DiaryINDEX|過去の日記
次男の真白は本当に可愛い所があります。菅野家では真白は癒し役です。私が入浴している時に妻も長男も次男も寝てしまいますが、次男は必ず私の所に来て「パパお休み!」と言ってから寝ます。もうそれだけで1日の疲れやストレスなんて吹っ飛んでしまいます。いつも本当にありがとう!
今は理不尽と言われてしまう事が多いなと思います。本当に理不尽な事は私ももちろん良くないなと思いますが、私が生きた青春時代には理不尽がたくさんありました。極真空手の世界には理不尽はありました。理不尽なんて言う言葉では現せないぐらい、いろんな事がありました。妻や子供達や友達に話すと爆笑が取れるぐらいの理不尽エピソードがたくさんあります。でも私はその時代に生まれて良かったと思っていますし、あれを耐えた事が勲章ですし、今では自分の大きな財産になっています。だから恨みなんて本当にありません。今に生まれてたら本当につまらないなと思うぐらいです。あの時代にあの世界であの先輩達と一緒にいれた事を光栄に思っています。極真空手理不尽エピソードも笑い話として教訓と言うか昔話的に書きたいと思うのですが、こちらは恨みもなく感謝していて面白おかしく書いているつもりでも、読む人が読みと悪口や批判や恨み節と捉えたりするので難しい時代になったなーと思います。
極真会館の第1回全日本空手道選手権大会の優勝者の山崎照朝師範が6月22日に亡くなられたと訃報を聞きました。山崎照朝師範とは五反田のワークアウトで1度だけお話をさせて頂いた事がありました。山崎照朝師範は空手バカ一代にも出ていたので、もちろん私もファンでした。何年か前にも山崎照朝師範の著者を読みました。とても寂しく感じますし、時代の流れを感じさせられます。でも悲しんでばかりはいられません。私達の番が来るのだってそう遠くの事ではありません。毎日を情熱を持って、いろんな事を感じていろんな事を考えていろんな事を思って一生懸命に生きたいと思います。
今日から7月です。2025年も後半に入りました。朝の仕事を終えてから、鷲神社に参拝に行き、大森道場の神前の榊󠄀、米、塩、酒、水を替え、神前に手を合わせて感謝と発展を祈願して、稽古やトレーニングをしました。7月は本当に忙しくなります。自分の未来の為にしっかり頑張っていこうと思います。
今日で6月が終わりました。6月は本当に頑張りました。朝の仕事を始めましたし、個人レッスンも出来るだけ頑張って依頼を受けるようにしました。未来の自分のために、道場の未来のために、家族の未来のために、今自分が出来る事を全力でやろうと思います。長男と次男に私の好きな曲を聴かせました。その曲は長渕剛さんの「西新宿の親父の唄」です。その曲の歌詞の「やるなら今しかねぇ!やるなら今しかねぇ!六十六の親父の口癖は、やるなら今しかねぇ!」と言う所がとても好きです。その曲を聴かせてから、私が熱い気持ちで、長男に「お前はいつやるんだ!」と聴いたら、長男は「明日!」と言いました。もういかりや長介じゃないけど「ダメだコリャ!」と言ってしまいました。まあ長男らしいの言ったら長男らしいと思います。嘘で「今しかねぇ!」なんて言われてもですし、でもいつか、やるなら今しかねぇ!って時が来ると思うので、その時にこの曲の事を思い出してくれたら嬉しいと思います。
私が運営する国際空手道連盟極真会館東京城南京浜支部の2025年夏季昇級審査会と夏季極真ルール組手競技支部内交流試合が終了しました。審査会も支部内交流試合も参加人数が減ってきてしまっていますが、初めて昇級審査を受けた道場生が2名いましたし、今年は入門者も順調に増えているので、来年ぐらいには、また審査会も支部内交流試合も参加人数が増えて来ると思います。試合後には一般部に参加したいと言う少年部の生徒が2人いたので、また道場も発展して行くと思います。2025年もこれで半分を終了した事になります。あと半分も頑張って行きたいと思います。
道場がお休みだったので、長男の野球の試合を初めて観に行く事が出来ました。場所は大田スタジアムで大田区大会の3位決定戦でした。長男にとっては、これが中学生生活最後の試合となります。長男は勉強もしないし、空手の稽古もサボっていますし、学校へも毎日ギリギリに起きてギリギリに家を出ていきます。でも休みの日の野球にだけは朝4:30に起きて行ったりします。夜も遅くまで外で素振りをしたりしています。練習もサボらずに頑張っていました。努力しているのを知っているから、最後ぐらい試合に出れると良いなと思って見ていました。試合前に長男が練習している姿を見て、野球をしている時は楽しそうでとてもイキイキとしているなと思いました。けっこう良い動きをしていました。好きは物の上手なれと言うことかなと思いながら見ていました。長男は最初は3塁のコーチャーをしていたので試合には出れないのかな?と思っていましたが、5回裏の攻撃の時に8番菅野と掲示板に名前が載り「8番菅野、背番号11」とアナウンスされました。