ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2001年08月26日(日) デジカメでびゅー

「この頃、ネットにはまっています!」
       ↑
この言葉を耳にすると、サーカスのピエロが、安全ネットに片足とられて、

い〜具合に落ちそうになってる絵が、浮かんでしまうのは、おいらだけ?

    * イントネーション違うじゃない!




今日、始めてデジカメを使った。

十日前に父が買ってきたのだ。

分厚いマニュアルを読むのに、三日もかかった。

それから、何となくほったらかしにしていたんだけど、父が人の顔見るたび、

「どうだ? 撮ったか?」

と聴いてくるのがうざったくて、さっき公園まで散歩がてら、撮影に行った。

いろんな《撮影モード》を理解するために、花のアップ、空、森、動物(アヒル)

などを撮ってみた。中レベルの解像度で、三十枚くらいしか撮れなかった。

なんだ・・・軽く百枚はいけると思ってたよ。

何時もの癖で、つい片目つむってファインダーを、覗こうとしてしまう。(>_・)

顔から離した状態で、シャッターを切るのって、違和感あるなぁ〜。

何となくイヤラシイ事してるみたいに、見えるんじゃないか心配になった。

でも、ローアングルで花の接写する時は、えぐいポーズとらずに済むので、

便利に感じた。


これ自慢なんだけど、おいら高校で写真部だったから、ネガ現像と印画紙プリント

が出来るのだぁー! ヽ(`n´)ノ エヘン

当時、《暗室長》なんて根暗っぽい役職に就いていた。

薬品管理と、暗室内で喫煙するヤンキーを追い出すのが主な仕事。


卒業して2年後のある日。。。

顧問の藤○ティーチャー(通称、弓ぞり)から、御呼びがかる。

どうやら、新入生にDPEを伝授してやれる先輩が、居なくなっているそうだ。

しゃ〜ない! 『マスターひろ』のお出ましと行くかぁ〜・・・

んで、土曜の昼過ぎに行くと約束した。


懐かしさを胸に秘め、うす汚いプレハブに入った。

出迎えた弓ぞりの後ろに座っていたのは、何と可愛らしい女の子二人・・・

「わざわざごめんな! あとはヨロシク!」

出ていく弓ぞり。



鼻血ぶ〜 (>00<)=3
神様ぁ〜 ありがとうございまっす!! ×100回


はい暗室と言えば狭くて密室で真っ暗でごさいやす。

はい暗室と言えば「赤燈」でございやす。

理性を狂わす「あかランプ」でございやす。



しかし。。。

爽やかお兄さんを気取っていたおいらには、

どさくさに手〜握ったり、匂いかいだりなんて許されません!

きちんと『マスター』らしくクールに、振舞わなければなりません!



でも何故か。。。

「焼き付けは、人ずつ教えるから、一人は外で休憩してていいよ。」(^0_0^)

おいおい、

ドキドキシチュエーション自分で作ってるじゃないのさー。



人生で三本の指に入る、幸せタイムでした・・・


      * 嗚呼、もったいなや。 電話番号聞いとくんだったな。


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