てくてくミーハー道場
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| 2012年09月30日(日) |
『デュエット−They're Playing Our Song−』(シアタークリエ) |
台風17号が大接近してきているので、出かけるかどうか非常に迷ったのですが、クリエに電話したら(行ったものの上演中止になっていたらいやだったので)「予定通り上演いたします」とのことだったので、こわごわ(笑)出向いたのであります。
ウチきゅん(内博貴)、相変わらず安定のイケメンっぷり。うっとり。
そして、相変わらず不安定な歌いっぷり。がっかり(←韻は踏まなくて結構!/怒)
こんなにも美貌がもったいない俳優を、ぼくは他に知らん(今日も暴言上等だね)
この作品、ぼくはマヨマヨ(川��麻世)バージョンで観たことがあります。
上演記録を調べたらマヨマヨは2回このヴァーノン役をやってて、相手役は最初がヤンさん(安寿ミラ)、2回目が鈴木ほのかちゃん。ぼくはヤンさんの方を観た。
今回の上演とは関係ない話なんだが、この作品を今まで1回しか観たことがないのに、ぼくは「RIGHT」というナンバーをすっごく覚えてて、何でだろ? と思っていたんだが、この曲、タカラヅカの某作品(これは伏せてるんじゃなく、今どうしても思い出せないのだ)で使われていたことがあって、それが耳に残っていたらしい。
しかもヤンさんの声ですっごく残っているので、花組作品だったと思うのだが、前回のソニアがヤンさんだったので、それも何か怪しい。
※一日中頭の中ぐるぐるしててやっと思い出した。
花組どころか、1992年に月組で上演された『PUCK』だった!
ヤンさん出てないじゃん!
確かに小池先生が怪しい(コラ)と思ってはいたんだよな。
タカラヅカ全体がそうなのかもしれないが、中でも小池先生は、自分のオリジナル作品で既成ミュージカルのナンバーを使うことがやたらと多い。この『PUCK』でも、他にもたくさん(略)
かなめちゃん(涼風真世)の代表作『ロストエンジェル』では『エリザベート』の曲を使いまくってたのは有名な話だが、1997年の花組公演『ブルースワン』では『big』のナンバーをぞろぞろ使ってたことを後に知った。
その『ブルースワン』で主演したミキちゃん(真矢みき)の退団後第一作が『big』だったのには、因縁を感じて面白かった。
閑話休題。
マヨマヨもそうだったが、このヴァーノン役はキーがけっこう低くてレンジはバリトンなので、ウチきゅんにとっては新基軸となったと思う。マヨマヨの時も、アイドル時代しか記憶になかったぼくは、急に艶っぽいバリトンで歌い出したマヨマヨに「おっv」と思ったものだ。
ウチきゅんも低音はなかなか良かったが、ミドルから高音になると途端に声量がなくなり不安定になるので残念だったなあ。
あと、ジャニーズのくせに(偏見)ダンス下手すぎるわ。
今回ウチきゅんファンの子と一緒だったんですが、彼女はウチきゅんが事務所入りした当初からずっとファンなんだそうで、「Jr.時代からダンスは○○でした・・・」と悲しそうに(嘘)教えてくれた(^^;)
どうすんだ。(?)
いつまでもあると思うな若さと美貌(←大きなお世話だ)
今からしっかりレッスンしないと。(←大きな老婆心)
またはスイカの一気食いなどの特技を身につけるとか(←なんで?!)
いや、イケメンなだけじゃ、長続きしないよ。プラスアルファって、大事よ?(誰かを想定してるな?)
第一あの人はバク転だってできるんだぞ!ジャニーズでもないくせに(笑)(“その人”は今関係ないだろ!!)
あはは、彼らのLive DVD観ながら書いてるもんで(とめろ!/怒)
・・・すみません集中します。
残ったスキル=演技ですが、これもまたどうもこう・・・素人くさいというか。
ウチきゅん、いつまでもJr.っぽいんですが、もう26歳だし、どうやらこっち方面(とはミュージカル方面のこと)に進むみたいだし、ほんとにがんばった方がいいよ(本当に余計なお世話ですね)
今作はニール・サイモン作品でありまして、性格が全く対照的な二人がぶつかりあう、という彼の作品の黄金的展開。主役の二人はお互い立て板に水状態で喋りまくり観客を笑わせる。
この笑わせ方がこれまたニール・サイモンらしく、一筋縄ではいかない難しさ。
ウチきゅんもがんばってましたが、ところどころ観客にスルーされてた(ある種の客しか笑ってない)ところも少なくなかった。
このあたりの言い回しは、どうも演出のニシキ(錦織一清)が口立てで教えたんじゃないか? と思しき感じがした。
ぶっちゃけ、ニシキのヴァーノンで観たかったなあ。
でも、ニシキも声がもう全然(略)
ごめんなさいね、悪口ばっかりで。
でも、ウチきゅんもこっち(って、お前はイチ観客に過ぎないだろうが)ジャンルにくる覚悟を決めたからには、スポイルしたくないんでね。
俳優としての基礎体力をつけてほしいです。これからでも全然遅くないので。
マヨマヨを観ていて(マヨマヨは成功したから)そう思いますので。
さぁて、対するソニア役のたっちん(和音美桜)
歌もダンスもほんと安心して観ていられる(もう・・・許してあげて/泣)
ただ、たっちんは演技がいつもぶっきらぼうで、情緒が足りないと(ぼくに)言われているので、そこがちょっと心配だったのだが、このソニアというゴーイングマイウエイな女には、それがぴったりだった。
いやー、このソニアという女。
どこがいいのかぼくにはさっぱりわからん(えっ?!)
異常に潔癖症かつきっちり屋のヴァーノンじゃなくても、こんな女願い下げだと思うのだが。
だからぼくは恋愛ができないのか?(今その自問自答はするな!)
ただこの辺は、ニール・サイモン自身があんまり「男と女が惹かれ合う要素をちゃんと書こう」とはしてないフシがある、はずだ。
ヴァーノンがソニアの強力な身勝手さにもかかわらず降参してしまうのは、彼女の人間性に惹かれてというよりも、“脚を見て”みたいなシーンがあるし。
だが、これまでソニアを演じてきた日本人女優たちは、男が“脚を見て”イカレてしまうようなエロっぽい人たちじゃなかったので、そこがどうもわかりにくい(暴言尽きず)
いやしかし、「恋は異な物」なのでそこはよしとしても、こんな、約束破ってばっかのヤツ、仕事相手としてもダメだと思うが。
彼女が書く歌詞にヴァーノンがほれ込んだからだという筋立てなんだが、現実には「才能さえ立ってれば社会人として圧倒的でもヒキがある」というのは幻想ですからね! 皆さん(だ、誰を想定してるんだ? 再び)
まぁ、没後に伝説の人になれるかも知れないが、とりあえず生前はムリだろ(はいはいはい、この話はもうこれで)
と、ニール・サイモンの作劇に文句をつけたところで感想が尽きました。
なんかねー、今回はミュージシャンの皆さんの腕前もいまいちだったし、たっちんがひたすら可哀相だったな。
いろいろ残念だった。
名作(ヒロインの性格に文句つけてたクセに)なのに。
とりあえず帰り大雨にぶち当たらなかったのがラッキーだった。少し濡れたけど。
明日は早めに出ないと遅刻かしら・・・。早く寝よう。
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