野の花日記
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2014年04月14日(月) |
お花見しているニャンコのクッキー |
*抹茶とホワイトチョコのクッキー ◎参考 「バターちょこっとで作る、あっさりさっぱりクッキー」 藤澤由紀 p27
このクッキーは以前抹茶の代わりにインスタントコーヒーで作って美味しかったのだけど、抹茶では値段が高くてなかなか作れずにいた。 今回、カルディで5g×3袋が200円以下の抹茶があったので、お試しに購入して1袋だけ使用してみた。 桜型で抜いて、和風チックに。ほろ苦くて美味しい♪ 抹茶ではなく、抹茶入りの粉茶だとどうなんだろう??
あと、この本の余白にメモっていた配合(典拠不明)のクッキーも作製。 以下メモより ビスケット 6cm×13枚分 粉 120g (のうち、20gを大麦をミルサーして使用) スキムミルク 5g 砂糖 50g (というのを40gにしても甘かった。35gぐらいが適量か?) 卵 1/3個 (Mの卵の、抹茶クッキーに30gとった残りを全て使用) バター 45g
お花見しているニャンコ達です。 生地を寝かしてから型抜きしたが、暖かくなってきたので生地がだれるのが早くて。ニャンコの耳がきれいに抜けないのが多かった。 次回は小分けして寝かそうと思う。

*さけのちゃんちゃん焼きうどん ◎参考 「365日毎日のおかず献立 (GAKKEN HIT MOOK)」 p118
春の17日目のメニューです。 甘塩鮭、キャベツ、玉ねぎを炒めて、更に洗った玉うどんをほぐしながら炒めて、だしに味噌を溶いたものを投入。要は味噌汁を加えた焼きうどん? 仕上げにかつおぶしをかける。案外美味しい。 簡単なので、休日のお昼なんかに良さそうだ。

◎参考 「YOMEのはる・なつ・あき・ふゆパン」 大井純子 p50 お豆腐ベーグル
初めてベーグルを作ったのだが、大成功♪ むちむちして美味しい。 水分は1割ほど減らして作った。 ブロガーさんの本って、私でも作れそう、と思えるところがいい。

◎参考 「365日毎日のおかず献立 (GAKKEN HIT MOOK)」 p114 さけとキャベツのパスタ
春の13日目のメニュー。田口成子さんのレシピで、ごく普通においしい。

2014年04月12日(土) |
I want to work at the library |
新しい朝ドラ(村岡花子さんの話)を見ていると、英語学習のモチベーションがあがる!
アメリカ口語教本の入門編には、くりかえし「私は図書館で働いています」という文が出てくるので、そこがまた私のモチベーションを上げてくれる。
と言っても、日中働いていると、そうそう時間はとれない。 入門編のCDを加工して、聞き流し用に作ってみる。 それに1週間かかったりして・・・ 本末転倒っぽいけれど。
mp3directcutで再生しながら、Noの読み上げ部分は削って、無音区間の検出→ 分割保存する。 つゆたぐで色々整えた後、ituneでipodに転送して、英語聞き取りプレーヤーでポーズ入りで再生しながら、ICレコーダーにつなげて録音。まあ録音しなくてもいいんだけど、その方が聞きやすいので。 この方法で、いくらでもリピート用音源が作れそうだ。 入門編はなんとなくリピートできるようになった。
今年は契約更新になったけれど・・・ そろそろやばいかもしれないので。 勉強しよう。 はなちゃんを見習って・・・
今日は友人と千鳥ヶ淵にお花見に行ってきた。 九段下駅で待ち合わせ。武道館で明治大学の入学式があるとのことで、若々しいスーツの大学生たちが沢山いた。 桜はもう葉桜になりつつあり・・・ 花吹雪がきれいだった。
ぐるーっとまわって、竹橋の毎日新聞社のビルでお茶をしようと思ったら、 皇居から出てくる人・人・人・・・ 皇居の桜の一般公開を見た人達かなぁ、とにかくすごい人で、ビルの中のお店も大混雑。 結局大手町の方のプロントでお茶となった。まぁ、おしゃべりするのはどこでもいいのだ。
◎参考 「バターちょこっとで作る、あっさりさっぱりクッキー」 藤澤由紀 *ピーナツバタークッキー、グラノーラクッキー
今日の友人へのお土産である。 フルグラは、特売だったので、初めて日清シスコの「フルーツたっぷりグラノーラ」を使った。 最初は以前のカルビーの方が美味しいかな?と思ったが、何個か食べていくうちに「やっぱ、このクッキー美味しい〜」という感想です。はい。 今度は大豆のグラノーラでも作ってみたいなぁ。

