2〜3ヶ月に一度くらい会う・・・親戚。会うとよく言われる。「今日は元気そうな顔色してるね、この前会ったときは疲れた顔してたけど」って。「いつもそんなに人の顔色気にして生きてるのか?」と聞いてみたかった。あの時いってやりたかったと悔しい気持ちになるのはいつものことだ。そんな彼女は看護師さんだ。
看護師さんはエライ。たいへんな努力をして頑張って資格をゲットしたのだものね。そして最近は引っ張りだこの人気者職業なんだろう。そんな彼女の習性、人の顔色を窺う(←わざといやな表現にこだわってみる)のは職業病みないなものなんだろうか?そういえば、いつも健康について語っているような気もする。
で、彼女は自分の体調も常に窺っている。そしてマメに薬を飲み、休養を取り、自分の身体一番の暮らし方をして、たまに自分以外のために行動すると大げさにお疲れになるようだ。
こうして書いてみると私と気があうはずがないと確信してまうね。
7時には起きようと思う。眠くても夜更かしの次の朝でも7時に起きて、朝ドラを見ながらご飯を食べる。そうして洗濯機を回し、軽く掃除機をかけて午前中はお買い物をかねて、隣町の商店街まで行こう。何も買う物がなくても、やっぱり歩くのは大事なことだから、本屋さんをのぞいて、100均ショップも探検して時々一つ二つ買ってもみよう。
おうちに帰ってお昼ご飯を食べて、(今はそんなもの無いけど)ソファに横になって(牛になってしまうかもしれないけど)ちょっぴりお昼寝しよう。あまり長い時間お昼寝するのもよくないらしいので、眠くても頑張って起きて、コーヒーを飲もう。
それからテレビを見ながら、(今まで買い込んだ不良債権とも呼べる布を使って)縫い物するのよ。なんやかやガラクタが山ほどできそうだけど、布のままで終わってしまうより、少しはいいように思えるもの。
そうこうしているうちに黄昏時がやってきたら、すこうし感傷的になろう。
チキンカツとかビーフカツとか、出来合いの物をあまり食べることはないけれど、廃棄処分されるべき物を食べてしまったら、やっぱりちょっとショックだろうか? 身体に害があるような、たとえば毒性が強かったりしたら、それはやっぱりショックだし、ショックを受ける間さえないかもしれない。でも、小さいプラスチックのかけらなら「あ〜ぁ、食っちまったよ」で済むかもしれない。期限切れのものはお腹を壊さなければ全然大丈夫だ。
廃棄処分にされるはずの冷凍食品が転売されてたとかで、最初は「せこい話だなぁ〜」と思っていたのだけど、その数が半端なく、○千枚とか、○万枚とか・・・。もうびっくりぽんなのだ。
そんな数の廃棄品を出してしまったことを、恥ずかしく、胸が痛む思いで反省している人はどこかにいるのだろうか。それでもいいから、それでもいいから、食べたい・・・と、思っている人がたくさんいそうで、本当にもったいない。
行ったことのないお店のメニューだけど・・・
「親展」と書いてあったり、「重要」と書いてあったり、ましてや「大切なお知らせなので必ずご本人が開封してください」なんて書いてあったら、「なんだろう?」って思うよね。ちょっと前にネットで買ったものの会社からだったから、個人情報がもれてクオカードくれるとか?・・・とそういうお知らせかと思ったよ。
クオカードは冗談にしても、ちょっとどこか不安になりながら封を開けたら、新しいバージョンが出たので買って!・・・という広告が入っていたのだった。「この野郎!」とばかりに床に投げつけようと思ったけど、しょせんペラペラの紙一枚、のれんに腕押し、豆腐に釘・・・だった。
開封したときの一瞬にこれほどむかつく事ってあったかしら?むかつき量を時間で割ったときの数量(そんなのあるのか?)は、たぶん今までの人生で最大だったと思うのよ。
投げつけはしなかったけど、速攻でくずかご行き。
美容院に行ってきた。お正月が終わってからいくなんて、なんだか的外れな感じ。本当は3ヶ月に一回行くことにしようと決めて、先回は3ヶ月我慢したのだけど、どこをどう間違えて、何をどう計算したのか、「そうだ!美容院に行こう!」と予約の電話を入れてしまったので、今更キャンセルできず2ヶ月ぶりに行ってきたというわけ。
で、雑誌をペラペラめくっていたら、時期が時期だけに、おせち料理に関する記事があって、遅ればせながらもいいとこだなぁ〜ときれいな写真を見ていた。で、重箱の三段目にお煮しめがみっちり入れられているのをみて、みんなそんなにお煮しめって好きなのか?・・・と、疑問がムラムラ。
その昔の大昔、私が子どもだったある暖かめのお正月、誰も食べないお煮しめがダメになってしまって、「誰も食べないならもう作らないっ!」と母がえらい怒って、他の者はちょっとポカンとしてしまうという事件があった。それからお煮しめは我が家の重箱から姿を消し、その伝統は私にも受け継がれた。
他にご馳走があるのに、お煮しめは他所んちでは人気なのか?
|