的な私の意見なんて…誰も聞いてないか。

リケンって、不思議なよくわからんところって思った。



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2014年04月09日(水) 日記:プーさんとダンボ

ドラ(娘)はどこの娘でも一緒だろうと思うけど、可愛い物をたくさん持っていた。例えば封筒と便せんとかメモ帳とか、文具。それらの可愛い物(ガラクタ)を嫁に行くときには「全部ママにあげる(ハート)」とか言って、残して(押しつけて)いったのだ。

で、その中には素晴らしくガラクタなものと、とりあえず使えるものと、ちょっと嬉しいものがあって、メモ帳は結構重宝しているのだ。同じシリーズのくまのプーさんのメモ帳とダンボのメモ帳があって、プーさん派の私としてはお買い物等のすぐ捨てるメモ書きにはダンボを使って、プーさんのメモは少し大事に使おうと思っていたのだ。

ところが不思議なことに、ダンボのメモ帳はすぐ行方不明になるのだ。まるで私の気持ちを察して、そうはさせじと考えているかのように、隠れてしまう。仕方ないのでプーさんのメモ帳を惜しみながら使うという日々。

今度ダンボのメモ帳を見かけたら、目立つところにひもで結わえちゃおう。



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2014年03月03日(月) 日記:3月は去る

3月になってしまった。今日はおひな祭りだったけど、ドラ(娘)が嫁にいってしまって、ひな祭りなんてどうでもいいものになっちまってる。まぁ、嫁に行く前から大してなにもやってなかったのだけど。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・・っていうくらい、この三ヶ月はみるみる過ぎていく。最近の私には、4月だって5月だって他の月だって、みんな夢のように過ぎていくのだけど、この三ヶ月はもっと早いような気がする。

夢より早い感じって、何にたとえたらいいのかしら? 幻のようにあっけない・・・とか? 新しい年を迎えたのがつい昨日のことのように思えるけど、もう一月も立てば、(あまり関係ないけど・・・)新学期が始まり、すぐ半袖の季節がやってきて梅干しを漬けなくてはいけなくなる。

私が理想としているのは、ひな祭りには、それらしくどこかを飾り付けて、季節の移り変わりを楽しむ生活なんだけど・・・



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2014年02月08日(土) 日記:スキーとスノーボード

私はスキー派だ。スノーボードがゲレンデに現れた時、ちょっと迷惑だったし、かなり怖かったんだ。今でも冬になるとちょっとだけスキーやりたいな…と思ったりする。下手なんだけど。で、今ソチ冬季五輪をやってるわけで、私の一番の気になる種目がなんと「男子スノーボードスロープスタイル」なんだな。

とんでもない宗旨替えである。けれど、白いゲレンデ青い空をバックに宙に飛び出していく様子がとても素敵。サッカーのファンタジックなゴールを見て胸がすく、それと同じ効果が私に現れるんだ。

何回もスローで再現されるのを、ドキドキとスカッ!を繰り返し味わう。日本代表角野選手が決勝戦に出場決定した。この種目は採点種目だから、どうしても他の選手の得点が低く出るように祈ってしまうのだけど、実況をしているアナウンサーが興奮してしまうのがなんだかおもしろくて、微笑ましかった。

今世界中でたくさんの人がワクワクとハラハラを楽しんでいるんだな…と思う。



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