私の1月恒例行事、「紅白歌合戦を見る」・・・を、やった。大晦日は何かと忙しくて、ゆっくり見ることが出来ないので録画してあるのだけど、もちろん全然見てない・・・なんてことはなく、つまみ食いのようにちょこちょこ見たのだけど、今回は見たいところだけ見て、あとは飛ばす。
で、全体的には「おもしろかったのでは?」というわけで、たった一月前のことなのに、紅白歌合戦の評価がどうだったのか、まったく覚えてない。そして飛ばさずに見たのは、ジャニーズ(特に嵐)、そして妖怪ウォッチがらみ。どうやら私は賑やかなのが好きみたい。でも、AKB関係は飛ばした。
一人で見ていたので、もちろん「ありのままに〜♪」歌ったし、「麦の歌」はうるうるしながら2回も歌った。一緒に歌うのは今回の紅白歌合戦のコンセプトみたいだったから、きっちりNHKに乗せられていたわけだ。
今年の紅白歌合戦まで、あと11ヶ月。あっという間なのは何故なんだろう。
お正月も終わっちゃったわ。いかんいかんと自分を戒めているつもりでも、お正月は散財の時。一月は節約の月。てなわけで、とても逼迫財政よ。で、15日といえば、子どもの頃は今日までお正月と思っていたので、なんとなくさみしい日で、大人になってからは成人式に行かなかった日で、最近は一年の24分の1が終わった日。
一日にたとえたら、午前1時だね。普通は爆睡中で、一日の24分の1とか考えず、今日という日があと23時間しかない・・・とか考えるはずもなく、むしろ夢の中でさえ、朝はゆっくり寝たい・・・とか思ってそうだ、私は。
このお正月はなんだか全てが要領よく終わって、むしろ『何が忘れてやしないか?』と不安だった。そして、三が日が終わったら毎度おなじみ、なんちゃって燃え尽き症候群でだらだら過ごし、気がつくと小正月だったのだ。
なんにしろ、時は光陰のごとし。あとの24分の23をちゃんと過ごそう。
| 2014年12月20日(土) |
日記:イコカとスイカ |
関西に住んでいる私はイコカを持っている。今日、東京駅100年だとかで、記念スイカ(なかなか素敵なデザインだよね)を売り出したら、大騒ぎ!・・・になったみたいで。徹夜した人やめっちゃ早起きした人、買えた人はいいけど、ちょっと違いで買えなかった人はさぞ悔しい思いをしたんだろうな・・・と、同情した。
それにしても、みんな限定モノ好きだよね。私もたぶん好き。期間限定とか当店限定とかついつい買っちゃうものね。そんなみんなの気持ちをJRはちょっと読み損なっちまったんだね。販売予定数が12000枚とか。
数を限定しないで、どんどん作ってどんどん売れば良かったのに。なんでも買った人が早速オークションに出したとかで、20万円だとか。これからでも遅くないよね、どんどん売ればいいと思う。
そのせいで20万で買った人が悔しい思いをしても、私は同情しないよ。
エヴァンゲリオンの最終巻が出た。私の目の黒いうちに最終巻が出るのか?・・・と心配していたので、まぁよかった。で、早速読んだのだけど、13巻が出たのがもうはるか昔で、お昼に食べたモノさえ夜には忘れる今日この頃、頁を開いてもさっぱりわからず、13巻を引っ張り出して最後の方を読んでみるも、全然思い出せず、ままよと最終巻を読んだ。
もっと破壊的な終わり方を(どんな話を考えているのだ?私は)期待していたので、主人公が前を向いて歩いて行くのだ・・・的な終わり方だったので、ちょっと予想をはずしていたのだ。結局は少年の成長物語ってことだよね。
登場する小道具がなかなか複雑で、意味深で、テレビでアニメを見たときは興奮したのだけど、長い年月を経て興奮する元気もなく、感動する力も目減りしてきた私は、とりあえず終わって良かった・・・と、思うのだった。
また最初から読んでみようと思ってるよ。
この前、PCのメモリーのところを掃除するのに、エアブラシだっけ?・・・を買って、ついでにあっちこっちブシューっと吹き付けていたら夢をみた。おうちの床をブシューブシューと風の勢いで掃除をしている夢だった。私は床に這いつくばりながら、『こんなんじゃ、なかなか終わらないよな』と思いながら、ブシューブシューと吹き付けているのだった。
今はもう12月なんだけど、全くもって年末気分は盛り上がらず、もはや街のジングルベルにだって追い立てられることもないくらい貫禄の落ち着きぶりだ。この調子だとあと10日ほどしてはてしない後悔にさいなまれるのは間違いない。
で、それでも今までやりようがないから見ないふりをしていた、テレビの小さい蓋を開けたところとか、DVDの隙間とか、ホコリを見つけたらブシューっとやっているのだ。
でも、勢いよくホコリが舞い出てくるけど、そのホコリはどこへいくのかな。
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