桜って、やっぱりきれいだなー
◎参考 「YOMEのはる・なつ・あき・ふゆパン」 大井純子 p27 ごまとお豆腐のパン
水分を全部絹ごし豆腐にしたパンである。経験則から、レシピより少し水分控えめにした。 むっちりした健康的な味がする。

2014年03月31日(月) |
レモンのスフレチーズケーキ |
◎参考 「まいにち食べられる、あっさり、さっぱりチーズケーキレシピ56」 藤澤由紀 p42 レモンのスフレチーズケーキ
クリームチーズの消費期限が過ぎていたのと(-_-;) レモンがあったので、数あるチーズケーキの中からこのケーキを選んでみた。 ヨーグルトを水切りせずに入れるところがお手軽で良い。 本当にあっさりさっぱりの味で、以前作ったバター入りの本間節子さんの方が好みかな?と思ったが、イチゴと一緒に食べたら美味しい〜。 アマゾンのレビューにあった「味覚が甘味に埋め尽くされてしまうことなく」というのが本当に的を射ていると思った。
この著者の方、マフィンやパウンドケーキの本も出さないかなぁ・・・

◎参考 「365日毎日のおかず献立 (GAKKEN HIT MOOK)」 p132 豚肉のウスターソース焼き
春の31日目のおかずである。 3分クッキングでよく見る石原洋子さんのレシピだ。 歯触りを残してゆでたモヤシの上に、小麦粉をまぶして焼いて、ウスターソースで作ったタレをからめた豚肉を乗せる。私の好みで少し醤油も加えた。お好み焼きのように、紅ショウガ、マヨネーズ、青海苔を乗せる。 写真も見た目も今ひとつで、あまり期待しないで食べたら・・・ 結構いけるじゃん! あなどれない(?)

◎参考 「どんどんおいしくなる! 魔法の発酵食」荻野恭子 ◎参考 「野菜の発酵パワーで元気! 健康! 水キムチ」
メインおかずの本は十分買ったと思うので、付け合わせの漬物の本を買ってみた。

初冬に作ったご飯床は、1週間くらいかきまぜずにいたら悪くなってしまった。この「魔法の発酵食」は、米ぬかの接触アレルギーの私には有り難い、パン床の漬物が載っている。 前にクックパッドで見て作った食パンとビールのパン床は、アルコール臭くてわたし的にはNGだった。このパン床は、食パン、ヨーグルト、湯冷まし、塩で作り、わりとすぐ食べることが出来る。 図書館で現物確認し、同著者の「とっておきの保存食」とも比べて、私が作りやすそうで、その時点で安く手に入ったこちらを中古本で入手し、早速キュウリや大根を漬けて美味しく食べている。 牛乳とヨーグルトで作るカッテージチーズ、塩豚で作る紅茶豚、2日ほどで完成するらしい塩麹、真いわしで作るアンチョビ、等々活躍しそうな本だ。

こちらは、本でおかずを作って美味しかった「夏梅美智子」さんで検索したらヒットした、水キムチの本だ。 米のとぎ汁(これは私も触ることができる)、塩、にんにく、しょうがで漬け汁を作る。発酵促進のためにリンゴを入れるのがいいそうだ。 こちらもパン床と同じくキュウリと大根を漬けて、美味しく食べ始めた。
仕事から帰ってくるとメインおかずを作るのが精一杯なので、朝に冷蔵庫でご飯を浸水させて、お味噌汁も半分作っておいて、メインおかずのできるところをしておいて、今回のお漬け物を副菜にすれば、とりあえず良いかなーと思う。 これでだいたい、「何を食べようか思い煩わない」ようになれるかな?
◎参考 「荻山和也の小麦粉の味がしっかりわかる 焼き菓子スイーツ」 p22 ヨーグルトクッキー p30 練乳クッキー
ヨーグルトクッキーはほのかな酸味が美味しい。ドライフルーツチップを表面に散らしてみた。 練乳クッキーは先日広がって大変だったので、甘みが全部練乳の所を半量は砂糖にし、粉も倍量にしてみた。トップに箸の上で穴を作ってイチゴジャムを流してみたが、焼いたら少し風味が飛んでしまった。ドライイチゴとかの方が合うかもしれない。

