1996年07月29日(月) |
30歳 ディジョン→パリ |
TGVの発車時間まで間があったのでディジョンの街を散策した。何百年ももつように作ってあるから、建物が20世紀まで残るのも当然なのだ。この辺が日本の街と違うところだ。 TGVは網棚がふさがっていて、席が狭くなってしまって、参った。 パリは2回目だが、建物の壮麗さには圧倒される。パリに匹敵する街は、日本はもちろん、世界にもあまりない。フォブール・サントノレを歩くと、ここは虚飾の街だなと感じた。リュクサンブールはすばらしい庭園だ。バトー・パリジャンでは韓国人の集団が目を引いた。 地下鉄、RERの工事には参った。代行のバスがあるとはいえ、予定が狂ってしまう。
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