琥白が以前、私に「大田スタジアムで自分の名前が電光掲示板に出て、自分の名前がアナウンスされたら凄いよね!」と言っていたのを思い出し涙が出てきました。夢を叶えた瞬間を琥白はどう感じているのだろうと思いました。結果は三振でしたが、自分の今までを込めたフルスイングだったと思います。試合は負けてしまいました。試合後の長男はとても悔しがっていました。帽子を地面に叩きつけて悔しがっていました。(良い態度ではないので説教しました。)あんなに感情をあらわにして悔しがっている琥白を私は初めて見ました。野球を初めてから一生懸命に練習して来た事や休みの日に朝早く起きて試合に行っても試合に出れなかった事や今までのいろんな事が溢れ出たのだろうと思いました。最後に野球場で記念撮影が出来ると言うので写真を撮りに行きました。琥白は良い顔をしていました。1つ成長したのかな?と思いました。最後の回であと一人でもう1度バッターボックスに立つチャンスがありましたがランナーに出ていた選手がアウトになり、琥白の出番は無くなってしまい試合が終了しました。その事を琥白に聞くと「その前の打席で自分が打っていたら1人打者が進んだわけだから、前の打席で自分が打てなかったのが悪かった」と言っていました。団体競技から学べる事もたくさんあるんだなと思いました。琥白の頑張っている姿はとても輝いていました。「琥白、本当にカッコ良かったよー!琥白が頑張っている姿を見てとても幸せな気持になりました!そんな瞬間を僕にくれてありがとう!」
外部からの個人レッスンの依頼が増えて来ました。習う人のニーズに応えて指導するのはとても楽しいです。相手の求めている事を教えるために、自分の経験と知識から稽古メニューを作って指導して行きます。またその人の躓いた所で立ち止まって、それを改善する稽古をまた考えて指導して行きます。そうすると同じ技を教えるにもその人その人によって全然変わって来ます。これがお釈迦様がその人その人に教える時に用いた方便と言うものなのだなと思いました。普段の稽古では10名〜20名で稽古するので、皆のことを考えて稽古を進めて行きますので、1人が出来ないためにずっとその稽古をするわけにも行きません。でも個人レッスンはその人その人に寄り添って稽古を進められるので、私もいろんな引き出しから稽古方法を考えて稽古を進めて行きますし、その人が出来るまで教える事が出来るので、教えていてもとても楽しいです。
私が今までで最高にハマった漫画を書こうと思います。今日はランキング形式でも読んだ順番でもなく思いついた順に書いていきます。「リングにかけろ」「風魔の小次郎」「男坂」「聖闘士星矢」「キン肉マン」「ブラックエンジェルズ」「キャプテン翼」「Dr.スランプアラレちゃん」「ドラゴンボール」「北斗の拳」「嗚呼男塾」「幽遊白書」「レベルE」「HUNTER×HUNTER」「ジョジョの奇妙な冒険」「NARUTO」「ジャングルの王者ターちゃん」「珍遊記」「スラムダンク」「ろくでなしブルース」「ルーキーズ」「天地を喰らう」「ワンピース」「呪術廻戦」「鬼滅の刃」 「とってもラッキーマン」「3年奇面組」「ハイスクール奇面組」「るろうに剣心」「ダイの大冒険」「激極虎一家」「花の慶次」思いつくままに書きましたがこんな感じです。とりあえず今日は週刊少年ジャンプの作品を書いてみました。
私は15歳で空手を始めました。なので空手歴は37年です。あと3年で空手歴も40年です。何故今まで1つの事を続けて来れたのか?先ずは本当に好きだからです。本当に好きじゃなかったら稽古での苦しい事や辛い事に耐えられなかったと思います。そして本当に好きだから生活面での金銭的な苦労や稽古以外での理不尽な事だって耐えて生き残る事が出来のだと思います。次は空手しか出来る事が無かったからです。貧乏な時や試合で結果が出なく自分の人生に悩んでいた時に、他にお金を稼ぐ方法があったり、他に生き甲斐を見つける事が出来たらそちらに行ってしまったかもしれません。器用な人はみんな空手を辞めて違う道で成功して行きました。私にはそんな器用さも能力も無かったので、この道で頑張るしか方法が無かったと言えるのかもしれません。そして最後に自分の好きな事を職業に出来たからだと思います。もし他の仕事をしてお金を稼いでいたら趣味どころではない状況になり辞める事になったかも知れませんし、仕事が終わって毎日稽古が出来た訳ではないと思います。ジムや道場や習い事を休んだとしても、どんな人も毎日、仕事には行くわけですから、もし習い事や趣味が仕事だったら、みんな毎日、それを出来たのかも知れません。私が言いたいのは、1つの事を長く続けたければ、自分が本当に好きな事をやる。それしかやりたい事がない、それしか出来ないと言う人間になる。自分の好きな事を仕事にする。これが大切だと思います。
kanno
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