消費税増税前だから? という訳ではないが、数冊、料理本を購入した。
◎参考 「クックパッドの大好評レシピ」 p76 *100%美味しい簡単味玉

数週間前に最寄りの本屋に行ったときは、山積みになっていたのだが、今日は3分の1くらいに山が低くなっていた・・・ クックパッドは見てるとすごく楽しいけど、平気で数時間経ってしまうから、本ならもっとサクッと選べるかもと思って・・・ 早速、味玉を作ってみた。 漬け汁半量で4個漬けてみた。明日の丼にのっけてみよう♪
http://cookpad.com/recipe/395627
 まだ漬け始め
◎参考 「365日毎日のおかず献立 (GAKKEN HIT MOOK)」 p128 *厚揚げ、大根、にんじんのうま煮

1600円+税 と少し高い本だが、2ヶ月ほど本屋に行くたびにめくって、悩んで、ついに買った。 これは学研の本で、春夏秋冬の各シーズンが31日分ずつ、メインと副菜が載っている。 主婦の友社からも同じような「毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ」という本が出ていて、そちらは365日分レシピが載っていて見比べてかなり悩んだ。 どちらも本そのものが結構重いのだが、学研の方が若干軽く感じたのと、食材が安くて簡単に作れそうだったので、学研に決定した。
買って帰ってきて早速一品作ってみた。春の27日目のレシピである。 厚揚げと、スライサーで薄切りにした人参、大根を、薄味のだし汁でコトコト煮込んだもの。レシピにはないが仕上げ段階で豚こま肉も加えてみた。 どうということのないおかずだけど、美味しい。
現時点でアマゾンのなか身検索が無いのだが、下のページの「立ち読み」で少し見られる。 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=9784056103571
料理制作者(あまり多くいない) 石原洋子、今泉久美、大庭英子、田口成子、夏梅美智子、藤野嘉子、本田明子

あと1冊、学研の「決定版 100円おかず321品 (暮らしの実用シリーズ Cooking) 」というのも数日前に購入した。図書館で借りて良かったのだが、アマゾンの中古も案外高かったので、書店勤めの友人に頼んで、おととい会ったときに持ってきてもらった。 2人分、見やすい、おいしそう、というところが良い。

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なんか買い物日記になりつつあるが(散財日記、というべきか(^_^;)
1月?に中古で買ったDVD「リジー・マグワイア・ムービー」がとても面白かったので、テレビドラマの「リジー&Lizzie」のファーストシーズンのDVDも中古で購入した。初めてオークションというのをトライしてみたが、割と安価で落札できて良かった。 1話約20分×31話あり、主人公のリジーは13歳、学校や家庭でのあれこれ。 おしゃれでかわいい。 といってもなかなか見る暇もないので、頑張ってサンヨーのICレコーダーのラインモードで全話録音し、オリンパスの機種に転送した。今日も料理中、ずっと聞いていた。 スクリプトもネットに出ていた。
http://www.springfieldspringfield.co.uk/episode_scripts.php?tv-show=lizzie-mcguire-2001&season=1
テレビでよく、スキーの高梨さらちゃんが、英語で話しているのを見るのだが「いいなー」と思ってしまう。 私は色々試しているが長続きしなくて (-_-;) リジー、聞き取れるようになりたいなぁ・・・
◎参考 「3ステップでできる 100円でおいしい丼」きじまりゅうた p12 *麻婆豆腐丼
本ではニンニク、生姜を入れていないが、入れた方が絶対美味しいよねと投入。木綿豆腐、挽き肉、ネギのみ使用。味付けは鶏ガラスープ、オイスターソース、砂糖、味噌、豆板醤。簡単で美味しかった。 仕事で都立中央図書館に行くときは、いつも食堂で麻婆豆腐ラーメンを食べていた。まだあるのかな。 また食べたくなってきたから、今度はおうちで作ってみよう!

◎参考 「たかこさんの12カ月のかんたん焼き菓子」稲田多佳子 p80 *かぼちゃとメイプルシロップのケーキ
全体は半分量で作ったが、「かぼちゃ好きならもう少しかぼちゃを増やしてOK」と書いてあったので、おりゃーと3倍量投入。 うまーい。 たかこさんの本で初めて「うまい!」と納得した。売らなくて良かった!? 思ったより粉が少ない配合なので、かぼちゃを多くして結果オーライだった。マフィン型で5つ分になった。

職場の男性が、奥さんがホワイトデーで沢山もらって食べきれないから、とクッキーを沢山くれた。 私、なんにもあげていないけど・・・ いいのかな? いいんだ、きっと。
3年前のことを覚えているうちに書いておこう。
朝、出勤の途中、カラスがギャーギャー騒ぎながら、鳩を襲って食べていたのを目にして、おっかないなぁ、気持ち悪いなぁ、と、いやな気持ちになりながら職場に着いた。
日常の仕事をしていたんだと思う。昼食も普通に食べたんだと思う。
2時30分を過ぎた頃、何? 何? すごい揺れ。 今までの人生で一番すごい揺れ。 小学生の時の宮城県沖地震もすごく揺れて、私の家も含めご近所の家の壁はあらかたヒビが入ったのだが、それよりももっとすごい揺れだった。 怖くて、私の席のそばにコピー機があるのだがそこから離れ、隣席の人と共に休憩室に向かった。 数週間前にニュージーランドで大地震があったが、それに遭った人達の気持ちがわかったような気がした。
隣席の人はお子さんが自宅にいるとのことで、帰る。と決断が早かった。すぐ帰宅した。 たぶん落ち着かない気持ちで少しは仕事をしたんだと思う。 すぐ閉館したんだろうか? よくわからない。 少ししてから総務の人が大丈夫かと様子を見にまわっていた。 休憩室にみんな集まってきて、テレビで、だんだんと、津波の航空実況みたいなのを映していて、皆、言葉を失った。
暗くなるにつれ、電車がほとんどストップしていることがわかり、ほぼここに泊まることになるだろうと思った。 歩いて帰ると決めた人達もいて、ネットはつながっていたので帰路のルートを調べたりしている人もいた。 司書チームは6人中、5人は帰らずに泊まることとなった。
携帯はメールも電話も全く通じず。館内の電話も家電に通じず。 数人が買い出しに行ってくれたが、お弁当のたぐいは全く残っていなかったそうだ。カップラーメンとかコージーコーナーのミニケーキやどら焼きとか、甘いものばかり残っていたそうで、沢山買ってきてくれた。
記憶もおぽろげだが、夜10時頃に公衆電話は通じたよと聞き、同僚についてきてもらって暗がりの中、外の電話を探して母と話すことができた。道路は徒歩で帰る人達の大行列・・・ あんなに歩いている人達多数を見るのは初めてだった。
戻って休憩室は男性陣にゆずり、女性数人で会議室に移動し、椅子をくっつけて横になった。余震が絶え間なく続いていた。兵庫県の友人からの「だいじょうぶ?」のメールのみ受信できた。返信したがいつ届いたのか・・・ たしか一睡もできなかったと思う。
翌日早朝になって、途中まで電車が動いていることが分かり、駅で逆方向の同僚と別れ、一人で帰路についた。 知らない駅で降り、バス停の長い長い行列に並び、バスで小1時間乗って最寄りの駅まで向かう途中で、母からの昨日のメールが大量に入ってきた。 その後、1週間ほど自宅待機になった。
数ヶ月後、内職の添削で東日本大震災がテーマの回があり、関東の小学生のあの日を読んだ。 体育の時間に校庭にいるときにすごく揺れて、泣き出す人もいました。とか・・・ 本当に怖い地震でしたね。自分の体験を書き留めておくことは貴重な記録になると思います。 と書いた。
神様に、もう大災害がありませんように、と祈りたい。 避けられない。などと言わないでほしい。 目を覚まして祈りたい。
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